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Diary [過去ログ](約1年分)/[THE INTERVIEWS]
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2021年10月26日(火)
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 今月15日深夜の観測で撮影した、アンドロメダ座M31銀河の写真です。 16日付日記で同じ天体の写真を掲載していますが、今日の写真は撮影したレンズを替えて、タカハシFC-100DL鏡筒を使用して撮影したものです。

 M31銀河は非常に大きい天体なので、この焦点距離では拡大率が高すぎて、最外縁の淡い部分が見切れてしまいます。 また、FL-100DL は FS-60CB より暗いので、M31銀河の周辺部にまで広がる淡い光芒を鮮明に写し出すのが、少し苦手です。 画像処理もより難しくなるため、撮影データの処理が後回しになっておりました。


アンドロメダ座の M31、M32、M110 銀河 (2021年10月16日24時22分〜24時39分(JST))。

Nikon D810A + Takahashi FC-100DL + FC/FSマルチフラットナー1.04x (ノーフィルター)
f/9.1 ISO2500 20秒×15カットをコンポジット(総露出時間300秒)
CaptureNX-D、PhotoshopCS6、DeNoiseAI にて画像処理 焦点距離1000mm相当にトリミング


2021年10月25日(月)
 制服コミュニケーション3で出す新刊コピー本の印刷と製本作業に入りました。 ちょっと色々想定外の事態があって心が折れかけていますが、やり直す時間もないので、このまま突っ切ります。 (謎告知)


2021年10月24日(日)
 制服コミュニケーション3 が一週間後に迫ってきましたので、当日発行予定の新刊コピー本『せみあぽ9 fav』の表紙絵を先に公開しておきます。 [電脳支部]を更新、[メインページ]のTOP絵に表紙絵を掲載しました。 [『あるびれおCo.』WORKS]のコーナーにも、その新刊の項目を追加しておきました。 [Information]のコーナーは最新のイベント参加情報に更新しました。 こちらにも、新刊『せみあぽ9 fav』の表紙絵を貼っておきましょう。



 [『あるびれおCo.』WORKS]のコーナーにも掲載した通り、イラストとトークをまとめた軽い内容になります。 頒布価格などの詳細は、現時点で未定。後日改めて告知いたします。



西空に傾く、今朝の月。青空に溶け込むかのような佇まい。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO200 1/4000秒 トリミングあり


 制服コミュニケーションの準備が忙しいので昨日は鳥撮りに行きませんでしたが、秋も本番となって渡り鳥たちの状況を把握しておきたかったので、今日は少しだけ鳥撮りに行ってきました。 結論から言いますと、冬鳥で既に渡ってきているのはコガモとジョウビタキくらい。 コガモは撮影して確認できましたが、ジョウビタキは撮影はできませんでした。 今年は冬の到来が早そうな雰囲気ですので、フィールドに冬鳥たちが出揃うのも早いかもしれません。


コガモの雄エクリプスかな。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO400 1/1250秒 トリミングあり



カワセミの雄。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO400 1/2500秒 トリミングあり



ハクセキレイ雄冬羽。まだ少し、背中側が斑模様ですね。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO400 1/1250秒 トリミングあり


2021年10月23日(土)
 来週の日曜日に迫った『制服コミュニケーション3』に向けて、当日発行の新刊としてコピー本を制作中です。 冬コミの当落通知も近々届く頃合いですし、その時に出す新刊の前にリハビリが必要な状態ですので、このコピー本は何としても落とさずに予定通り発行したい所存。 そんなわけで、この土日の作業が一つの山場です。

 鳥撮りも天体撮影もできておりません。新刊の告知ができるまで、もうしばらくお待ちください。>all


2021年10月22日(金)
 


2021年10月21日(木)
 「天気が悪い=天体観測できない」なので、こういう日こそ頑張って原稿を進めるべきなのですが、それがなかなか思うように進まなくなったのが「歳」というヤツですわね。 こんな調子で冬コミに新刊を出せるのか、甚だ疑問ではあります。でも、がんばる。がんばるよ。


2021年10月20日(水)
 仕事めんどくて嫌いなので勤労意欲なんて無いです。これっぽっちも無いですが、今日は何故か100%に近いフル稼働状態で仕事を片付けてきました。 妙に身体が動く日とか、妙に頭が回る日とか、たまにあるじゃないですか。感覚的には、アレです。 おかげさんで、いつもより疲れました。さもありなん。

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 今夜は満月。全体的に薄雲がかかった空で条件は悪かったですが、雲が薄くなるタイミングを見計らって撮影しました。 少し肌寒い夜、快晴であれば、まるで刺すような鋭い光に見えるはずの満月です。


今日の月(月齢14.1) (2021年10月20日22時19分(JST))。

Nikon D800E + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + Ai AF-S Nikkor TC-14EII (合成焦点距離700mm)
f/7.1 ISO400 1/1600秒 トリミングあり


2021年10月19日(火)
 そろそろ有給休暇を取りたいんだけど、仕事の流れ的にどうも取りにくい。ぐぬぬ。


2021年10月18日(月)
 関西コミティア62 が終了しましたので[電脳支部]を更新しました。 [Achromat]には無料配布ペーパー『あくろま〜とVol.343』の画像を掲載し、 [Information]のコーナーは最新のイベント参加情報に更新しました。

 次の同人イベントの参加は2週間後、10月31日にプラザマーム2階で開催される 制服コミュニケーション3 です。 あるびれおCo.は B07 にてサークル参加いたします。 当日発行の新刊は、イラスト+トークでまとめた「アンミラ&神戸屋制服娘」のコピー本となる予定です。 詳細が決まりましたら、改めて告知いたします。

 また、11月28日開催の 名古屋コミティア59 のスペースが確定しました。 A-15 です。 約2年ぶりの名古屋コミティア参加になりますね。 こちらの方も、詳細が決まりましたら改めて告知いたします。


2021年10月17日(日)
 関西コミティア62も無事に終了しました。 あるびれおCo.のスペースに来て下さった皆様、どうもありがとうございました。 先月の同人イベントよりも明らかに人出が増えてきているようで、会場や参加サークル数の規模を考えると、コロナ禍前の関西コミティアの賑わいに少しずつ戻ってきている印象を受けました。 感染拡大のリバウンドには大いに警戒しなければならないですが、この調子で少しずつ、同人業界全体が活気を取り戻していけたらいいですね。

 帰宅が遅くなったので、今日の関西コミティアで頒布した無料ペーパー『あくろま〜とVol.343』は、明日以降にWebサイトに掲載します。 今日の関西コミティアは、2021年内に あるびれおCo. が関西でサークル参加する最後のイベントとなりました。 年明けの予定はまだ立てておりませんので、これは詳細が決まり次第、Webで告知をいたします。 何卒よろしくお願いいたします。


2021年10月16日(土)
関西コミティア 62
D-64 あるびれおCo.


 明日は京都パルスプラザで関西コミティア62が開催されます。 D-64『あるびれおCo.』にてサークル参加いたします。 当日発行の新刊はありませんが、6月に出した新刊天体写真集『たくほし1』(1000円)が関西コミティアでは初売りとなります。 何卒よろしくお願いいたします。>all

 個人的には、二十数年前に一般参加で同人イベントに遊びに行って以来のパルスプラザでしてw、会場の雰囲気とか周辺の地理とかは、ほぼ完全に忘れています。 昔を思いだしがてら、サークル参加としては初めて利用する会場の雰囲気を、のんびり楽しんでこようと思います。

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 昨夜は月が西に傾いて月明かりの影響が弱まる23時以降から天体撮影を開始し、午前2時半頃まで頑張って撮影を続けておりました。 天気予報では土曜日の夕方以降に雨が降るかもしれませんでしたし、週明けはいよいよ原稿で忙しくなるので、関西コミティアで出すペーパーの原稿にある程度の目処をつけた上での天体撮影でした。 エイムは、アンドロメダ座の M31銀河、さんかく座の M33銀河、ペルセウス座の二重星団(NGC869+NGC884)です。



アンドロメダ座の M31、M32、M110 銀河 (2021年10月15日23時42分〜23時56分(JST))。

Nikon D810A + Takahashi FS-60CB + FC/FSマルチフラットナー1.04x (ノーフィルター)
f/6.3 ISO2500 20秒×15カットをコンポジット(総露出時間300秒)
CaptureNX-D、PhotoshopCS6、DeNoiseAI にて画像処理 焦点距離560mm相当にトリミング

 アンドロメダ座の「超有名」な M31 です。 銀河系のすぐお隣、約250万光年先にある天体で、局部銀河群を構成する銀河の中では最大のものです。 銀河系よりも大きくて、直径は約22万光年以上あるとされ、見かけ視界もとても大きいため、焦点距離が短い FS-60CB鏡筒 を使用して撮影しました。 中央やや下寄りに明るくぼやけた光芒として見えているのが M32 、そして中央右上に淡い光芒として見えているのが M110 です。

 肉眼でも確認できる明るい天体なので、撮影においても、他の銀河と比べて短い露出時間で済みます。 今回は20秒露出で15カット分、総露光時間としては3分間の撮影データをコンポジット処理しました。



さんかく座の M33 銀河 (2021年10月15日25時44分〜26時12分(JST))。

Nikon D810A + Takahashi FC-100DL + FC/FSマルチフラットナー1.04x (ノーフィルター)
f/9.1 ISO2500 30秒×22カットをコンポジット(総露出時間660秒)
CaptureNX-D、PhotoshopCS6、DeNoiseAI にて画像処理 焦点距離1370mm相当にトリミング

 さんかく座の M33 は、銀河系、アンドロメダ座の M31銀河 とともに局部銀河群に所属する天体です。 太陽系からの距離は約300万光年、大きさは直径約6万光年で、銀河系より一回り小さいですね。 空の条件が良い場所では肉眼でもその姿を確認することができますが、すぐ近くに見える アンドロメダ座の M31銀河 と比べてかなり淡く、観測には少し大きめの双眼鏡か望遠鏡が便利です。

 この写真は、いつもの FC-100DL鏡筒 を使って撮りました。 さらに焦点距離1370mm相当の画角にトリミングしてありますので、上の M31銀河 の写真よりもかなり狭い範囲を拡大していることになります。

 中心部から写真向かって左上に少し離れたところに、明るいピンク色の恒星のようなものが写っています。 これは M33銀河 の中にある巨大な HII活動領域 で、単独で NGC604 という番号が付与されています。 局部銀河群に所属する中では最も大規模な HII活動領域 の一つと言われ、直径は約1500光年。 これが銀河系のオリオン座大星雲M42 と同じ距離にあったら、金星と同じくらいの明るさに見えるという「バケモノ」です。



ペルセウス座の二重星団(左:NGC869、右NGC884)(2021年10月15日26時21分〜26時27分 (JST) )

Nikon D810A + Takahashi FC-100DL + FC/FSマルチフラットナー1.04x (ノーフィルター)
f/9.1 ISO2500 30秒×6カットをコンポジット(総露出時間180秒)
CaptureNX-D、PhotoshopCS6、DeNoiseAI にて画像処理 焦点距離1370mm相当にトリミング

 ペルセウス座に属し、似たような大きさと明るさの二つの散開星団が並んでいることから、「二重星団」の愛称があります。 また、恒星と間違われたのか、NGC869には「h」、NGC884には「χ」のバイエル符号が与えられたことがあり(ウラノメトリア星図(1603年))、「h+χ(エイチカイ)」という愛称もあります。

 所属はペルセウス座ですが、カシオペア座の「M」から辿った方が簡単に見つけられます。 空の暗いところでは肉眼でも十分確認でき、双眼鏡では形の整った散開星団が二つ寄り添った姿がとてもきれいです。 北天に回った天の川の中に位置するため、星団周辺にも星が多く見られて、賑やかで楽しい星野です。


2021年10月15日(金)
 関西コミティアの準備が遅れ気味です。だのに、こういう状況で見事な快晴。誘惑が多い。


2021年10月14日(木)
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 今夜は快晴。昼間は30℃近くまで上がった気温も、夕方にはやっと涼しさを感じるようになりました。 今日は湿度が低めで、秋の風が心地よく、空の透明度も割と良い方です。 昨夜は雲に邪魔をされて見えなかった月や惑星を、今日の観測でリベンジしたいところです。


今日の月(月齢8.1) (2021年10月14日19時51分(JST))。

Nikon D810A + Takahashi FC-100DL + FC/FSマルチフラットナー1.04x + ExtenderC2X (合成焦点距離1820mm)
f/18.2  ISO400 1/160秒 CaptureNX-D、CaptureNX2 にて画像処理 トリミングあり


 実際に望遠鏡を向けてみると、今日は厄介な大気の揺らぎがありました。 ある時は比較的落ち着いているのに、不定期に突然、木星の縞模様さえ見えなくなるくらい荒れるのです。 上の月の写真は、それでもどうにか及第点をつけられるカットを得ることができましたが、木星の撮影は厳しかった。 今日のベストショットだけ掲載しておきます。


木星(2021年10月14日20時45分(JST))

Takahashi μ-180C + ZWO ASI462MC + 笠井トレーディング2.5倍バローレンズ (合成焦点距離約5400mm)
F30 Gain320 10ms PIPP で前処理した約500フレームを Registax6 でスタック
PhotoshopCS6、DeNoiseAI にて画像処理


 少しずつ遠ざかり、見かけの大きさも小さくなってきている木星。今日は2.5倍のバローレンズを使って拡大率を少し上げてみました。 今夜は20時過ぎに南中して、夕方の観測には最適の時期ですが、良い条件で木星(と土星)を観測できるのは、今年は今月いっぱいまでというところでしょう。


2021年10月13日(水)
 今日の「月面X」も、曇られて見ることができませんでした。 多少の薄雲越しなら強引に撮影してやると意気込んで、ベランダに本気装備を構えて待っていたのに、ダメでした。 今年は、肝心なところで晴れなかったり、機材の準備が間に合わなかったりという、残念なケースが多すぎます。

 【13日深夜追記】 月が沈む間際に辛うじて雲間から姿が見えたので、強引に撮影しました。↓

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 というわけで、月面X は悪天候で見逃したものの、月が沈む間際の姿は撮影することができました。 高度が下がって、月の色に赤味が多くなってきたところです。 (肉眼で見た時のイメージは、もう少し赤味が抑え気味でしたが)


今日の月(月齢7.1) (2021年10月13日22時23分(JST))。

Nikon D810A + Takahashi FC-100DL + FC/FSマルチフラットナー1.04x + ExtenderC2X (合成焦点距離1820mm)
f/18.2  ISO3200 1/320秒 CaptureNX-D、CaptureNX2 にて画像処理 トリミングなし


2021年10月12日(火)
 


2021年10月11日(月)
 めっちゃ蒸し暑くて死んでる。


2021年10月10日(日)
 昨日用事で出かけた際に、いつも鳥撮りで歩き回っている付近の用水路で、クイナを見かけたのです。 その時は望遠レンズを持っていなかったので撮影ができなかったため、今日はそのクイナを狙って鳥撮りに出撃してきました。 が、こういう時はお目当ての鳥に会えないんですよね。クイナは声だけ聞こえて、姿を見ずに終わりました。

 今日は、それ以外の鳥の写真を並べておきます。いつも通りの面々という感じ。


エサを探すカルガモたち。朝食中ですね。驚かせないよう、遠くから狙います。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO400 1/1600秒 トリミングなし



コサギが飛ぶ。日陰に入ったところなので、光の当たり方が微妙な感じに。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO400 1/2000秒 トリミングあり



セッカ。3羽ほど見かけた中の1羽。夏場のような大きな鳴き声を出さなくなって、探すのが難しいです。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO125 1/1000秒 トリミングあり



これもセッカ。上の写真とは別の個体。広げた翼が美しいですね。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO400 1/3200秒 トリミングあり



チョウゲンボウ。雄でしょうか。このフィールドでの活動がすっかり定着した印象です。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO200 1/2500秒 トリミングあり



アオサギ。頭の後ろにピンとはねている冠羽がキュート。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO400 1/1250秒 トリミングあり


■■■■■■■■■■ Astronomy ■■■■■■■■■■

 太陽面の活動がまた少し活発になってきています。 現在ほぼ正面に見えている 2882黒点群 で、昨日は M1.6 の中規模フレア、今日は C2.0 の小規模フレアが発生しました。 CME(コロナ質量放出)も観測されていて、この影響が来週火曜日頃に地球に到達する予報が出ています。 オーロラや磁気嵐の発生があるかもしれません。


今日の太陽面(2021年10月10日14時45分 (JST) )

Nikon D800E + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + Ai AF-S Nikkor TC-14EII (合成焦点距離700mm)
Thousand Oaks Optical社製太陽金属メッキガラスフィルター「TYPE2+」にて減光
絞りf/7.1 ISO100 1/500秒 トリミングあり CaptureNX2にて現像、レタッチ、モノクロ変換


2021年10月9日(土)
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 8月下旬に衝を迎えた木星は、その後少しずつ地球からの距離が遠くなり、従って観測条件も悪くなってきています。 それでも相当大きく見えるのが木星なのですが、表面の微細な構造を明瞭に確認するためには、少しでも良い条件の下で観測に挑まないといけません。 特に 大赤斑GRS 周辺の構造を観測するためには、木星の高度が最も高くなる南中時刻付近に大赤斑が見える日を選ぶことになります。

 そして今日が、その最良の条件にかなり近い日。断続的に雲が流れて撮影は困難を極めましたが、ラッキーなことに晴れ間に木星が見えるタイミングもあって、何とか撮影することができました。 シーイングも、この悪天候を考えれば、まずまずと言ったところでしょうか。


木星(2021年10月9日21時24分(JST))

Takahashi μ-180C + ZWO ASI462MC + Takahashi2倍バローレンズ (合成焦点距離約4320mm)
F24 Gain310 10ms PIPP で前処理した約1000フレームを Registax6 でスタック
PhotoshopCS6、DeNoiseAI にて画像処理


2021年10月8日(金)
 明日は仕事休みだし、今夜は撮影少し頑張りたいけど、お天気の状況がどうなるかなぁ。透明度少し悪い。


2021年10月7日(木)
 機材準備して、万全の態勢でずっと待っていたのに、結局雲が晴れることはありませんでした。がっでむ。


2021年10月6日(水)

ニコンFM2 + Aiニッコール28mmF2.8S

 昨日の日記で触れたように、修理に出していた ニコンFM2 ボディが帰ってきました。 シャッターユニット交換と、オーバーホールに各部点検、モルト交換などなど。 少しお高くつきましたが、自分の手に最も馴染むカメラなので、手に触れるあちこちの感触が心地よくてたまりませんw

 さて、それはそうと、先日はこの FM2 をモチーフにしたデザインで開発された ニコンZ fc を入手したばかり。 それも旧Aiニッコール時代に、隠れた名玉として評価が高かった「28mmF2.8」と同じスペックの「NIKKOR Z 28mm f/2.8 (Spechal Edition)」とのキットで購入しました。 それでは、「FM2 + Aiニッコール28mmF2.8S」と「Z fc + NIKKOR Z 28mm f/2.8(SE)」とを、並べてみましょう。 外観やデザインにどんな違いが見られるでしょうか。


上:「Z fc + NIKKOR Z 28mm f/2.8 (SE)」
下:「FM2 + Aiニッコール28mmF2.8S」



Z fc + NIKKOR Z 28mm f/2.8 (SE)


FM2 + Aiニッコール28mmF2.8S

 最初に見た印象では「ほとんど同じ」に思えたペンタカバー周りや軍艦部の意匠も、実際に並べてみると、細部はだいぶ違うものなのですね。 マウント自体が違うから各部同じ寸法になるわけはないのですけど、それでも元の FM2 のイメージを残したまま、実に巧くデザインした結果の Z fc なのだということが、よくわかります。

 今回修理に出した FM2、窓口で修理内容と点検結果の説明を受けて、簡単な動作点検で自分の手で空シャッターを一通り切って、シャッター膜周辺も目視確認して受領してきましたが、FM2 はやっぱり最高ですね。最高。 久しぶりにフィルムを詰めて、どこかに持ち出したくなりましたよ。


2021年10月5日(火)
 仕事中にニコン大阪サービスセンター様から電話が掛かってきまして、「おまいのFM2の修理ができたから、引き取りにおいで(意訳)」とのこと。 納品が12月末予定に変更されてがっかりしていたのが数日前ですが、修理部品の目処が早めに立ったようです。ありがたや。 明日の夕方、引き取ってきます。


2021年10月4日(月)
 


2021年10月3日(日)
 昨日は試写で鳥撮りに持ち出した ニコンZ fc 。 大方の予想通り、高速連写を用いた動体撮影はあまり得意ではない感じでしたので、それはそれとして一つの結論でした。 そして今日は、いつもの D500 で改めて鳥撮りに出撃してきましたよ。 Z fc は悪くない、全然悪くないのだけど、「飛びもの撮影」なら D500 が最高だ!


川縁を歩いていたら飛んできたカワウ。一瞬で合うフォーカスは D500 ならでは。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO800 1/4000秒 トリミングあり



モズの高鳴きがあちこちに響き渡ります。清んだ青空とのコントラスト。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO800 1/8000秒 トリミングあり



昨日のきれいなカワラバト(ドバト)が、まだいました。人慣れしているようで、逃げませんね。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO100 1/1250秒 トリミングなし



撮影終了間際に地鳴きが聞こえてきたので、少し時間をかけて追いかけたメボソムシクイ。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO800 1/200秒 トリミングあり


 さてさて、鳥撮りのような動体撮影にはあまり向いていないと思われる ニコンZ fc、それならば街中ブラパチのような使い方を早急に試してみたいところです。 とりあえず買い物に出かけたついでに持ち出して、自宅周辺を色々撮ってみるのですが、場所が特定されそうなカットばかりなので、Web上では全てお蔵入りですw  皆様にお見せできる内容の写真は、また機会を改めて、撮りためていくことにします。

 まずは、どこかに出かけたいですね。呉とか佐世保とか舞鶴とか(偏りすぎ)。

 Z fc が手に馴染むのはレンズも合わせてのこと。 掌の土手にカメラを乗せると、左手人差し指はピントリング、左手中指は絞りリングに自然と手がかかります。 この28mm f/2.8レンズは絞りリングがありませんが、旧AI-Sニッコールレンズの絞りイングの位置に指がかかるようにグリップを付けてあるのが嬉しいですね。↓




2021年10月2日(土)
 昨日ようやく届いた ニコンZ fc の試写初日です。起床して空を見上げたら、素晴らしい快晴。 それならばと鳥撮り装備を装着して、Z fc には酷かと思える鳥捕りでファーストライトです。 私の手元に来たのが運の尽き、どんなスペックであってもまず、標準レンズたるゴーヨンが取り付けられるのは致し方ないことなのである!ぞ!www


Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + Z fc ボディ。マウントアダプターは純正の FTZ 。


 Z fc は私にとっては初めてのミラーレス一眼カメラ。 使用するに当たって最も不安な点は、EVF(電子ビューファインダー)です。 これまで何度も店頭展示デモ機は触ってきましたが、光学ファインダーよりも明らかにタイムラグが大きい EVF が、撮影に致命的に影響するようなところは感じませんでした。 しかし実際に自分の機材として使用するとなれば、話は別です。ダメなところはしっかりと見極めておかないと、後々後悔することになります。 今日のファーストライトは、EVF の挙動と使い勝手を念入りにチェックしながらの撮影となりました。


アオサギ。川を渡る風に煽られて、羽毛が逆立っています。

Nikon Z fc + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO400 1/1250秒 トリミングあり



こちらは別のアオサギかも。翼を広げたら2m近くあるでしょうか。

Nikon Z fc + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO400 1/4000秒 トリミングあり



モズの雌。涼しくなってきて、モズの鳴き声でフィールドはいよいよ賑やかになってきました。

Nikon Z fc + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO400 1/4000秒 トリミングあり



ハクセキレイ。顔の周りが黄色く、まだ若い個体。何か昆虫を捕食したところ。

Nikon Z fc + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO400 1/4000秒 トリミングあり



とても美しいカワラバト(ドバト)を見つけました。脚環を見ると、繁殖個体のようです。

Nikon Z fc + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO400 1/4000秒 トリミングあり


 鳥撮りで使ってみて感じたのは、EVF の得手不得手が撮影シーンによって明確に分かれること。 コントラストが強すぎるピーカンのお天気や、藪の中のような暗所では、目視で被写体を確認した後に EVF を覗くと、EVF でその被写体を正しく認識できないことが多々ありました。 起動から像が見えるまでのタイムラグも、やはりマイナス。この辺りは EVF の限界かもしれませんから、撮影者が慣れてカバーすべきなのでしょう。

 EVF が便利なのは、ホワイトバランスや露出が撮像にどう影響したか、撮影時にそのままリアルタイムで確認できること。 高速連写時にモニタ映像がブラックアウトしないのも、利点ですね。 今日の鳥撮りの感触としては、Z fc はやはり、高速連写は苦手です。 特に野鳥撮影は被写体が小さいですから、フォーカスポイントにうまく「引っかかって」くれなくて、フォーカスを合わせにくいです。 これは仕様だから、仕方ないね。

 おまけ。コスモスの花が今見頃を迎えている当地。Z fc にはこういう撮影の方が合ってますね。



コスモスの花、二態

Nikon Z fc + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO400 1/4000秒 トリミングなし


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 天気が良いので、今夜も惑星撮影です。シーイングは思ったほど良くはなく、3/5程度。 久しぶりに土星も撮影してみましたが、エンケの間隙や本体の縞模様の詳細などは不明瞭で、やはり今ひとつな感じの画像です。


土星(2021年10月2日20時28分(JST))

Takahashi μ-180C + ZWO ASI462MC + Takahashi2倍バローレンズ (合成焦点距離約4320mm)
F24 Gain430 10ms PIPP で前処理した約800フレームを Registax6 でスタック
PhotoshopCS6、DeNoiseAI にて画像処理


 木星は、南中時刻付近で大赤斑GRSが正面に見えるという、絶好の「シャッターチャンス」でしたが、これも平凡な撮影条件、平凡な解像度で終わった感があります。 向かって右手に見えている星は衛星イオ、大赤斑GRSの左手に見える白斑は画像処理の過程で強調されてしまったものです。


木星(2021年10月2日20時53分(JST))

Takahashi μ-180C + ZWO ASI462MC + Takahashi2倍バローレンズ (合成焦点距離約4320mm)
F24 Gain310 10ms PIPP で前処理した約1200フレームを Registax6 でスタック
PhotoshopCS6、DeNoiseAI にて画像処理


2021年10月1日(金)

ニコン Z fc 28 SEレンズキット

 ようやく、ようやく、ようやく、発表と購入決定からから3ヶ月経ってようやく、ニコン Z fc 28 SEレンズキット が届きました。 ここまでの道のり、本当に長かった。特にここ数日の通販トラブルはひどかったので、予定日の最短の期日で無事に手元に届いて、涙が出るほど嬉しいのです。

 早速テスト撮影を、と考えつつも、バッテリの充電がまだ終わっていないので、初期設定はおろか電源も投入していない状態です。 まずは各部の動作確認、初期不良など不具合が無いことを確認してから、明日以降に少しずつテスト撮影を始めていきたいと思います。


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