2025年6月2日(月)
8日の防府北基地航空祭に行くための切符を調達。航空祭から基地開放に変更されているのが、少々心配。
2025年6月1日(日)
今朝もD850で鳥撮りに出かけましたが、昨日ほどの成果は得られませんでした。写真は2枚だけ。

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 木の枝にツバメの巣立ち雛が5羽、親鳥からエサをもらうためにアピールしていました。かわいい。
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Nikon D850 + AF-S NIKKOR 500mm f/4E FL ED VR + NCフィルター
絞り開放 (f/4) ISO640 1/250〜1/320秒 トリミングあり
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久しぶりの太陽面撮影です。今回から太陽面撮影でも2倍のテレコンバーター(TC-20EIII)を使用することにしました。
合成焦点距離は1000mmで、リサイズとトリミングの調整で月面の写真と同じ拡大率にしてあります。
昨日、M8.1の中規模フレアが4100黒点群で発生しました。
ちょうど太陽の正面で発生したフレアでしたので、CME(コロナ質量放出)による太陽風の乱れが地球を直撃する見込みです。
1000km/sを超える超高速の太陽風に乗ってCMEが地球に到達するようですので、地上インフラへの誘導電流に影響が出るかもしれません。
既に今日の午後からインパクトが観測され始めていて、今夜には低緯度オーロラが各地で観測される可能性もあります。
北の空が晴れている場合は、地平線近くの空の色が赤色っぽくなっていないか、要注目です。
下の写真で太陽の正面少し上に見えているのが、今回M8.1の中規模フレアを発生させた4100黒点群です。
その後もMクラスの中規模フレアが2回発生していて、活発な活動は継続中です。
 今日の太陽面(2025年6月1日13時52分(JST))
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Nikon D850 + AF-S NIKKOR 500mm f/4E FL ED VR + AF-S TC-20EIII (合成焦点距離1000mm)
Thousand Oaks Optical社製太陽金属メッキガラスフィルター「TYPE2+」にて減光
絞り開放 (f/8) ISO200 1/500秒 トリミングあり CaptureNX-D、CaptureNX2 にて現像、レタッチ
夜になって晴れてきましたので、とりあえず月の撮影。久しぶりに天体望遠鏡を使いました。
今日の月はすぐそばに火星が見えていて、肉眼や双眼鏡ではとても美しいランデブーが楽しめる状況でした。
火星も同じフレームに写し込めれば良かったんですが、光学系の拡大率が大きすぎて、火星は画面の外です。
 今日の月(月齢5.3)(2025年6月1日20時23分(JST))
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Nikon D850 + Takahashi FC-100DL + FC/FSマルチフラットナー1.04x + エクステンダーC2X (合成焦点距離1820mm)
f/18.2 ISO1000 1/80秒 トリミングあり CaptureNX-D、CaptureNX2 にて現像、レタッチ
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