あるびれおCo.伴星〜電脳支部 [戻る]
Diary 2017年8月




2017年8月31日(木)
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 今日は昨日よりも空の透明度が高く、雲もほとんど見当たらない快晴でしたので、帰宅後にまたまた月の撮影です。 しかし望遠鏡で拡大して見ると、シンチレーションが大きすぎて、ダメ。昨日よりも撮影条件は悪かったです。


今日の月(月齢9.7)(2017年8月31日20時19分(JST))。

Nikon D800E + Takahashi FC-100DL + Takahashi エクステンダーC2X (合成焦点距離1800mm)
f/18 感度設定ISO400 1/200秒 トリミングあり


2017年8月30日(水)
 日曜日にコミトレが控えている状況ですが、10月1日の関西コミティアのスペースが確定したようなので、お知らせします。 C-22 『あるびれおCo.』になります。 当日の参加情報の詳細は、後日改めて告知いたします。

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 昨日は「月面X」が見える日だったのですが、神戸市西部では空全体に薄雲がかかっている状況であった上に、私自身が仕事の疲労で死んでおりましたので(何)、観測はしませんでした。 今日は夕方頃から雲も減って良い晴れ方になりましたので、昨日のリベンジで月の撮影です。 土星の撮影は、今日はパス。


今日の月(月齢8.7)(2017年8月30日19時28分(JST))。

Nikon D800E + Takahashi FC-100DL + Takahashi エクステンダーC2X (合成焦点距離1800mm)
f/18 感度設定ISO400 1/200秒 トリミングあり


 ビクセン FL-80S と画質を比べると、口径2cm分の差は解像力にしっかりと現れています。 またレンズのコーティングが最新のマルチコートなので、FL-80S よりも「今風」の色調になっている感じです。 分光特性はおそらく FC-100DL の方が全体的に透過率が高く、分光感度もフラットなのでしょうね。


2017年8月29日(火)
 今週末のコミトレの準備で天手古舞い。あと、今日の仕事しんどかった。


2017年8月28日(月)
 白馬遠征3日目の今日は、鉄道趣味の友人の提案で、木曽の赤沢森林鉄道に乗って、見て、写真を撮ってきました。 涼しかったし、とても楽しく濃密な半日でした。 鉄道に関しては詳しく語れることがないので、とりあえず撮ってきた写真を貼っておきますよ。 わかる人にはわかるんでしょう、たぶん(何が)。



















 帰宅して、何とか日記をまとめて、明日からは普通に出勤です。ああ・・・憂鬱だ。


2017年8月27日(日)
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 今日はFISグランプリスキージャンプの第6戦ラージヒルです。 白馬ジャンプ競技場は朝から快晴で、昼頃になって雲量が増えてきても雨の心配は全く不要で、昨日と同様に快適に観戦することができました。

 試合は、昨日優勝した小林潤志郎(雪印メグミルク)が今日も大きなジャンプを揃えて2連勝、彼の弟である小林陵侑(土屋ホーム)が2位に入り、兄弟でのワンツーフィニッシュを飾ることになりました。 大会初日の予選ラウンドは小林陵侑(土屋ホーム)がトップで通過したので、今年の白馬大会はこの小林兄弟が3日間とも制するという、快挙でした。 おめでとうございます。

 今日も昨日と同様に、選手達の写真を貼っていきますよ。


優勝した小林潤志郎 (雪印メグミルク) (244.8pt (130.0m / 126.5m))



2位の 小林陵侑 (土屋ホーム) (241.5pt (134.5m / 120.0m))



3位の Anze Lanisek (SLO) (233.1pt (125.0m / 126.5m))



9位の 竹内択 (北野建設) (211.9pt (115.0m / 131.0m))



14位の 葛西紀明 (土屋ホーム) (201.8pt (111.5m / 129.5m))



20位の 伊東大貴 (雪印メグミルク) (187.5pt (111.0m / 115.0m))



 この2日間、雨の心配なく2試合とも観戦できたのが、本当に助かりました。 泊まった宿の方の話によると、今年の白馬は開催されるイベントが悉く雨に祟られてきたので、現地の人も今回の好天はとても嬉しかったとのことです。

 2日間の白馬サマージャンプ観戦を終え、今夜は松本市内のビジネスホテルで宿泊、明日は軽く長野県内を観光した後、帰途に着く予定です。 帰りの荷物は完全武装で用意した撮影機材用レインカバーや雨具でだいぶ重いけど、気分は爽快ですね。


2017年8月26日(土)
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 毎年恒例の、白馬サマージャンプ。 今年も女子のNBS杯ラージヒルと、男子のFISグランプリシリーズ個人戦との併催で行われます。 いつものように白馬に来て、現地で観戦しておりますよ。

 昼過ぎに女子NBS杯ラージヒルが行われました。 元々競技人口が少ない上に、各チームの調整状況も足並みが揃わない状況ですので、参加選手は7名と少ないのが残念なところ。 しかし、現在女子のGPシリーズ成績上位に食い込む選手達は、流石と思わせる納得の大ジャンプを見せてくれました。


女子NBS杯ラージヒルを制した伊藤有希 (土屋ホーム) (249.0pt (117.0m / 127.0m))


 女子の試合が終わって、次は早速男子のFISグランプリスキージャンプ白馬大会。 今シーズンはピョンチャンの冬季五輪を控えているので、各国各チームの調整も例年とは違う内容で進められているところもあったのかもしれません。 参加していない国も多く、選手の顔ぶれだけ見るとやや寂しい大会です。

 優勝したのは小林潤志郎(雪印メグミルク)。おめでとう! 2本とも見事なジャンプでした。


優勝した小林潤志郎 (雪印メグミルク) (272.4pt (130.0m / 127.5m))



2位の Kenneth Gangnes (NOR) (269.6pt (128.0m / 128.5m))



3位の Klemens Muranka (POL) (262.4pt (122.5m / 127.5m))



8位の 竹内択 (北野建設) (256.0pt (123.0m / 129.5m))



11位の 小林陵侑 (土屋ホーム) (252.2pt (122.5m / 118.5m))



13位の 葛西紀明 (土屋ホーム) (248.6pt (124.0m / 119.0m))



17位の 伊東大貴 (雪印メグミルク) (241.6pt (122.5m / 123.5m))



25位の 伊藤謙司郎 (雪印メグミルク) (232.0pt (113.5m / 124.0m))


 明日のタイムスケジュールは以下の通りです。 今日は天気が崩れることなく、風も落ち着いた状態で試合ができました。 明日も今日と同じような天気になることを期待したいところです。

■白馬(日本)
8月27日(日)   8時00分 開場   9時00分 男子 FISグランプリスキージャンプ第6戦 予選 HS131  10時00分 男子 FISグランプリスキージャンプ第6戦 1stラウンド HS131


2017年8月25日(金)
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 白馬サマージャンプ、男女とも明日の本戦を控えて、今日は公式練習(+男子は予選)が予定されていましたが、女子の公式練習は悪天候のためかキャンセルとなった模様です。 気になる明日の白馬のお天気は、雨は午前中までで、午後からは回復する予報が出ていますので、男女とも試合は滞りなく行われることを祈りましょう。

■白馬(日本)
8月26日(土)  13時30分 開場  14時30分 女子 NBS杯女子サマージャンプ白馬 トライアルラウンド HS131  15時00分 女子 NBS杯女子サマージャンプ白馬 1stラウンド HS131  17時00分 男子 FISグランプリスキージャンプ第5戦 トライアルラウンド HS131  18時00分 男子 FISグランプリスキージャンプ第5戦 1stラウンド HS131
8月27日(日)   8時00分 開場   9時00分 男子 FISグランプリスキージャンプ第6戦 予選 HS131  10時00分 男子 FISグランプリスキージャンプ第6戦 1stラウンド HS131


2017年8月24日(木)
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 毎年この時期恒例の、白馬のサマージャンプが今週末開催されます。 いつものように現地に赴いて観戦してきます。切符も全て確保しました。 自分用メモも兼ねて、試合のタイムスケジュールをまとめておきます。

■白馬(日本)
8月25日(金)  17時00分 男子 第5戦 公式練習2ラウンド及び予選 HS131
8月26日(土)  13時30分 開場  14時30分 女子 NBS杯女子サマージャンプ白馬 トライアルラウンド HS131  15時00分 女子 NBS杯女子サマージャンプ白馬 1stラウンド HS131  17時00分 男子 FISグランプリスキージャンプ第5戦 トライアルラウンド HS131  18時00分 男子 FISグランプリスキージャンプ第5戦 1stラウンド HS131
8月27日(日)   8時00分 開場   9時00分 男子 FISグランプリスキージャンプ第6戦 予選 HS131  10時00分 男子 FISグランプリスキージャンプ第6戦 1stラウンド HS131

 土曜日の男子の試合が、昨年と比べて開始が30分早まっていますので、要注意です。


■■■■■■■■■■ Astronomy ■■■■■■■■■■

 夕方、この時期にしては割と透明度の良い晴れ方で月が見えていたので、帰宅してすぐに撮影。 FC-100DL の直焦点でお手軽撮影です。(エクステンダーC2Xを使った引伸法も試してみたけど、今日は今ひとつだった)

 この時間帯の月は既に西の空に低くなっていて、シンチレーションも時間が経つほどに酷くなっていきますので、とにかく、より早めの時間帯に素早く撮影するに限ります。


今日の月(月齢2.6)(2017年8月24日19時16分(JST))。

Nikon D800E + Takahashi FC-100DL (焦点距離900mm)
f/9 感度設定ISO800 1/125秒 トリミングあり


2017年8月23日(水)
 本日発売の 中島みゆき先生 のシングル『慕情/人生の素人』は、いつも通りジョーシンの事前予約通販でシングルCDをポチっておいたので、昨夜のうちに届いておりました。 早速、BGMでずっと聴いています。 主題歌として使われた当のドラマを私は全然見ていないのですが、春に始まったはずのドラマの主題歌が、シングル発売が夏の終わりになるというのが、いまだに解せないw  待ち侘びたぞ、ヤマハミュージック。


2017年8月22日(火)
 ちょっと、いや、だいぶ疲れてます。辛うじて沸いてきた創作意欲も、疲労で立ち消え。勿体ない。


2017年8月21日(月)
 次の土日は白馬にサマージャンプを見に行きますので、その辺の支度をぼちぼちと。


2017年8月20日(日)
 昨日の鳥撮りは出撃時間が割と遅めで、その結果鳥撮りの成果としては今ひとつだったので、今日は30分早く出ることにした。 が、やはりこの時期はダメだ。もっと早く、明け方5時過ぎくらいから行かないとダメっぽい。

 そんなわけで今日も、この時期ごくありふれた存在である、いつもの鳥たちの写真です。


セグロセキレイ? 妙に羽色がまだらで落ち着かないのは、冠羽の途中なのかな。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  感度設定ISO320 1/2000秒 DX×1.3倍クロップ トリミングあり



アオサギ。川にかかる鉄橋の手すりの上で、これから長い長い羽繕いを始めるところ。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  感度設定ISO320 1/6400秒 DX×1.3倍クロップ トリミングなし



アオサギ。上の写真のアオサギを、別角度(下から)で。味のある表情w

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  感度設定ISO320 1/6400秒 DX×1.3倍クロップ トリミングなし



ツバメ。昨日と同じ場所で。よほどこの場所が気に入っている様子。暑いから口を開けっ放し。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  感度設定ISO100 1/800秒 DX×1.3倍クロップ トリミングなし



ハイタカ? 上空をすーっとパスしていきました。後追いなのでちょっと自信が無い。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  感度設定ISO100 1/2500秒 DX×1.3倍クロップ トリミングあり



電線に止まるセッカ。身体の割に脚が長い特徴が、この写真からはよくわかるかと思います。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  感度設定ISO100 1/2500秒 DX×1.3倍クロップ トリミングあり



2017年8月19日(土)
 夏コミ新刊の原稿や、瑞雲祭り、艦艇公開などのイベントが続いて、このところまともに鳥撮りをしておりませんでした。 来週の土日はサマージャンプ観戦で白馬に出かけますので、この土日くらいしか鳥撮りに出かけられる機会がありません。 白馬ではゴーヨンを撮影で使用するので、「飛びもの」を撮る感覚も戻しておかねばなりませんので、今日と明日は天候が許す限り鳥撮りですよ。 (途中、暑さでヘタる気もする)


コサギ飛翔。飛んでくるサギを見つけ、AFをかける。そのタイミングを思い出すための一発。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  感度設定ISO1600 1/8000秒 DX×1.3倍クロップ トリミングなし



ツバメ飛翔。ほぼ頭上を飛ぶツバメを撮影するのは、実は案外難しくないです。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  感度設定ISO400 1/8000秒 DX×1.3倍クロップ トリミングあり



ツバメ。休憩に使っている杭の上を奪い合う、の図。(奪取には失敗した模様)

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  感度設定ISO400 1/4000秒 DX×1.3倍クロップ トリミングあり



ツバメ。上の写真と同じ個体かどうかは不明。場所は同じです。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  感度設定ISO200 1/1600秒 DX×1.3倍クロップ トリミングなし



セッカ。この時期、田んぼが広がる区域では、気温が上がる真昼でもよく見かけます。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  感度設定ISO200 1/640秒 DX×1.3倍クロップ トリミングなし


 敢えて言わなくてもいいことだけど、暑い。今日もしっかり暑い。 熱中症にはご用心、水分塩分補給はこまめに怠りなく。 そして、「健康は自ら積極的に作り上げていくものだ」というポリシーに照らし合わせれば、こういう日こそ動ける範囲で身体を動かして、汗をかかねばならんのだ(謎主張)。 というわけで、夕方にゆっくりジョッグして10km。 湿度が特に低いわけではないけど、今日は夕方の風が心地よくて助かりましたぞ。

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 日中、久しぶりに太陽面の撮影を試みました。 撮影履歴を調べてみると、今年5月初旬以来3ヶ月半ぶりです。 撮影頻度が減った理由は、主に「太陽活動の静穏化で黒点が減ったから」ですが、ここ数日は少し大きめの黒点群が見え始めていました。 2671の黒点番号が振られたこの黒点群、今のところフレア等の目立った活動は見られていないようですが、少しずつ大きくなっているようなので、しばらくは注視が必要ですね。


今日の太陽面(2017年8月19日12時53分(JST))

Nikon D800E + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + Ai AF-S Nikkor TC-14EII (合成焦点距離700mm)
Thousand Oaks Optical社製太陽金属メッキガラスフィルター「TYPE2+」にて減光
絞りf/8 感度設定ISO100 1/500秒 トリミングあり CaptureNX2にて現像、レタッチ、モノクロ変換


 昼間の晴れの天気は夜も続いていますが、昨日より透明度が悪いので(おそらく霞のような薄い雲がかかっている)、昨日このコーナーに掲出した土星の写真を上回ることはできないだろうと判断して、今日の観測と撮影は断念しました。 Registax6 の真価を発揮できているかどうかも疑問が残る昨日の写真ではありますが、今のところ、自分の天体写真趣味の経歴で「写りに最も納得ができる土星」となりましたので、いいんです(何が)。

 その代わり、可愛い新顔 FC-100DL の写真を撮ったりしてるんですよ。親バカっぽく。


タカハシ FC-100DL 鏡筒 + ビクセン SP-DX 赤道儀 の組み合わせで使用中。
FC-100DL 鏡筒の重量が3.8kgと軽いので、積載重量はまだ余裕があります。

 機材そのものについて語り出したらキリがない可愛い愛機ですが、鏡筒を ビクセン FL-80S から タカハシ FC-100DL に変えたことで、一つだけバランスが悪くなってしまった点があります。 三脚の長さが若干「短い」ということです。 古い赤道儀ですし、この木製三脚以外に「替え」はないので、どうしようもないのですけどね。 天頂付近の観測では、FL-80S よりも窮屈な姿勢を強いられるので、その辺は気をつけたいところです。腰痛持ちゆえに。


2017年8月18日(金)
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 今日も昨日と同様、帰宅直後に木星及び土星の観測・撮影です。 シーイングは昨日と大きな差はなく、西方に傾いた木星付近の高度ではむしろ更に悪い状況でしたが、それと対照的に土星は比較的良好なシーイングでしたので、今日も撮影は土星のみです。 しかも写りは昨日よりずっと良くて、少ない静止画から Registax6 処理をして画像を得る方法を始めてから、この土星のイメージは最良に近いものです。


今日の土星(2017年8月18日20時21分〜20時34分(JST))。(画面上が南)

Nikon D500 + Takahashi FC-100DL + Nikon O-5(C) (合成焦点距離約13900mm)
F139 感度設定ISO10000 1/20秒 トリミングあり 15枚のカットを Registax6 で処理

 この画像から確認できるのは、土星本体の大気では、赤道帯EZ、北赤道縞NEB、北極地方NPR。 環は、A環、B環、その間にあるカッシーニの空隙、程度でしょうか。 それ以外の模様は、元のイメージを眼視観測で見ていれば同定できなくもないけど、この写真からは判断が難しいものばかりです。 ここに見えているようでそうでない細かい模様が、Registax6 処理で見えてくるようになると、いいんですけどね。 なかなか難しい。

 要は、早く Registax6 で動画データを処理できるようになれ、ということなのですが、いまだに現行のPC環境でそれができません。 エラーを吐いて処理が止まってしまいます。どうしたものやら。


2017年8月17日(木)
 [電脳支部]を更新しました。 [Achromat]には、夏コミで頒布したペーパー『あくろま〜とVol.309』を追加。 [Information]のコーナーは最新のイベント参加情報に更新しました。 また、[『あるびれおCo.』WORKS]は最新の在庫情報に更新しました。 取り急ぎの更新ですが、コミトレも近いですし、何卒よろしゅうに。

■■■■■■■■■■ Astronomy ■■■■■■■■■■

 夏コミが終わって冬コミの申し込みも済ませて、買ったばかりの FC-100DL 鏡筒で天体観測したくてしたくてたまらない日々が続いておりまする(察して)。 しかし天候不順のためにそれが叶わず、今日やっと、夕方に晴れ間が見えました。 帰宅後に早速支度をして、木星と土星の撮影を開始します。

 木星は、私の家から西方低く傾くこの時期はシーイングが極端に悪くなるようで、今日も人に見せられるレベルの写真を撮ることができませんでした。 方や土星は、夕食が終わるくらいの時間帯でほぼ南中しており、今が観測の好機。 木星同様に高度はさほど高くないものの、シンチレーションは幾分小さめで、撮影条件は若干「マシ」です。


今日の土星(2017年8月17日20時26分〜20時31分(JST))。(画面上が南)

Nikon D500 + Takahashi FC-100DL + Nikon O-5(C) (合成焦点距離約13900mm)
F139 感度設定ISO10000 1/20秒 トリミングあり 10枚のカットを Registax6 で処理

 うーむ。不満。まだまだ不満。 眼視観測ではもっと細かい模様まできちんと確認できているのだけど、撮影の方は難しいね。 ビクセン FL-80S 鏡筒 で今年5月から6月にかけて撮影した木星や土星のクォリティには、まだ及んでいません。 もう少しシーイングが良くなってくれないと、せっかくの 口径10cm も威力を発揮できません。


2017年8月16日(水)
 夏休みも終わって今日から出勤です。やる気など全くありません。早く帰りたい。

 平日の出勤時などに使っているリュックサックのファスナーが壊れて、閉じなくなってしまいました。 色々と試しても修復は困難そうだったので、仕方なく、仕事帰りに新しいリュックサックを買ってきました。 靴とカバンは高くても良いものを買わないと絶対後悔する、と思っているので、今回も少しお高めのものを。15k円。 ちょっと痛い出費です。


2017年8月15日(火)
 冬コミの申込書は今日付で投函しました。 これで夏コミの全ミッションを終了したことになります。 お疲れ様でした。

 今日はその他に、夏コミ「4日目」の買い物とか、ニコンプラザ大阪にカメラボディを持ち込んでイメージセンサー清掃を依頼するとか、色々。 結局ほぼ一日中外出していたことになります。 明日から出勤なので、むしろ今日はどこにも出かけたくなかったのですけどね。仕方ない。


2017年8月14日(月)
 コミックマーケット4日目、ではなくて、3日目の続き。 冬コミの申し込みを済ませることが今日の大目標。

 ・・・なのですが、この日記を更新する夜の時点で、サークルカットがまだできておりません。 体力的には全然余裕なのですけど、気力ゲージがスッカラカンな状態ではなかなかペンが進まなくてねぇ(汗)。

 今日は一日中曇りのお天気で、湿度は高かったけど気温がさほど上がらず、夕方のロードワークは割と快適でした。 久しぶりに 10km 走ってきて、体力的にはホントに余裕のよっちゃん。 明日は雨が降るのでしょうか。 冬コミの申込書投函は確実に済ませるとして、出かける用事を何件か入れておきたいかな。


2017年8月13日(日)
 コミックマーケット92、無事に終了しました。 あるびれおCo.のスペースに来て下さった皆様、どうもありがとうございました。 今回は、当日発行新刊『COLORFUL CYAN ! (26)』と東京初売り準新刊『あんみらづくし!』の2種が頒布のメインでしたが、残りの在庫部数の都合で、準新刊『あんみらづくし!』は早々に売り切れてしまいました。 楽しみにしてスペースまで足を運んで下さったのに、本を買えなかった方も多かったかと思います。 申し訳ございません。

 その『あんみらづくし!』は、9月3日のコミトレと10月8日の名古屋コミティアにて、ごく少部数を頒布して全て完売となる見込みです。 数に余裕はほとんどありませんが、当該イベントに参加を予定されている方がいらっしゃいましたが、何卒この機会によろしくお願いいたします。


 今回の夏コミはさほど暑くなく、東7ホールは空調もよく効いていたので、割と快適に過ごせました。 地元神戸に帰ったらさぞかし暑苦しい空気が待っているのだろうと身構えて新幹線を降りましたら、あら不思議、何か割と涼しいでやんの。 今夜は久しぶりに、エアコン無しで寝ることができそうです。

 明日は、年末の冬コミ及び10月の名古屋コミティアの参加申し込みを完了させる予定。


2017年8月12日(土)
コミックマーケット 92
(日)東7ホール さ−21b あるびれおCo.


 明日はコミックマーケット92の3日目、『あるびれおCo.』にてサークル参加いたします。 当日発行の新刊は『Apochromat Vol.69 COLORFUL CYAN ! (26)』(500円)、 そして5月の関西コミティアで発行して今回は東京初売りとなる”準新刊”は『Apochromat Vol.68 あんみらづくし!』(300円)です。

▼Apochromat Vol.69 COLORFUL CYAN ! (26)』(500円)▼


▼『Apochromat Vol.68 あんみらづくし!』(300円)▼


 なお、毎度のことですが、当日は混雑が予想されますのでスケブ、色紙は承ることができません。 何卒よろしくお願いいたします。>all

 [電脳支部]の夏コミ情報を更新しました。 更新作業がギリギリの時期になってしまい、申し訳ありません。 [Information]は明日の参加情報を更新、最新の情報に書き換えました。 また、[『あるびれおCo.』WORKS]には新刊『Apochromat Vol.69 COLORFUL CYAN ! (26)』の項目を追加しました。 ついでにには、昨日Twitterに上げた絵を1点追加し、前回のオマケ絵はいつも通り[オマケ]のコーナーに退避しました。


 いつものように、前日に東京入りしてコミケに備えております。案外涼しくて拍子抜け。明日の天気はどうだろう。


2017年8月11日(金)
 夏コミ一日目の喧噪を、遠く神戸から見守る日。 三日目参加のための準備を進めつつ、散髪に行ったり買い出しに行ったり、あちこち歩き回って疲れました。 途中、三宮で何気なくメロソと虎に立ち寄ったら、当たり前のことでしょうが、一日目に参加しているジャンルの新刊は既に店頭に並んでいるんですね。 資金不足で何も買いませんでしたけど、ああ、コミケ期間まっただ中なのだなぁ、と。(呑気やな)

 明日の夕方までには東京入りするつもりで、動きます。久しぶりにアンミラ行きたいな。うむ。


2017年8月10日(木)
 昨日の日記で触れたように、有給休暇を使って日がな一日夏コミの準備をしております。 主にペーパーの原稿を描いたりしておるわけですが、これだけ暑いと作業もなかなか思うように捗らず・・・。

 嘘です。家の中ではずっとエアコンつけて、涼やかに作業してますよ。 休暇でせっかく職場の倉庫の暑さから解放されたのに、自宅にいる時まで汗だくで作業なんてしたくないですw  明日も、下手をすれば明後日の朝方くらいまでも、作業時間は残されているので、そこまで齷齪していないというのが正直なところです。はい。

 (あくせく、ってこんな漢字だったのか・・・(ぉ))

 夕方に晴れ間が見えていたから、時期的に観望できるラストチャンスかもしれない木星を狙って望遠鏡を用意して待っていたのですが、暗くなってから見事に曇られました。 これは、今は天体観測などしてんと夏コミのペーパーきりきり描けやゴルァ、というお天道様のお達しですね(爆)。


2017年8月9日(水)
 今日は長崎原爆忌です。黙祷。

 我が職場のお盆休みは11日からなのだけど、ちょっと色々辛抱堪らなくなってきたので、明日は有給休暇を申請してお休みにしました。 体力的には全然平気で身体は健康そのものですが、今年は何故か仕事が精神的にしんどくてね。 夏コミの準備もあまり進んでいないから、積極的に有給休暇を消化することにした次第です。 明日は一日自宅に引きこもってペーパーの原稿を描いて、明後日は散髪に行ったり買い出しに行ったり、出かける用事を集中させておいて、東京に向かうのは12日になります。 日中、新幹線での移動です。

 てなわけで、今夜は少しのんびりしたい。やりたいことをやり、やりたくないことをやらない夜にしたい。


2017年8月8日(火)
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 昨日購入したばかりのタカハシ製エクステンダーC2X を FC-100DL 鏡筒に早速使ってやろうと、本日未明の部分月食の撮影で「ぶっつけ本番」のファーストライトに臨みました。 折しも台風5号が通過したばかりで天候そのものは不安定、高速で流れる雲が途切れた晴れ間に見え隠れする月を、連写で撮影してわずかなチャンスをものにしようという、ある意味とても私らしい撮影方法だと思います(汗)。

 撮影後のデータをモニタでチェックすると、月のリム(縁)がシンチレーションの影響でガタガタ。 風が強いのだから仕方ないね。 エクステンダーC2X を介しての像は、なかなか良い感じです。この画質なら、十分合格点ですね。


今日未明の部分月食(月齢15.3)(2017年8月8日02時41分(JST))。

Nikon D800E + Takahashi FC-100DL + Takahashi エクステンダーC2X (合成焦点距離1800mm)
f/18 感度設定ISO400 1/250秒 トリミングあり


2017年8月7日(月)
 台風5号が近畿地方を直撃するという事態で、今日は仕事を早退することができました。 で、早く帰れるついでに、梅田の協栄さんに寄って、先週の木曜日に問い合わせをお願いしていたタカハシのエクステンダーについて、回答を伺った上で品物を購入してきました。

 結論から言いますと、購入したエクステンダーは、全機種に共通で使用できるという「エクステンダーC2X」です。 元の光学系の焦点距離を2倍にするエクステンダーで、価格は約1万円。 これにカメラボディ用の Tリング を取り付けるためのアダプターを付けて、合計15,552円。 金額的には最も安上がりのプランで落ち着きました。


 自分用備忘録も兼ねて、今回の件についてまとめてみます。

 ・FC-100DL に使用するエクステンダーを純正品から選ぶことにする
 ・FC-100DL に使用できるエクステンダーとして「Q1.6X (50.8)」がシステムチャートに記載されている
 ・メーカー提供情報の「エクステンダー適応表」では、「Q1.6X (50.8)」以外に”より適している”モデルがある
 ・どのモデルが真に適しているのかわからないので、販売店に問い合わせる
 ・問い合わせのついでに、全機種に使える「C2X」が撮影に使えるかどうか、確認をお願いする

 メーカーからの回答をまとめると、以下の通り。

 ・FC-100DL に最も適しているエクステンダーは、やはり「Q1.6X (50.8)」である
 ・”より適している”というそのモデルは既に生産終了しており、メーカー手持ちの在庫のみである
 ・”より適している”という評価は、FCシリーズの昔の機種に対してであり、FC-100DLは該当しない
 ・FC-100DL は限定モデルゆえ、全てのエクステンダーの適応可否データをきちんとまとめていない
 ・そもそもエクステンダーを使う人が少なく、売れないので、そういう情報の要求もない
 ・「C2X」を含む全てのエクステンダーは撮影に使えるが、レデューサーほど精度要求は高くない

 タカハシというメーカーの製品は確かに高品質で信頼性が高く、私もそれはとても気に入っているのですが、今回の対応から感じる印象は意外というか、残念というか。 特に納得できないのは、FC-100DL がタカハシ製品の中で「限定品扱い」ゆえに、アクセサリ使用に関する情報のとりまとめが他のモデルより不足しているという点です。

 ニコンの対応とは、ずいぶん質が違うなぁ。ビクセンともだいぶ違うなぁ。ちょっと困るぞ、こういうのは。 FC-100DL鏡筒 という製品自体は、本当に、すっごく気に入っているので、これは強調しておきたいです。はい。


 それはそうと、明日未明には「部分月食」が日本全国で見られますよ。・・・お天気が絶望的ですが。


2017年8月6日(日)
 今日は広島原爆忌です。黙祷。

 させぼシーサイドフェスティバルも今日が最終日。 帰りの飛行機の都合で、現地には昼過ぎまでしかいられない上に、接近する台風5号の影響で今日の艦艇公開は全て中止となり、お祭りとしては屋台を冷やかすしかない状況の日でした。 が、昨年クリアできなかった「佐世保軍港クルーズに乗る」というミッションを、今年は何としても達成したいところ。 前日に佐世保駅の窓口で予約をして、今日1130時発のクルーズ船にやっと乗ることができました。

 噂によると、米軍の警備艇に追いかけられるくらいに「近いところ」を船で巡ってくれるらしい・・・?w  警備艇はひとまず脇に置いておき、クルーズで見ることができた船の写真をずらっと貼っていきます。


多用途支援艦AMS-4303「あまくさ」。昨日公開されていた「あきづき」のすぐ隣に停泊していた船です。



手前から、護衛艦DD-132「あさゆき」、護衛艦DDGー176「ちょうかい」、護衛艦DDH-182「いせ」。



上の3隻の近くをクルーズ船が通過するタイミングで、米海軍の警備艇が現れました。これのことかw



護衛艦DDH-182「いせ」を左舷後方から見ます。呉から佐世保に転籍したので、今はここが定係港です。



左から、護衛艦DD-109「ありあけ」、元「くらま」だった船(除籍済み)、護衛艦DD-108「あけぼの」。



クルーズ船の近くを通過していった、海上自衛隊のタグボート。



輸送艇1号 LCU-2001。けっこうレアな船かと思います。



倉島岸壁にて、左から、掃海艇MSC-602「やくしま」、掃海艇MSC-691「ししじま」。



同じく倉島岸壁で、護衛艦DD-157「さわぎり」。後部飛行甲板で総員が黙祷していました。


 この軍港クルーズ船、料金が2000円と少し高めなのですが、船が佐世保港内を走る時間が正味約1時間と長くて、船内アナウンスの丁寧な解説も良かったですし、金額以上の満足感があります。 ただ、事前に噂で聞いていた米軍の警備艇云々の話は誇張が過ぎるようで、警備艇は確かに現れましたが、その付近を船が通る際には必ず近寄ってくるのだろうと思います。


2017年8月5日(土)
 昨年に引き続き、今年もこの時期は、佐世保港で開催される「させぼシーサイドフェスティバル」にやって参りました。 お目当ては当然、自衛隊及び海上保安庁の艦船一般公開。 今日も写真をたくさん貼っていきますよ。


海上自衛隊の護衛艦 DD-115「あきづき」。防空能力を重視した汎用護衛艦です。定係港は佐世保。



「あきづき」を左舷側から見ます。スマートな艦影が印象的です。



「あきづき」の救命浮き輪。



「あきづき」の主砲である5インチ速射砲。62口径なので砲身がやたら長いのです。



「あきづき」の主砲塔の後ろ側、写真手前にはVLSが32セル。
その上には CIWS 20mm機銃と、レーダー満載の艦橋部。



90式艦対空誘導弾のランチャー。今日は3連×2でした。



「あきづき」後部にある航空機格納庫。哨戒ヘリSH-60が2機入ります。



「あきづき」の飛行甲板から艦尾を望みます。ヘリの脚を捕まえる機器が2機分ともここに。



「あきづき」飛行甲板の発着艦管制室。一度ここに入ってみたいよね(何)。



岸壁から「あきづき」艦尾を撮影。見学者が少なくてのんびりした雰囲気。



救命救助訓練で使われる「要救助者人形」。



「あきづき」のリヤカーは、航空機格納庫内で折り畳まれていましたw


 「あきづき」の次は、海上保安庁の巡視船 PM95「あまみ」の一般公開に参加。 この「あまみ」、北朝鮮のものと言われた例の不審船事件で出動し、その不審船からの銃撃を受けて負傷者まで出した船です。 あの時ニュースで何度も報じられた船がどんなものなのか、この目で確かめるまたとないチャンスですよ。


巡視船 PM95「あまみ」全景。常備排水量350トンという、かなり小さな船です。



「あまみ」の救命浮き輪。



「あまみ」後部甲板に据えられた救助艇。



「あまみ」唯一の火器、M61 20mmバルカン砲。あくまでも威嚇のための武器です。



「あまみ」船内には、不審船事件で出動した功績をたたえる表彰状がありました。



「あまみ」のブリッジ内。小さな船体に比して割と広いと感じました。



不審船からの銃撃痕。自衛隊の船でも経験していない、生々しすぎる「実戦の痕」です。


 最後は、海上自衛隊の掃海艇 MSC-603「たかしま」です。 「ひらしま」型掃海艇の3番艦で、自衛隊の掃海艇は「ひらしま」型の次のタイプから船体がFRP製になりましたので、木造の掃海艇としては最新のタイプです。 個人的に、このクラスの掃海艇に乗るのは初めてでした。


掃海艇 MSC-603「たかしま」全景。



「たかしま」の救命浮き輪。



「たかしま」のブリッジと、その前には機雷処分用の M61 20mmバルカン砲。



「たかしま」のブリッジ内部。



「たかしま」の甲板上に設けられた、潜水病治療のためのチャンバー。



「たかしま」後部甲板。機雷処分具装備は、今まで見たことがないものも多いです。


 3隻の船の見学を終えて、時間は夕方。今日の公開はこれで終了です。 台風接近の影響で、明日はイベントとしての艦艇公開が中止になっているものもあるようで、今日全部見学できて良かったです。


宿の窓から眺めた佐世保港。「あきづき」他、海自艦艇の電灯艦飾がきれいですね。


 写真の整理と日記編集に時間がかかって、日記の更新が日付変わった後になってしまいました。 こんなに夜更かしするつもりはなかったのに(ぇ)。


2017年8月4日(金)
 夏コミ新刊『Apochromat Vol.69 COLORFUL CYAN ! (26)』原稿入稿完了しました。 今回の夏コミも無事に新刊を頒布することができそうです。 『Apochromat Vol.69 COLORFUL CYAN ! (26)』はB5サイズ、表紙込み28頁、予定頒布価格500円になります。 何卒よろしくお願いいたします。





2017年8月3日(木)
■■■■■■■■■■ Astronomy ■■■■■■■■■■

 一昨日の日記に貼った月の写真のクォリティがあまりにもひどかったので、今日はリベンジです。 今日の撮影条件も決して良くはなかったけど、いくらファーストライトという体のテスト撮影とは言え、あのままでは FC-100DL の評判に泥を塗りかねないので(何)。

 今日の条件は、この時期としてはごく普通。シーイングは3/5程度。 一昨日より時間をかけて撮影することができましたので、写りそのものはだいぶ良くなっています。 まずは作例をば。


FC-100DL 直焦点による今日の月(月齢11.1)(2017年8月1日20時40分(JST))。

Nikon D800E + Takahashi FC-100DL
f/9 感度設定ISO200 1/400秒 トリミングあり



FC-100DL+TC-200 引伸法による今日の月(月齢11.1)(2017年8月1日21時04分(JST))。

Nikon D800E + Takahashi FC-100DL + Ai Nikkor TC-200 (合成焦点距離1800mm)
f/18 感度設定ISO400 1/200秒 トリミングあり


 いずれも元の撮影データではもっと大きく写っているものを、日記掲載用にトリミング&リサイズしてあります。 上の写真は、FC-100DL の直焦点像。要は、対物レンズでセンサーに直接投影した月の像で、対物レンズの光学性能がそのまま撮像に現れます。 下の写真は、毎度このコーナーで月の撮影をする際に使用しているニコンの交換レンズ用テレコンバーター TC-200 を使い、焦点距離を2倍にして撮影したものです。

 TC-200 のようなテレコンバーターを使用する引伸法は、その昔一時的に流行った手法です。 主光学系専用の設計ではない分、諸収差が思わぬ所で大きく出たりする可能性がありますが、良質なコンバージョンレンズが供給されていないメーカーの望遠鏡などには効果がありました。 ビクセン FL-80S でもずっとこのレンズを使って撮影していましたが、FL-80S 専用のコンバージョンレンズを私が持っていないから、というのがその理由です。 画質はまずまず。周辺部の画像は収差のために崩れが大きくなる傾向があるようで、それは今回の作例写真でも顕著です。

 FC-100DL には、メーカーから何種類かエクステンダーレンズが用意されています。 TC-200 より良い像を結ぶことを期待して、購入の検討に入りました。 今日は FC-100DL を購入した梅田の協栄産業さんに出向いて、その辺の事情を説明した上で、メーカーのタカハシに問い合わせをお願いしてきました。 回答が得られたら、お財布と相談の上で、タカハシ製のエクステンダーレンズを買うことになると思います。


2017年8月2日(水)
 4日の入稿に向けて、追い込み追い込み。


2017年8月1日(火)
■■■■■■■■■■ Astronomy ■■■■■■■■■■

 原稿も最後の追い込みに差し掛かっております。が、晴れたらどうしても中断せざるを得ず(酷)。 タカハシFC-100DL を使って色々試さなければならない案件がありますので、今は仕方ないのです。

 夕方少しだけ晴れ間が見えていたので、木星を月を撮影してきました。 木星は一昨日に既に一度撮影しましたが、シーイングの悪さ故に「ただ撮っただけ」のひどい出来。 月は D800E ボディを使用した初めての撮影となりますので、これもある意味ファーストライトですね。 これまで ビクセンFL-80S を主光学系として撮影に使用してきたところ、FC-100DL を使うとどのような違いがでるものでしょうか。


今日の木星(2017年8月1日20時06分〜20時13分(JST))。(画面上が南)

Nikon D500 + Takahashi FC-100DL + Nikon O-7(C) (合成焦点距離約7500mm)
F99 感度設定ISO3200 1/20秒 トリミングあり 11枚のカットを Registax6 で処理


 拡大用アイピースを、焦点距離7mmの ニコンO-7(C) に変更してみました。 O-5(C) と比べて拡大率は下がりますが、像が明るくなる分だけ露出補正は楽になります。 これはやはり撮影時のシーイング次第で、撮影条件が良い時は積極的に O-5(C) を使い、シーイングが悪い時は O-7(C) を選ぶ、というような使い分けが良さそうです。


今日の月(月齢9.1)(2017年8月1日20時40分(JST))。

Nikon D800E + Takahashi FC-100DL + Ai Nikkor TC-200 (合成焦点距離1800mm)
F18 DXクロップ 感度設定ISO400 1/125秒 トリミングあり


 月は、木星の撮影が終わってからすぐに雲が出てきてしまったので、今日はわずか2カットしか撮影できませんでした。 その2カットのうち写りの良い方を選んで処理してみましたが、シーイングが荒れて不安定だったので、細部の表現は今ひとつ。 作品としては「ボツ」にするレベルの写りです。

 主光学系の焦点距離が長くなった分だけ、テレコン TC-200 で拡大された像も大きく、写野のより隅の方まで月の像が広がることになり、ここで TC-200 の描画性能の限界が見えてきます。 上の写真で、月の南北端がぼやけたように写っているのは、TC-200 を使用したことによる収差の影響です。 FL-80S よりも、TC-200 との相性は良くないのかもしれません。 直焦点での撮影はできなかったので、この確認は次回以降の課題です。

 やはり、タカハシ純正のエクステンダーを買うべきなのでしょうね。少し高いけど、検討してみます。

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