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Diary 2020年5月




2020年5月31日(日)
 日本時間で本日未明、アメリカの SpaceX社 が ファルコン9 ロケットで打ち上げた初の有人宇宙船クルードラゴンは、無事に予定の軌道に投入されました。 本日深夜には ISS(国際宇宙ステーション)に到着するとのことで、いやはや、なんともすごいパワーを感じます。 日本の宇宙開発とは比べ物にならない「熱量」でうらやましい限りですが、まずはこのミッションの総合的な成功を祈りつつ、推移を見守りたいと思います。

 で、そういう勇ましいニュースと一緒に、全米各地で暴動が起こっていると報じられるのが、何とも複雑な心境です。 コロナウイルス感染もまだまだ収束していないはずなのに、この国はこの先どうなるんでしょ。


 WebサイトのTOP絵を4枚も更新した3月〜4月に比べて、5月はお絵描きのモチベーションが下がってしまって、今のところ描き上げたカラーイラストはゼロ。 今日もらくがきはしていたものの、色を塗る段階まで行かずに終わってしまいました。 同人誌即売会で既刊を頒布するスケジュールが完全に狂ってしまって、新刊を計画するところにまで影響が出ているのが実情です。 全国で同人誌即売会が再び開催されるようになっても、これまでのような人出は見込めるのだろうか? 印刷部数はどうする? 既刊も山ほど残っているのに新刊作れるの?などなど、懸念材料は尽きません。 とりあえず来月は、絵を描くモチベーションを少しずつ上げていきたい所存です。(希望的に)


2020年5月30日(土)

香田 特別純米酒

 ちょっと前に買っておいた、京都は丹後由良のお酒『香田 特別純米酒』を飲みながら、gdgdしておりまする。

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 昨夜は薄雲が出ていた時間が長く、天体撮影には不向きな条件でした。 星野撮影は初めから諦めて惑星撮影に集中、4時過ぎ頃まで粘ってみましたが、シーイングが最も良かった時間帯に撮影した数コマ以外は、満足のゆく写りになりませんでした。 ひとまず、今日未明の木星と土星の写真を貼っておきます。


木星(2020年5月30日02時49分(JST))。(画面上が南)

Nikon D500 + Takahashi FC-100DL + FC/FSマルチフラットナー1.04x + Nikon O-5(C) (合成焦点距離約14400mm)
F144 感度設定ISO12800 2160p/30fps トリミングあり 約320フレームを Registax6 で処理



土星(2020年5月30日03時02分(JST))。(画面上が南)

Nikon D500 + Takahashi FC-100DL + FC/FSマルチフラットナー1.04x + Nikon O-5(C) (合成焦点距離約14400mm)
F144 感度設定ISO20000 2160p/30fps トリミングあり 約320フレームを Registax6 で処理



2020年5月29日(金)
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 約3週間ぶりに月の撮影です。シーイングはごく普通の3/5。 月の高度が高いゆえにシンチレーションは少なめでしたが、風もあり、最高の条件とは言い難いものでした。 この時期なら、こんなものでしょう。


今日の月(月齢6.8)(2020年5月29日20時22分 (JST) )

Nikon D810A + Takahashi FC-100DL + ExtenderC2X (合成焦点距離1800mm)
f/18 ISO400 1/125秒 トリミングあり


2020年5月28日(木)
 関西が梅雨入りする前に、もう一度くらいすっきりした晴れ間がほしい。そういう空で天体撮影がしたい。


2020年5月27日(水)
 腰痛はひとまず小康状態に。このまま治ってほしい。お願い。(切実)


2020年5月26日(火)
 特に無茶な力仕事をした覚えはないのだけど、今日の日中辺りから腰が痛い。 しかも今回は、右から来た。(いつもは左側が先に痛む)  風呂上がりに湿布を貼って様子を見ることにしたが、最大限の警戒で臨まないとひどい目に遭う予感がひしひしと。 これから仕事が忙しくなっていく時期だから、用心、用心。


2020年5月25日(月)
 HTV-9「こうのとり」9号機のキャプチャ(把持)のライブ配信を見ておりました。 実にスムーズな、完璧な把持でした。 ドッキングはこの後、日本時間で明日未明の予定だそうで、無事にISSに到着したことを心から喜びたいと思います。 HTV最終号機としてのお役目は、これからが本番です。クルーの皆さんも、地上管制の皆さんも、がんばって。

 ところでこの把持、アフリカ大陸上空を飛行中に行われましたが、地上からこの様子を撮影した猛者はいないでしょうか。 私が持っている8cm屈折望遠鏡でもISSの姿は捉えられますし、口径20cm程度以上の収差補正良好な光学系で狙えば、ISSとHTVの接近の様子くらいは解像して見えると思うのですが。


2020年5月24日(日)


 今日は、コロナウイルス騒ぎがなかったら関西コミティア58が開催されていたはずの日。 Twitterでは「#エア関コミ58」のハッシュタグでエア開催が行われていましたので、私も画像だけですが参加してきました。 昨年10月に発行したアンミラ娘イラスト本『あんみらづくし!2』と、昨年末の冬コミで発行した新刊『COLORFUL CYAN ! (31)』が関西初売りの予定でありました。

 Twitterでは補足のツイートをしておきましたが、改めて。 『あんみらづくし!2』は残部数と頒布イベントの都合で、首都圏と東海圏の頒布を終了しています。 昨年9月の関西コミティアの直後に発行しましたが、1月のコミトレにサークル参加できなかったので、関西圏での頒布が他の地域より遅れておりました。 関西コミティア58では、関西分として確保していたものを頒布する予定で、それが売り切れれば終売とするつもりでした。

 現時点で、9月のコミトレと関西コミティアには、いつも通りサークル参加を申し込む予定です。 そのどちらか(もしくは両方)で『あんみらづくし!2』を頒布する予定ですが、コロナウイルス感染の状況次第でイベント開催も変更される可能性ありと考えています。 諸々の状況が確定しましたら、改めて告知いたします。よろしくお願いいたします。

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 先日5月21日付の日記で掲載した いて座の散光星雲 M8 の写真について、画像処理で今ひとつ納得し切れていない部分がありましたので、レタッチし直しました。 そもそも恒星時追尾がだいぶ甘い撮影だったので、いずれ機会があれば、この撮影のノウハウを活かして撮り直したいところです。


いて座の散光星雲 M8(2020年5月21日00時29分〜01時10分 (JST) )

Nikon D810A + Takahashi FC-100DL + FC/FSマルチフラットナー1.04x ノーフィルター
f/9.1  感度設定ISO5000 15秒×29カット+10秒×2カットをコンポジット 焦点距離2300mm相当にトリミング

 ちなみに「焦点距離2300mm相当」という数字に特に意味はありません。 D810A のフルサイズの画像データは 7360ピクセル×4912ピクセル で、この写真ではそこから 3000ピクセル×2000ピクセル の範囲を切り取りました。 元の光学系の焦点距離から換算して、切り取った範囲がそれくらいになる、というだけの話です。


2020年5月23日(土)
 今朝は久しぶりの鳥撮りに出かけてきました。 約1ヶ月半ぶりになりますが、その間に冬鳥は全て渡りで姿を見かけなくなり、代わりに夏鳥が元気に飛び回っています。 気温も高くなってきて、日なたでは汗ばむほどの陽気に。 おかげさんで、今日一日でだいぶ日焼けしました。良い傾向です。(何


ハッカチョウ。外来種で六甲山系では比較的よく見かける子。撮影は何年ぶりだろう。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  感度設定ISO400 1/320秒 トリミングあり



カルガモ。のんびりと川を泳いでいるように見えます。のどかな光景です。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  感度設定ISO400 1/1250秒 DXフォーマット×1.3倍クロップ



アオサギ。この姿勢のまま数分固まってましたが、何してたの?

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  感度設定ISO400 1/2500秒 トリミングあり



イワツバメ。実は撮影は初めてでした。今年は妙に多いような気がします。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  感度設定ISO400 1/5000秒 トリミングあり



ハクセキレイ。首回りの黒い部分がちょっと個性的、かも。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  感度設定ISO400 1/4000秒 DXフォーマット×1.3倍クロップ



オマケ。クマバチ。このレンズで昆虫を撮影するの、けっこう大変なのですw

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  感度設定ISO400 1/2500秒 トリミングあり


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 昨日の日記で少し触れたアクセサリは、近所のホームセンターで買ってきたインチ規格の六角レンチで何とか使用できる環境が整いました。 カメラのアクセサリーシューに取り付けて使う、星野撮影時専用のファインダーです。 カメラのファインダーは暗くて、星野撮影時に目標天体を導入するのがかなり難しい時があるため、専用のファインダーが必要と考えたわけです。



 本体は天体望遠鏡販売店のシュミットさんオリジナルの、32mmF4ガイドスコープ。 ビクセンなどで使用されている規格のファインダー用アリガタを外して(昨日騒いだのは、このキャップボルトを外すための六角レンチでした)、ビクセン製シュー雲台に取り付けました。 接眼レンズはビクセン製24.5mmサイズのK20mmを、31.7mmサイズ変換アダプタを介して使用します。 これで倍率は6.4倍となり、ファインダーとして使いやすいものとなったはず。

 これまで天体の星野撮影は、長焦点の天体望遠鏡FC-100DLを光学系に使うのがメインでした。 高性能な写真レンズを何本か持っているのに天体撮影に使う機会が少なかったのは、このファインダーが無いことに頭を悩ませていたからでもあります。 これからは、写真レンズで撮る機会も増やしていきたい所存です。(順序が逆っぽい)


2020年5月22日(金)
 ゴーヨン+カメラボディの組み合わせで星野撮影をする際に便利に使えるかもしれないと思ってポチった、某販売店のアクセサリが届きまして、今夜はこれで一晩遊び倒せるぞと喜んでいたら、インチ規格のキャップボルトに合う六角レンチが手元に無くてあえなく撃沈。 がっでむ。ヤードポンド法滅ぶべし。

 明日、近所のホームセンターで六角レンチを見繕ってきます。何か悔しい。くっそ。


2020年5月21日(木)
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 日本時間で本日未明に行われた、HTV-9(こうのとり9号機)を載せた H-IIB ロケット9号機 の打ち上げは、皆さんもご存知の通り見事に成功しました。 これで H-IIB ロケットは、初号機から9号機まで全て成功したことになります。文字通り、パーフェクトです。 関係者の皆様、おめでとうございます!

 新型コロナウイルス感染症の影響で、現地見学を予め全て断った上で行われた今回の打ち上げは、ネット配信という形で多くの方がご覧になったことと思います。 私はその頃、晴天に誘われて天体撮影に必死になっておりました。すんません。 今から考えると、もう少し撮影に気を遣っていれば、南西の空低くに H-IIBロケットの噴煙が見えたかもしれないんですよね。 完全に見落としてました。迂闊すぎるw


 そんなわけで今日は、H-IIBロケットそっちのけで撮影していた写真を載せておきます。 若干雲が流れることがありましたが、空の透明度は比較的高く、シーイングもまずまずという感じ。 星野撮影も惑星撮影もできる条件でしたので、忙しかったです。まずは、土星と木星。


土星(2020年5月21日02時13分(JST))。(画面上が南)

Nikon D500 + Takahashi FC-100DL + FC/FSマルチフラットナー1.04x + Nikon O-5(C) (合成焦点距離約14400mm)
F144 感度設定ISO20000 2160p/30fps トリミングあり 約310フレームを Registax6 で処理



木星(2020年5月21日02時10分(JST))。(画面上が南)

木星(2020年5月21日02時17分(JST))。(画面上が南)

Nikon D500 + Takahashi FC-100DL + FC/FSマルチフラットナー1.04x + Nikon O-5(C) (合成焦点距離約14400mm)
F144 感度設定ISO12800 2160p/30fps トリミングあり 約310フレームを Registax6 で処理

 今月1日の撮影時と同等程度にシーイングが良かったですが、シンチレーションは少し不安定でした。 木星は、昨夜未明の撮影直後に Twitter に上げたものとは別のカットです。 ほぼ正面に 大赤斑GRS が見えていて、約7分間の間隔をあけて、木星の自転で位置が移動しているのがわかるかと思います。 木星の向かって左側には、ガリレオ衛星の一つ、カリストが淡く写っています。


 次は、いて座の散光星雲 M8 と M20。 いつもよりも、総露光時間を長くしてみました。


いて座の散光星雲 M8(2020年5月21日00時29分〜01時10分 (JST) )

Nikon D810A + Takahashi FC-100DL + FC/FSマルチフラットナー1.04x ノーフィルター
f/9.1  感度設定ISO5000 15秒×29カット+10秒×2カットをコンポジット 焦点距離2300mm相当にトリミング



いて座の散光星雲 M20(2020年5月21日01時14分〜01時57分 (JST) )

Nikon D810A + Takahashi FC-100DL + FC/FSマルチフラットナー1.04x ノーフィルター
f/9.1  感度設定ISO5000 15秒×44カットをコンポジット 焦点距離2300mm相当にトリミング

 透明度が高いといっても元々の空の明るさは如何ともし難く、露光時間を増やした効果は写りにあまり現れていないかもしれません。 しかし今回も最後の画像処理の段階において、ノイズリダクションを入れずに済む画質にまとめることができました。 いつもより拡大して、焦点距離2300mm相当の画角でトリミングしてあります。


2020年5月20日(水)
 大阪府、京都府、兵庫県の3府県の緊急事態宣言が解除されるとの速報が、先ほど入ってきました。 私自身は5月末までがっつりと「続く」ことを想定していたので、それよりも早い宣言解除となります。 私が所属する部署では、緊急事態宣言発出中はシフト制によるテレワーク態勢を続ける方針だったはずで、明日は私が自宅勤務の日です。 ・・・が、緊急事態宣言解除で明日も職場に出てこいとか、まさか言わへんやろな。(警戒)


2020年5月19日(火)
 給付金の申請書は届いたんですがね、マスクがまだ来ない。大阪市内の職場にはマスク届いてるのにな。


2020年5月18日(月)
 一日おきのテレワーク態勢は、ひとまず今週いっぱいは継続されるようです。ふむむ。


2020年5月17日(日)
 今日こそは久しぶりに鳥撮りに出かけたかったんですけどね、雨は上がっても晴れてはおらず、機材を担いで外に出たところでポツポツと雨粒が落ちてきたので、結局今日も鳥撮りはできませんでした。 今日考えていた唯一のタスクを悪天候に潰された形でふて腐れまして、今日はその後ずっと、漫画を読んで過ごしておりました。 夜になっても星は見えず、20時前のISS通過も見ることができませんで、天体観測も無理そうです。つまらん。


2020年5月16日(土)
 朝から夜まで一日中雨で終わりました。夕方のジョギングもできませんで、ちょっと不満。

 午後、NHKのEテレで放送された「劇場版 若おかみは小学生!」を見ました。 テレビシリーズも劇場版も見ていなかったので、評判の良い作品だということしか前情報を持っておらず、かなりクリーンな状態で視聴することとなりました。 見終わった結果、これは制作したスタッフに敬意を表さねばならんとの思いを強くし、ジョーシンの通販で劇場版BD をポチっておりました。 脚本、構成、演出、声優さんの演技、あらゆる面に於いてクォリティの高い、素晴らしい内容の作品でした。 傑作と言っても良いと思います。


2020年5月15日(金)
 一部地域の緊急事態宣言解除を受けて、週明けからはお仕事も平常に戻るところも多かろうと思います。 (そもそも「新しい日常」として緊急事態宣言発出前に戻っていいのかどうか、は別にして)  ウチの会社はどうなるんだろう。大阪にあるから、まだ当分は緊急事態モードが続くんだろうか。 今日のテレワーク中に来週以降の態勢について連絡は無かったけど、どうせ月曜日は出社するシフトなので、来週確かめるしかないのかな。

 テレワーク、嫌いじゃなかったよ。うん。


2020年5月14日(木)
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 今日の未明に撮影した天体写真のデータ処理に時間がかかってしまい、14日中の更新が間に合いませんでした。 ひとまず、やっと満足のゆく仕上がりにできた、いて座の散光星雲M20 の写真を掲載しておきます。


いて座の散光星雲 M20(2020年5月14日01時52分〜02時32分 (JST) )

Nikon D810A + Takahashi FC-100DL + FC/FSマルチフラットナー1.04x ノーフィルター
f/9.1  感度設定ISO5000 15秒×37カットをコンポジット トリミングあり


 これまでに何度も撮影してきた天体ですが、今回の撮影の何を頑張ったかというと、このデータの最終的な処理段階で一切ノイズリダクションを入れなかったことです。 撮影時にカメラボディの方で「長秒時ノイズリダクション」は入れることにしていますが、トータルではそれだけ。 高感度ノイズ処理もしていません。 HII領域のガス雲がこれくらい滑らかに描写できていれば、D810A の潜在的な画質の良さを活かすことができたかな、と自画自賛。


2020年5月13日(水)
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 明け方の木星撮影。 この時期の木星は午前4時過ぎに南中して、高度が最も高くなる(つまり撮影条件が良くなる)ことを狙っての撮影でしたが、やはりシーイングが今ひとつ良くない。 空全体にかかった黄砂も、像を悪化させる原因だったかも。 写真では背景は真っ黒ですが、撮影当時は既に空は青く、日の出間近です。


木星(2020年5月13日04時32分(JST))。(画面上が南)

Nikon D500 + Takahashi FC-100DL + FC/FSマルチフラットナー1.04x + Nikon O-5(C) (合成焦点距離約14400mm)
F144 感度設定ISO16000 2160p/30fps トリミングあり 約220フレームを Registax6 で処理


 テレワークの空き時間を使って、5月1日に撮影した惑星の撮影データを見直ししておりました。 今年撮影した中ではその日が最も条件が良く、特に木星と土星の写真は、スタックとレタッチのやり方を見直せば、もう少し良好な描写の画像が得られるような気がしていましたので。

 ひとまず今日の成果として、5月1日の日記で掲載した土星の撮影データを改めて処理し直した画像を掲載します。 改善した点は、画像の階調のなめらかさ(Registax6のWavelet処理を見直し)と、コントラスト及びカラーバランス(CaptureNX2の処理を見直し)です。 土星の北極部分にある六角形の模様は、残念ながら確認できません。


5月1日未明の土星(2020年5月1日03時37分(JST))。(画面上が南)

Nikon D500 + Takahashi FC-100DL + FC/FSマルチフラットナー1.04x + Nikon O-5(C) (合成焦点距離約14400mm)
F144 感度設定ISO25600 2160p/30fps トリミングあり 約420フレームを Registax6 で処理


 木星と比べて土星は、表面に見える模様の変化が目立たず(無いわけではない)、木星よりも遠方にあるため暗く、観測もより難しいです。 私が使用している口径10cmの望遠鏡の解像力では限界があり、縞模様の変化や、環のスポークと呼ばれる模様の変化は、確認することすら容易ではありません。 通常は口径30cm以上の大きな望遠鏡を使って、根気よく観測を続けて変化を追いかける必要があります。


2020年5月12日(火)
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 夜中の木星撮影。大赤斑が見えているギリギリの時間帯を狙ったのはいいのだけど、高度が低すぎてシンチレーションが大きく、シーイング最悪。 辛うじて、衛星イオの影が木星本体に映っていたのが、救いだったでしょうか。


木星(2020年5月12日01時05分(JST))。(画面上が南)

Nikon D500 + Takahashi FC-100DL + FC/FSマルチフラットナー1.04x + Nikon O-5(C) (合成焦点距離約14400mm)
F144 感度設定ISO16000 2160p/30fps トリミングあり 約180フレームを Registax6 で処理


2020年5月11日(月)
 今日はテレワークでずっと自宅に引き籠もり。仕事もそこそこあって、あまり暇ではなかったかも。


2020年5月10日(日)
 昨日散髪を済ませてきたので、ちょっとスッキリ。 今日は朝の鳥撮りを悪天候で諦めて、その後特に何かをやる気も起きず、ひたすらグダグダとネット巡回をして無為な時間を過ごしておりました。 せめて天気が良ければなぁ、と思ったり思わなかったり、そんな一日の徒然です。


 徒然ついでに、趣味の天文機材のことをつらつらと綴っておきます。 現在の主力機である「タカハシFC-100DL鏡筒+ビクセンSP-DX赤道儀」の組み合わせには大変満足していて、バランスも使い勝手も良く、取り立てて不満なところはありません。 強いて言うなら、赤道儀が古い製品であるため、特に電装系の故障対応に不安があります。 実際には、赤緯モーターの駆動が不安定で(おそらく接点不良とか些細な原因ではある)、現在の観測態勢に実害は無いものの、万が一の事態に備えて後継機の検討はしておかねば、と考えています。

 ところが、現在各メーカーから提供されている赤道儀は、非常に高い割合で「自動導入装置」が不可欠です。 中には赤経赤緯目盛が始めから無いものもあり(ビクセンとかね)、今現在の私の使い方に合わない部分があります。 理想は、パソコンなど使わずに望遠鏡がスタンドアローンで稼働すること。 稼働する時にAC電源を必要としないこと。 そして手動でもきちんと操作できること、です。

 とりあえず今は、SP-DX赤道儀が当分の間元気に稼働してくれることを願うのみです。


2020年5月9日(土)
 「合法的」に流出した大学の同窓会の名簿を使って営業の電話(不動産関連)をかけてきたセールスマンがいて、電話口で激しくやり合うことになった。 目的が何であろうと、その営業がどれほど真っ当なものであろうと、大学関係者に限って公開した個人情報を、何の承諾もなく電話営業に使われた時点で、怒り心頭である。

 「大学関係者なら良かったんですか」とか「お宅に伺えばいいんですか」とか、こちらの逆鱗がどこにあるかを全く理解していない様子。 今後一切聞く耳を持たないし、どんなアプローチがあっても許すつもりはない。


2020年5月8日(金)
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 未明に惑星撮影を試みましたが、全天に薄い雲が広がり、撮影条件は悪かったです。


木星(2020年5月8日04時20分(JST))。(画面上が南)

Nikon D500 + Takahashi FC-100DL + FC/FSマルチフラットナー1.04x + Nikon O-5(C) (合成焦点距離約14400mm)
F144 感度設定ISO16000 2160p/30fps トリミングあり 約290フレームを Registax6 で処理


2020年5月7日(木)
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 月の写真は昨日の日記でも貼りましたが、本当の満月は今日。 そして今日は、天体望遠鏡を使って、肉眼で見たイメージにより近いレタッチを心がけてみました。 「海」の部分の描写も、控えめに控えめに。

 ・・・撮って出しを載せればいいって? 身も蓋もないこと言わないでw


今日の月(月齢14.5)(2020年5月7日22時13分 (JST) )

Nikon D810A + Takahashi FC-100DL + ExtenderC2X (合成焦点距離1800mm)
f/18 ISO400 1/500秒 トリミングあり


2020年5月6日(水)
 何事もなく、連休最終日が終わってしまいます。 私が住んでいる土地は田舎なので、人同士が「密」になるような状況は、少なくとも外を歩いている時はほぼ全くありません。 ゆえに徒歩での買い物や夕方のジョギングなどはごく普通にこなすことができることが、緊急事態宣言発出中であっても幸いなことでした。

 しかしながら、やはり、同人誌即売会に参加することもなく、どこにも旅に出ることもない黄金週間というのは、実に味気ないものです。 せっかくの8連休も、「どこにも出かけない普段の土日」と変わらない休日が8日間続いただけでした。 今夜も、天気は良くないね。残念。明日からの仕事が憂鬱です。

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 日中はずっと曇りだったお天気が、夜になって改善してきました。 空全体に薄い雲がかかったような状況ですが、満月一歩手前の月はきれいに見えていましたので、寝る前にちょっとだけ撮影しておきます。


今日の月(月齢13.5)(2020年5月6日23時09分 (JST) )

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + Ai AF-S Nikkor TC-14EII (合成焦点距離700mm)
f/7.1 ISO400 1/1250秒 トリミングあり


2020年5月5日(火)
 明朝の快晴を期待して、午前2時頃起床するために、昨夜は21時半頃就寝。 予定通り2時に起床して、天気が悪いこと確認して天体観測を断念、機材の撤収と片付けを済ませてから、午前3時過ぎにまた就寝。 そして午前6時半過ぎに起床。 トータルで7時間以上寝ているはずなのに、今日は今ひとつ、気分が優れないなぁ(ぉ)。

 そんなわけで、天体観測なし、朝の鳥撮りもなしです。連休は明日までなので、のんびり休むことにします。


2020年5月4日(月)
 今日はエアコミケ3日目、エアサークル参加の日!  ということで[電脳支部]更新しました。 [メインページ]のTOP絵に、本日のエアコミケ3日目の「告知画像」を掲載しました。 同じ絵を[えとせとら]のコーナーにも追加しておきました。 こちらにも絵を貼っておきますね。




 [えとせとら]のコーナーには、少し大きいサイズも入れておきました。 お気づきの方もいるかと思いますがこのシアン、昨年8月のコミックマーケット96に参加した際に配布したペーパー『あくろま〜とVol.330』の第1面に描いたシアンを、改めて彩色したものです。 エアコミケ合わせで何かやらねばと思い立ったのが昨日の夕方でしたので、すぐに用意できる線画はこれだけだったんです。 新作の描き下ろしは、またボチボチと進めていきたい所存です。


 月齢と季節的な「晴れ方」の傾向から、いて座周辺の星雲星団を撮影するのは、未明から明け方の空に見える今月いっぱいが一つの山場かと考えています。 来月は梅雨入りで雨が多くなり、7月以降は夕方の空に見え始めるので、深夜のライトダウンが期待できない時間帯になってしまいますから。 で、今日も機材を設置した上で深夜を待つわけですけど、霞んでるんですよね。やはり。


2020年5月3日(日)
 天気予報通りに天気は悪く、午後からは雨が降り出し、夕方のトレーニングは中止に。 朝の鳥撮りも無し、明朝や夜の天体観測も無しで、今日は一日「休養日」です。 明日サークル参加するはずだったコミックマーケット98の代わりの「エアコミケ」合わせで、夕方からカラーイラストを1枚描き始めました。 新刊もペーパーもありませんが、形だけでも「エアコミケ」に参加しておきたいのです。 公開は明日、Twitter上で。よろしくお願いいたします。>all


2020年5月2日(土)
 予定では今日から始まるはずだったコミケが、ネットで「エアコミケ」としてスタートして、新刊を出されているサークルも多いようで、活気溢れる様子がとても喜ばしいのでありますよ。 私は、やはり今のテンションでは原稿を描くことができなくて、その分だけ天文の方に注力している感じです。 はい、ここの日記見てりゃわかりますね。

 明日は天気が悪そうなので、天文関連のことはお休みにして、お絵描きでもちょっと始めたいところ。

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 天気予報によれば、晴天が続くのは今日までだという話。 明朝の天体観測も今日でひとまず一段落、というわけで、昨日と同じ天体を中心に撮影しておりました。 空の透明度も昨日と同様に芳しくなく、光害の影響を受けた撮影データを四苦八苦しながらレタッチして、何とか下の画像を得ました。

 今日の撮影のポイントは、露光時間を「15秒×30=450秒」に揃えたこと。 残念ながら M16わし星雲 の撮影では、1カットがブレて星像が流れてしまったため、それを除いた29カット分の処理となりました。


いて座の散光星雲 M17(2020年5月2日02時36分〜02時56分 (JST) )

Nikon D810A + Takahashi FC-100DL + FC/FSマルチフラットナー1.04x
f/9.1  感度設定ISO3200 15秒×30カットをコンポジット DXフォーマット相当にトリミング



へび座のわし星雲(散開星団 M16 及び 散光星雲 IC4703)(2020年5月2日03時02分〜03時21分 (JST) )

Nikon D810A + Takahashi FC-100DL + FC/FSマルチフラットナー1.04x
f/9.1  感度設定ISO3200 15秒×29カットをコンポジット DXフォーマット相当にトリミング



いて座の散光星雲 M8(2020年5月2日03時33分〜03時54分 (JST) )

Nikon D810A + Takahashi FC-100DL + FC/FSマルチフラットナー1.04x
f/9.1  感度設定ISO3200 15秒×30カットをコンポジット DXフォーマット相当にトリミング


 透明度が悪い空で露光時間を長くすると、当然のことながら背景の夜空が明るくなって、星雲の光が埋もれてしまいます。 それをレタッチで処理する際に、無理な処理が増えれば増えるほど、ノイズも増えてしまうのが常。 そして今日は、いつもよりも強めのノイズリダクションをかけざるを得ませんでした。 結果として、出来は今ひとつ。


2020年5月1日(金)
 5月になりました。令和元年が始まってから今日でちょうど一年です。 だからといって特別なことは何もありませんが、いや今の状況自体が特別すぎてどうしようもないのですが、とりあえずワタクシは元気にしております。

 中止になってしまったコミックマーケット98は、ネット上で「エアコミケ」として盛り上がるらしいのですが、本を同人誌書店に委託してないワタクシはどうしましょ。 何かできることないかなー。ちょっと考えてみよう。

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 今朝も明け方の天体撮影です。 一昨日の撮影時よりも空の透明度が大変悪く、バックグラウンドの明るさゆえにレタッチの処理も厳しいものがあったため、星雲の撮影では狙っていた画質を得ることができませんでした。 しかしシンチレーションはかなり安定していて、特に午前3時半頃の条件は非常に良好で、惑星の撮影は概ね満足のゆく結果が得られました。 今日撮影した天体の写真を並べていきますよ。


いて座の散光星雲 M17(2020年5月1日02時27分〜02時50分 (JST) )

Nikon D810A + Takahashi FC-100DL + FC/FSマルチフラットナー1.04x
f/9.1  感度設定ISO5000 15秒×20カットをコンポジット DXフォーマット相当にトリミング



へび座のわし星雲(散開星団 M16 及び 散光星雲 IC4703)(2020年5月1日02時56分〜03時24分 (JST) )

Nikon D810A + Takahashi FC-100DL + FC/FSマルチフラットナー1.04x
f/9.1  感度設定ISO5000 10秒×44カットをコンポジット DXフォーマット相当にトリミング



木星(2020年5月1日03時32分(JST))。(画面上が南)

Nikon D500 + Takahashi FC-100DL + FC/FSマルチフラットナー1.04x + Nikon O-5(C) (合成焦点距離約14400mm)
F144 感度設定ISO12800 2160p/30fps トリミングあり 約480フレームを Registax6 で処理



木星(2020年5月1日04時38分(JST))。(画面上が南)

Nikon D500 + Takahashi FC-100DL + FC/FSマルチフラットナー1.04x + Nikon O-5(C) (合成焦点距離約14400mm)
F144 感度設定ISO12800 2160p/30fps トリミングあり 約420フレームを Registax6 で処理



土星(2020年5月1日03時37分(JST))。(画面上が南)

Nikon D500 + Takahashi FC-100DL + FC/FSマルチフラットナー1.04x + Nikon O-5(C) (合成焦点距離約14400mm)
F144 感度設定ISO25600 2160p/30fps トリミングあり 約420フレームを Registax6 で処理



火星(2020年5月1日03時41分(JST))。(画面上が南)

Nikon D500 + Takahashi FC-100DL + FC/FSマルチフラットナー1.04x + Nikon O-5(C) (合成焦点距離約14400mm)
F144 感度設定ISO12800 2160p/30fps トリミングあり 約420フレームを Registax6 で処理


 星野撮影、特に淡い星雲の撮影は、一にも二にも露光時間の長さが重要だと痛感しまして(理論的にも当然ですが)、一つの撮影対象により長い時間をかけるようになりました。 しかも今の時期、夏の天体と同じ方角に惑星が三つも並んでいて、忙しいったらありゃしないw

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