あるびれおCo.伴星〜電脳支部 [戻る]
Diary 2020年7月




2020年7月31日(金)
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 近畿地方はやっと梅雨が明けたそうです。おせーよ。 NEOWISE彗星 はすっかり暗くなってしまって、少なくとも、光害ひどい我が家の空では肉眼で見ることがほぼ絶望的です。 今月衝を迎えた木星と土星は、今が観測の好機ですが、木星の衝に間に合わせるように頑張って買った μ-180C鏡筒 で観測できたのは、昨日を含めてわずか3回。 まだまだこれからが勝負ですが、「こんなはずじゃなかった」感が否めません。

 今週の仕事もやっと終わって、今夜の夜空は、曇り時々晴れ。 雲の切れ間から星が見える時間もそこそこあるので、機材を準備した状態で木星と土星が見えるのを待っていますが、今のところ望み薄。 望遠鏡の設営完了チェックで撮影した木星のデータから、とりあえず日記更新用に写真を貼っておきますよ。


木星(2020年7月31日21時51分(JST))。(画面上が南)

Nikon D500 + Takahashi μ-180C + Nikon NAV-14SW (合成焦点距離約18360mm)
F102 感度設定ISO5000 2160p/30fps トリミングあり 約180フレームを Registax6 で処理


2020年7月30日(木)
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 今日は昨日よりもすっきりと(夜空が)晴れ渡ってくれたので、早速ミューロンの出番。 月と木星、土星の撮影を試しましたが、しかしそもそもシーイングが滅茶苦茶悪く、月の直焦点撮影ですら、満足のゆく良像を得ることはできませんでした。 本当は、μ-180Cで月の直焦点撮影をする際にコマ収差が月の像にどれくらい影響するか、確かめたかったんだけどな。 条件悪すぎて、ダメでした。

 とりあえず、雲が出てくるまで粘りに粘って、何とか木星の写真だけは撮っておきました。


木星(2020年7月30日22時35分(JST))。(画面上が南)

Nikon D500 + Takahashi μ-180C + Nikon NAV-14SW (合成焦点距離約18360mm)
F102 感度設定ISO5000 2160p/30fps トリミングあり 約180フレームを Registax6 で処理


2020年7月29日(水)
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 夕食を済ませた後、特に期待はせずに空の様子を見たら、南天の雲の切れ間から木星が見えておりました。 すぐにまた雲に隠れてしまいそうだけど、今月の梅雨雲には恨みがあるので(何)、ダメもとで機材を準備して、ダメもとで木星の撮影に挑みます。 今月初旬に購入した「新兵器」タカハシ μ-180C鏡筒 の出番は、ファーストライトだった14日の夜以来だから、半月ぶりです。 もっと稼働日増やしたい! お願い晴れて!


木星(2020年7月29日20時26分(JST))。(画面上が南)

Nikon D500 + Takahashi μ-180C + Nikon NAV-14SW (合成焦点距離約18360mm)
F102 感度設定ISO8000 2160p/30fps トリミングあり 約130フレームを Registax6 で処理

 ファーストライトの時よりもシーイングが悪かったようで、しかも薄雲越しでしたから、解像度はお世辞にも良好とはいえない結果となりました。 が、口径の小さい FC-100DL鏡筒 で撮影すればもっと解像度の低い像になる条件だったでしょうから、これはこれで納得できる写りです。

 木星の向かって右手にうっすらと見えるのは、衛星イオ。その逆、左手に見えるのは衛星エウロパ。 薄雲越しゆえにカメラの感度を上げて撮影したため、動画データ処理後のレタッチでノイズが少し増えました。


 【追加】:日記更新作業後、しばらくして天候が少し回復しました。 久しぶりに見る、クリアーな夜空の木星と土星です。 この機を逃したら次はいつになるかわからないので(考えがすっかり捻くれました)、もう一度撮影に挑みます。 シーイングそのものは少し改善した程度ですが、高度が上がってシンチレーションの影響を受けにくくなったことと、薄雲が晴れてコントラストが上がったことが、そのまま画質向上につながった感じです。


土星(2020年7月29日22時04分(JST))。(画面上が南)

Nikon D500 + Takahashi μ-180C + Nikon NAV-14SW (合成焦点距離約18360mm)
F102 感度設定ISO12800 2160p/30fps トリミングあり 約180フレームを Registax6 で処理


木星(2020年7月29日22時09分(JST))。(画面上が南)

Nikon D500 + Takahashi μ-180C + Nikon NAV-14SW (合成焦点距離約18360mm)
F102 感度設定ISO5000 2160p/30fps トリミングあり 約310フレームを Registax6 で処理

 この木星の撮影直後に再び雲がかかって、天候がすぐに改善する見込みが薄かったので、機材を撤収して今日の観測を終了しました。 μ-180C のセカンドライトは、そこそこ満足のゆく結果でした。(でも、まだまだよ)


2020年7月28日(火)
 今日も曇天、時々雨。湿度が高くてジメジメしていても、星が見えないから心は渇くばかり。


2020年7月27日(月)
 悪天候を嘆くことすら飽きてきた、今日この頃。晴天が恋しい。


2020年7月26日(日)
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 今日も雨。NEOWISE彗星どころか、青空の欠片もみえない悪天候で、天体観測どころではありません。 最近ちょっとストレスたまりすぎです。 とりあえず今日の夕方に、GANREFに M8星雲 の写真をアップロードしました。 5月21日に撮影して、こちらの日記でも既に掲載済みの写真ですが、トリミングの範囲を変えてDXフォーマット相当としました。 光学系の元の焦点距離が 約910mm なので、約1365mm 相当の画角となります。

 晴れていれば、今日は、21時頃にはほぼ真南の空で見やすい位置に上がってきているはずです。


いて座の散光星雲 M8(2020年5月21日00時29分〜01時10分 (JST) )

Nikon D810A + Takahashi FC-100DL + FC/FSマルチフラットナー1.04x ノーフィルター
f/9.1  感度設定ISO5000 15秒×29カット+10秒×2カットをコンポジット DXフォーマット相当にトリミング


 夕方、久しぶりに月を見ることができました。 薄雲は依然としてかかっていましたが、まともに月の全景を拝めるのはとても久しぶりで、嬉しくなって、ゴーヨン+テレコンで撮影しました。


今日の月(月齢5.7)(2020年7月26日19時38分 (JST) )

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + Ai AF-S Nikkor TC-14EII + NCフィルター (合成焦点距離700mm)
絞りf/7.1  感度設定ISO1600 1/500秒 トリミングあり


 で、月が見えたくらいだから北西の空も、と身勝手な期待をして NEOWISE彗星 の撮影にも挑みましたが、やはりだめでした。 雲が断続的に流れて、雲間から星が見えることもがあるんですが、肝心の彗星は見えず。


2020年7月25日(土)
 「こそこそ作戦」失敗で、敗走する一日でした。そして今日も見えないNEOWISE彗星。心が折れそう。


2020年7月24日(金)
 「こそこそ作戦」展開中。しかし成果は厳しい。(やっぱりダメでした)


2020年7月23日(木)
 今日も全く晴れ間が見えない一日。ついカッとなって、明日から「こそこそ作戦」を始めることにしました。(謎)


2020年7月22日(水)
 今日の仕事も無事に終わって、明日から嬉しい四連休です。 がしかし、東京とびもの学会遠征のプラン(中止となりましたが)は立てていても、その次の週末のことなど全く何も考えていなかったので、今のところ出かける予定もありません。 天気予報を見れば連休期間中もどこかしらで雨が降りそうで、梅雨明けはまだ先。 COVID-19感染拡大の状況は日を追う毎に深刻になっていて、大手を振って旅行に行けるような雰囲気でもありません。困った。

 それならせめて、自宅で天体観測くらいはさせてくれよ。 NEOWISE彗星はまだまだ観測できる位置にいるし、昨日は土星が衝を迎えたばかりで今が観測条件最良だし、せっかく買ったミューロン180Cはまだ一回しか使ってあげられていないのだし!  頼むよ、晴れてくれよ。お願いだから。


2020年7月21日(火)
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 昨日撮影した NEOWISE彗星 の写真の画像処理がどうも気に入らず、色々とやり直してみるものの、やはりきちんとした形にならず、昨日の写真以上の良い画像が得られないのでモヤモヤしている。 光害カットフィルターが無かったらもっとひどい写りだったのだろうけど、光害カットフィルターがあるゆえにレタッチの限界もあって、なかなか歯痒い。 撮り直ししたいけど、無理だわなぁ。(ちなみに今日は昨日よりも雲が厚くて、観測断念)

 とりあえず、彗星のダストテイルの色を何とか改善したくてレタッチし直した結果が、この画像。 トリミングする範囲も少し変えてみました。 イオンテイルはほぼ全く写っておらず、これは、光害カットフィルター(ASTRO LPRII)にその波長域をカットされたためだと推測しています。


NEOWISE彗星 (C/2020 F3 (NEOWISE))(2020年7月20日21時12分〜21時13分(JST))。

Nikon D810A + Ai Nikkor ED 180mm F2.8S +ASTRO LPRIIフィルター
絞り開放 (f/2.8) ISO3200 露出2秒×10コマをコンポジット処理(総露光時間20秒) トリミングあり


2020年7月20日(月)
 今日は有給休暇で仕事がお休み。 NEOWISE彗星 の観測に何日もトライしているのにいまだ見ることができておらず、ストレスがめっちゃたまっている状態だったので、ついカッとなって、航空自衛隊小牧基地に行って飛行機の写真を撮ってきました。(謎)  今日は蒸し暑く、最高気温も30℃以上に上がった真夏日。 県営名古屋空港の展望デッキに構えてそこから動かず、暑くなったら建物の中に避難して、何とか凌ぎました。

 いやー、真夏の飛行機撮りって、過酷だわーw とりあえず、撮ってきた写真をば。


入間基地の第402飛行隊所属の C-1輸送機。まだまだ元気。


第401飛行隊の C-130H輸送機。タッチアンドゴーの訓練をしていました。


第404飛行隊の KC-767空中給油機。2機で訓練飛行。


IRAN(定期整備)で三菱重工に預けられている F-15DJ戦闘機。#082号機は、飛行教導群の所属機でしょうか。


同じくIRANの F-15J戦闘機。#878号機は、第306飛行隊の所属機かな?


これもIRANの、F-2A戦闘機。第3飛行隊所属の #556号機かと。ドラッグシュートを開いた瞬間。


午後から飛んだ、IRANの F-2A戦闘機。#543号機は築城の第6飛行隊所属機ですね。


IRANの海上自衛隊 UH-60J哨戒ヘリコプター。塗装がきれいになって、新品同様という感じ。


 名古屋の真夏の暑さは、厳しいw さすがにこの暑さは身体に堪えまして、15時過ぎには撤収して現地を後にしました。 三菱重工のIRAN機が多いのでとても楽しいのですが、自衛隊と違うスケジュールで飛ぶため、昼休みだろうが何だろうが飛び始めるから、油断なりません。 今度は暑くない時期に行きたいですね。

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 小牧基地での撮影を終えて帰宅し、今日もまた NEOWISE彗星 の探索に掛かります。 わざわざ「探索」という言葉を使わねばならないくらいに、今日も雲が厚く、初めのうちは星の1個も見えないくらいの曇天でした。

 マンション巡回の警備員さんと挨拶代わりにしばらく話し込んでいたら、雲が薄くなってきた様子。 当てずっぽうにレンズを向けたその状態で試しに1カット撮影してみたら、そこにはもう NEOWISE彗星 が写っておりました。 そこから何カットか撮影し、いつものようにコンポジット処理をして得た画像が、以下の写真です。


NEOWISE彗星 (C/2020 F3 (NEOWISE))(2020年7月20日21時12分〜21時13分(JST))。

Nikon D810A + Ai Nikkor ED 180mm F2.8S +ASTRO LPRIIフィルター
絞り開放 (f/2.8) ISO3200 露出2秒×10コマをコンポジット処理(総露光時間20秒) トリミングあり

 光害カットフィルターを使用した撮影なので、ノーフィルターの撮影と比べると1コマ1コマは見栄えが良いのですが、コンポジット処理をすると背景の夜空がどうしても青くなってしまい、レタッチが別の意味で難しくなってしまいます。 おそらくは薄雲が相当にかかっていた状況のはずなので、今回は背景は敢えて黒く落とすことを考えず、ゆるめのレタッチでまとめてみました。

 既に全国各地で撮影されている様な、イオンテイルとダストテイルがきちんと分かれた写真ではありませんが、このまま一度もお目にかかることなく終わってしまう不安もありましたので、今日はこのカットで十分満足です。 明日以降も、条件が整えば撮影に挑戦したいところですね。


2020年7月19日(日)
 今日もまた悪天候のため、NEOWISE彗星 は見ることができませんでした。 明日も休みなのだから、日本気象協会の予報を信じて北陸に旅立てば良かったと、心底後悔しております。 このまま行くと、NEOWISE彗星を一度も見ることなく終わってしまうのではないかと、嫌な予感がよぎり始めました。


2020年7月18日(土)
 先日もお伝えしたばかりですが、サークル参加を予定していた明日の『東京とびもの学会2020』は、昨今の新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、『あるびれおCo.』としては参加を取り止めることといたしました。 スキージャンプ関連の写真展示を予定していましたが、作成したパネルも出力した写真も日の目を見ることなくお蔵入りとなってしまいそうですし、また、スキージャンプ競技の楽しさをアピールできる機会を失ったという意味でも、大きな痛手です。 クソCOVID-19、がっでむ。 代わりに何かしたいんだけど、今は創作活動的モチベーションが下がりまくっているので、何も思いつかない。くそう。どうしたものやら。


 NEOWISE彗星を何としても見たいから、夕方晴れてくれ、と強く祈り続けるのがこの週末。 朝は若干の晴れ間も見えていたので、鳥撮りにも出かけるわけですが、蒸し暑くてしんどいですね。 ただ歩いているだけでも、汗だくになります。(←クソ重たい機材を担ぎながら歩いているからやろ)


コサギが飛び立った瞬間。足元に上がる水しぶきがいい感じ。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  感度設定ISO400 1/3200秒 トリミングあり



畑の隅でうずくまっているヒバリ。保護色というのは、こういうのを言うんですな。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  感度設定ISO400 1/1250秒 DXフォーマットにクロップ



屋根瓦の上でハクセキレイが鳴きます。(屋根瓦に見えないぞ)

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  感度設定ISO400 1/8000秒 トリミングあり



 で、今日も悪天候のため、NEOWISE彗星 は見ることができませんでした。がっでむ。


2020年7月17日(金)
 明後日の『東京とびもの学会2020大会』に参加することを前提に、20日(月)は有給休暇をとっておりまして、明日から三連休です。 残念ながら『東京とびもの学会2020大会』は欠席することにしてしまいましたが、有休は取り消すつもりなど一切なく、そのまま有休です(断言w)。 無理な遠出はするつもりもないけど、今のこのタイミングなら、夕方の NEOWISE彗星 を晴天下で見られそうな所へ出かけていくのは、アリかもしれないね。

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 夕方の北西の空に見え始めたという、NEOWISE彗星。 悪天候続きでまだ一度もその姿を拝んだことがないのですが、せっかくの肉眼彗星ですし、この土日に何とかこの目で見て、写真も撮りたいと考えています。

 とりあえず撮影場所の下見を兼ねて、北西の方角の見晴らしが良い、マンションの隣の棟の最上階まで上がってみました。 今日も生憎の曇り空で、星の姿は全く見えません。 わずかな雲の切れ間から何か写らないかと期待して、当てずっぽうにレリーズしたカットに、一つだけ星が写っていました。


白線部分をピクセル等倍で切り出したものが、下の写真。 (2020年7月17日20時20分 (JST))


右側に向かって、フレアっぽい光芒が確認できるが、これはもしかして?

Nikon D810A + Ai Nikkor ED 180mm F2.8S + ASTRO LPR TYPE II フィルター
絞り開放 (f/2.8) 感度設定ISO3200 露出1秒

 このすぐあとに雲の切れ間も閉じてしまったので、これ以上撮影を続けることはできませんでした。 星座早見で確認しても、この時間帯この方角に、薄雲を通してでも見られそうな明るい恒星は見当たりません。 これは、NEOWISE彗星の核を捉えたと解釈して良いのだろうか。うーむ。

 明日と明後日も引き続き、悪あがきをしてみます。


2020年7月16日(木)
 2020年9月6日(日)開催の コミトレ(『超こみっく★トレジャー2020』)にサークル参加を申し込みました。 東京のイベントには行けなくても、地元のイベントには出ておきたい! というか関西は昨年の秋から全然出てない!(汗)  冬コミで出した新刊もまだ関西では一度も頒布しておりませんので、関西方面の皆様には是非、コミトレで遊びに来ていただきたく!  そんなわけで、9月は初旬から忙しくなりそうです。


2020年7月15日(水)
 サークル参加を予定していた7月19日開催の『東京とびもの学会2020』ですが、昨今の新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、『あるびれおCo.』は参加を取り止めることといたしました。

 『あるびれおCo.』の参加を楽しみにされていた方がいらっしゃいましたら、大変申し訳ありません。 次の機会があるかは現時点で不明ですが、コロナ禍が収束してより安全な環境でイベントに参加できるようになった暁には、またスペースに遊びに来て頂けると嬉しいです。 何卒よろしくお願いいたします。


2020年7月14日(火)
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 今日は、木星が衝(地球から見て太陽と正反対の方向に位置する)となる日。 即ち、木星の観測には最も適した条件となる日です。 生憎の梅雨空もその辺に配慮してくれたのか(まさか)、条件は悪くても晴れ間が見えて、今日は木星を観測・撮影することができました。 早速、タカハシμ-180C鏡筒 のファーストライトといきましょう。


木星(2020年7月14日22時50分(JST))。(画面上が南)

Nikon D500 + Takahashi μ-180C + Nikon NAV-14SW (合成焦点距離約18360mm)
F102 感度設定ISO4000 2160p/30fps トリミングあり 約230フレームを Registax6 で処理



土星(2020年7月14日22時56分(JST))。(画面上が南)

Nikon D500 + Takahashi μ-180C + Nikon NAV-14SW (合成焦点距離約18360mm)
F102 感度設定ISO12800 2160p/30fps トリミングあり 約230フレームを Registax6 で処理


 FC-100DL よりも大口径なので、解像度が上がりました。 撮影条件としてはごく普通のシーイングでしたが、それでも FC-100DL のベスト時に近い解像度が出ているように感じます。 木星の雲の微細な構造や、土星の本体の淡い構造も、更に良い条件で撮影すればもっと見えてくると思います。 また光量も増えましたので、ISO感度を下げることができ、撮影に余裕ができました。

 課題としては、やはり温度順応に時間がかかること。筒内気流が落ち着くまでの時間を含めて観測に取り組む余裕が必要です。 また、ピント合わせの際の主鏡シフトは、高倍率になればかなり気になりますし、ピント合わせノブの細かい操作感も、ある程度の慣れが必要だと感じました。

 自宅に届いて9日経って、やっと叶ったファーストライト。 撮影途中で雲が厚くなってきたので、今日の観測は途中で切り上げました。 今後、梅雨時でも晴れ間が見えれば、積極的に使っていきたいところです。


2020年7月13日(月)
 週明けの月曜日だというのに、凡ミスが多かった一日。疲れてんのかな。


2020年7月12日(日)
 冬コミ(コミックマーケット99)の延期が決まってしまいました。 ある程度は予想していたこととはいえ、残念でなりません。 書店委託をせずイベント頒布のみでサークル活動をしている私としましては、モチベーションの面でこれ以上の打撃はありません。 コミックマーケット以外の中小イベントにはできる限り参加したいところですが、現状ではその直近の具体的な見通しも立っておらず、途方に暮れています。

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 毎日毎日、新型コロナウイルス感染拡大の動向が気になります。 感染確認数がここ数日200人を超え続けている東京都は、今日もまた200人を超えました。 4日連続で200人を超えたのは、初めてなのだそうです。

 一方、大阪府でも今日の確認数が30人を超え、大阪モデルの「黄色信号」レベルに達したようです。 それ以外の府県でも、このところ感染確認が見られなかった県でぽつぽつと感染報告が上がっていて、事態は予断を許しません。 緊急事態宣言解除で人の動きが増え、それに従いコロナウイルスの感染が拡大している様が明確です。

 そして、来週日曜日の『東京とびもの学会2020』まであと一週間となりました。 私は兵庫県から県境をいくつもまたいで出かけていく身ですし、無事に何事もなくまた帰ってこなければならないという、重要且つ高いハードルがあります。 会場に送る荷物の発送のデッドラインは15日頃ですが、それまでに東京都及び大阪府の状況が改善されなければ、『東京とびもの学会2020』へのサークル参加を断念しようかと考えています。

 冬コミも延期が決まり、中小のイベントにはなるべく参加していきたいと決意を固めたにもかかわらず、ここで来週のイベント参加が困難な状況であることが悔しくて、悔しくて。 しかし、状況が深刻なだけに、私情を交えない適切な判断が必要なケースなのでしょう。致し方ないかとも思います。

 参加の可否を正式に決定しましたら、改めてお知らせいたします。もう少しお待ちください。


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 昨夜未明には NEOWISE彗星 の観測を試みましたが、悪天候のために雲の切れ間すら見られず、観測を断念。 今朝方も雲が薄くなったところから日が差したりしましたが、基本的にはずっと曇り空でした。 雨がほとんど降らなかったのだけが、幸い。 朝の鳥撮りにも出かけましたが、成果は今ひとつでした。


川の堤防のフェンスに止まって動かない、ヒヨドリ。巣立ち雛なのかな。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  感度設定ISO400 1/800秒 DXフォーマットにクロップ



雨で増水した川に、カルガモ。水面からわずかに顔を出した石の上で、休憩中です。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  感度設定ISO400 1/2000秒 DXフォーマットにクロップ



ツバメ。これも巣立ってまだ間もない若鳥に見えます。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  感度設定ISO400 1/2500秒 トリミングあり


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 昨日購入してきた低倍率用アイピース ビクセンNLV50mm を、μ-180C鏡筒 と FC-100DL鏡筒 に取り付けて、地上の風景で見え味を確認してみました。 μ-180C では 42倍 ですが、これはどうも倍率として低すぎるようです。 アイポイントによっては副鏡の影が見えたり、ブラックアウトしてしまったりと、落ち着いて覗いていられませんでした。 一方、FC-100DL では 18倍 ですが、視野全面とてもシャープな像に見えました。

 ひとまず NLV50mm は、FC-100DL鏡筒 での低倍率観測用として活用するのが望ましいという結論に達しました。 μ-180C鏡筒用の低倍率アイピースは、手持ちの ビクセンK28mm や 協栄産業オリジナルKö-25mm (いずれも36.4mm径)を使って凌ぎ、懐具合に余裕が出たら改めて、30〜40mm前後のアイピースを物色しようかと思います。 (このところ金遣いが荒すぎて、さすがに厳しい状況になっている模様)


2020年7月11日(土)
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 先日購入した新兵器 タカハシ μ-180C が、焦点距離が2160mmもある望遠鏡なので、低倍率を出すのは(スペック的に)苦手です。 私の手持ちのアイピースで最も低倍率(焦点距離が長い)のは、ビクセンの36.4mm径K28mm で、μ-180C に使うと77倍もあり、視野も狭く、とても低倍率だとは言えません。

 低倍率の観測は敢えてしないと割り切って買った鏡筒ではあっても、低倍率を出せる環境が全く無いのは色々と困るので、今日アイピースを一本買ってきました。 ビクセン NLV50mm です。焦点距離が50mmありますので、μ-180C に使うと42倍です。 これならギリギリ、低倍率と言えるかな。


ビクセン NLV50mm

 この NLV50mm は見かけ視界が45°ありますので、μ-180Cに使った時の実視界は 45÷42≒1.07 (度)となり、満月の直径の2個分くらいの範囲は見えることになります。 月惑星専用機であっても、このアイピースで星雲星団をちょっと見るとか、いいんじゃないかなー。口径18cmだしなー。(コマ収差多いけど)

 ちなみにこのアイピース、生まれて初めて入手した「2インチ径スリーブアイピース」です。でかくて重いw


2020年7月10日(金)
 μ-180Cのファーストライトがしたい。NEOWISE彗星も見たい。お願いだから晴れて。晴れてください。


2020年7月9日(木)
 新型コロナウイルスの新規感染(検査陽性)者数、今日付の発表で、東京都では人数がついに200人を超えてしまいました。 更に気になることは、PCR検査「陽性率」が確実にじわじわと上がってきている点です。 『あるびれおCo.』は、7月19日(日)に都内で開催される「東京とびもの学会2020」にサークル参加する予定ですが、この数字を見ると、県境を越えてまで東京に出かけていくことが躊躇われます。

 東京とびもの学会に参加する場合、東京に向けて出立するのが前日の18日になりますので、私としては、その一週間前(つまり明後日)には参加の可否を決めたいところです。 たぶん、すぐに感染確認数が減少に転じることはないだろうなぁ、と思いつつ、もう少しだけ様子を見ます。切実な問題なのです。


2020年7月8日(水)
 朝も夕方も、JRのダイヤが乱れて通勤が大混乱。いつもの倍くらいの疲労感。勘弁して。


2020年7月7日(火)
 μ-180Cのファーストライトがしたい。早くしたい。頼むから晴れてくれ。おねがい。(尚、外は雨)


2020年7月6日(月)
 [電脳支部]更新しました。 [メインページ]のTOP絵を更新、今日7月6日は駆逐艦五月雨の進水日だそうですので、艦これの五月雨さんのイラストを描きました。 (昨日5日、μ-180C鏡筒が配達されるのを待ちながら描いていたものですw)  同じイラストを[えとせとら]のコーナーにも載せておきました。 こちらにも貼っておきますね。




 そして[Information]のコーナーを更新、7月19日に開催が予定されている「東京とびもの学会2020」の参加情報を、改めて更新しておきました。 スペース番号も前回発表時と変わって、C-13 となっております。 現時点で『あるびれおCo.』は通常通りサークル参加する予定ですが、昨今の東京都における新型コロナウイルス感染拡大の傾向を憂慮しております。 万が一の事態でイベント開催に影響が出たり、あるいは自主的に参加を見合わせることもあり得ると考えておりますので、不確定要素を含む上でのサークル参加情報だとご理解ください。


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 昨日届いた タカハシμ-180C 鏡筒 のファーストライトをしたいのですが、生憎の雨模様で、それが叶いません。 天気予報ではもうしばらく(少なくとも今週いっぱいから来週にかけては)雨の日が続きそうですし、うかうかしていると14日の木星の衝も過ぎてしまいかねないので(衝が最も観測に適した日ですので)、ちょっとでも晴れ間が見えたら即観測開始できるように、下準備は進めていきたいところ。

 これまで愛用してきた タカハシ FC-100DL 鏡筒 ビクセンFL-80S 鏡筒 は、オールマイティの観測・観望用としてこれからも引き続き運用していきますし、 FC-100DL 鏡筒 は星雲星団の直焦点撮影に無くてはならない存在です。 μ-180C 鏡筒 とすぐに交換して使えるように、保管の方法も工夫せねばなりません。 湿度の高い環境を避け、十分な乾燥剤と一緒にコンパクトに収納し、必要となれば迅速に取り出して使えるような片付け方というと・・・うーむ、すぐには思いつかん。 この、モノが溢れて狭い部屋のどこに、そんな余裕があるのだろう(ぉぃ)。


2020年7月5日(日)
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 昨日購入した「新兵器」が今日届きました。 タカハシμ-180C 鏡筒 です(「μ」は「ミューロン」と読ませます)。 口径180mm、焦点距離2160mm (f/12) のドール・カーカム式反射望遠鏡です。 主鏡の凹面鏡は楕円面、副鏡の凸面鏡は球面で、月や惑星などの高倍率観測が得意なタイプです。 私が所有する天体望遠鏡では初めての、反射望遠鏡になります。 早速、ビクセンSP-DX赤道儀に載せてみます。ひゃっほぉ\(>ヮ<)/♪


タカハシ μ-180C 鏡筒 + ビクセン SP-DX 赤道儀

 光学的な特性から視野周辺像コマ収差が大きいため、まずは月・惑星専用機として運用する予定です。 一応、コマ収差低減と像面平坦化、焦点距離短縮を狙うフラットナー・レデューサーも別売で用意されていますが、当面はこの鏡筒と手持ちの拡大光学系でどれだけクォリティの高い惑星撮影ができるかを試すつもりです。

 梱包を開梱して赤道儀に搭載し、ファインダーの光軸調整がてら、昨日購入してきたニコンのアイピース NAV-14SW で大まかなチェックを行いました。 手持ちのカメラアダプターはそのまま使えそうで、合焦も問題ないようです。 接眼部は2インチ径スリーブ対応の固定式ですので、多少重い機材を取り付けても大丈夫でしょう。 あと10日後には木星が衝を迎えますので、それまでに間に合ったようで、ホッとしました。


 しかし、しかし、しかし、天気予報を見ると、この先当分雨が続きそうなんですけど! ちょっと!!!(涙)


2020年7月4日(土)
 朝起きてみたら、熊本県南部から鹿児島県にかけての一帯で深刻な浸水被害が。 この日記を書いている時点で、既に十数名の方が心肺停止の状態だということで、被害の深刻さに心を痛めています。 時間的に深夜から未明の、寝入っている人が最も多い時に浸水したのかもしれませんね。 今後の被害の拡大が最小限になるよう、被災された皆様が一刻も早く日常を取り戻せるよう、祈るばかりであります。

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 ありがたいことに(でも契約通りに)夏のボーナスが昨日支給されましたので、早速使い込んできました(ぉ)。 まずは、先月は予算不足で買えなかった、ニコンの天体望遠鏡用アイピース NAV-7SW NAV-14SW です。 これで、31.7mmスリーブ仕様のニコンのアイピース 5本 が全て揃いましたw


5本揃ったので記念撮影。これの他に、1.6倍コンバーターの EiC-16 も購入済み。

 ニコンのアイピースは、24.5mm径スリーブの時代から高性能として評価が高く、私は、10cmED屈折赤道儀と同時に発売されたアイピースのうち三種類、O-5(C)、O-7(C)、O-12.5(C) を持っておりまして、今でも現役で使用中です。 がしかし、時代の流れには逆らえず(謎)、また31.7mm径スリーブの新しいシリーズがこれまた非常に性能が良いアイピースですので、これを機に全て揃えることにしました。 この中のいくつかは、眼視観望だけではなく、惑星の拡大撮影にも使うことになります。

 ちなみに、付属のツノ型ゴム目当てを取り付けていないのは、私の趣味(?)です。


 そして今日の買い物はもう一点、少し大きいブツがあります。 箱が大きくて、しかも天気が良くなかったので、持ち帰りを諦めて自宅発送にしました。 明日の日記で改めて報告できるかと思います。(勿体ぶる)


2020年7月3日(金)
 右足首を捻ってしまったのか、それとも歩きすぎなのか、右足が痛い。湿布を貼って様子を見る。


2020年7月2日(木)
 職場で飛沫防止のマウスシールドを1個支給されまして、ちょくちょく仕事中に使っています。 口元が蒸れたりせず、とても快適。これを使えば、真夏の行動もかなり楽になるかもしれないね。 特に夏場のイベント参加時にとても良さそう。マスクが苦手な人向けのオススメアイテムです。

 面白い(?)のは、普段自分がどれだけ唾を撒き散らしながらしゃべっているか、可視化されることw


2020年7月1日(水)
 2020年も半分が終わり、下半期に突入してしまいました。 やるべきだったこと、やるはずだったこと、何から何まで全て COVID-19 が奪い去っていった上半期でしたが、その影響はこの先もしばらく続きそうです。 とりあえず今月は、開催が延期されていた 東京とびもの学会2020 が19日に予定されています。 あるびれおCo.としては、内容的にも初めて手を出すジャンル(何)になりますが、当初計画していたスキージャンプ関連の写真展示はそのまま変更なしで行うつもりです。 そろそろ当日の準備を始めていきたい所存。

 月初の写真お蔵出しは、先月27日撮影分から、畑のケリ。偶然にも、ちょっと雰囲気のある構図になりました。


6月27日撮影分よりお蔵出し。畑に佇むケリが2羽。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  感度設定ISO400 1/2000秒 トリミングあり


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 夜半頃から快晴となって、この時期としては空の透明度も良く、貴重な晴れ間を逃すまいと機材を準備して撮影に臨みましたが、風が強くてシーイングは悪かったです。 ひとまず、木星の撮影だけ。大赤斑GRS が木星の速い自転で見えなくなりつつあるタイミングでした。もっと鮮明な画像を得たいですね。


木星(2020年7月1日22時05分(JST))。(画面上が南)

Nikon D500 + Takahashi FC-100DL + FC/FSマルチフラットナー1.04x + Nikon O-5(C) (合成焦点距離約15100mm)
F151 感度設定ISO16000 2160p/30fps トリミングあり 約230フレームを Registax6 で処理

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