あるびれおCo.伴星〜電脳支部 [戻る]
Diary 2020年12月




2020年12月31日(木)

今年最後の夕焼け

 12月31日、大晦日です。 2020年もようやくここまで来ました。長かったかな? ちょっと疲れたかな?

 数年に一度というレベルらしい昨夜からの寒波も、我が居住地である神戸市西部では雪を降らせるには至らず、ちょっと寒いだけの穏やかな一日で終わろうとしています。 お年賀イラストは午前中に完成させました。 片付けなければならないタスクは、ひとまず全て完了させたはず。

 個人的に思うところは多く、今年一年を振り返る形でここにその思いを書きつけてもいいんですけど、止めどなく長い文章になってしまいそうなので、やめておきます。 振り返ることよりも、前を見て、次の一歩を見据えて、進んでいかねばならないと考えますのでね。

 やりたいことがたくさんあったのにできなかった、という方は多くいらっしゃるかと思います。私も同じです。 明日から始まる2021年をどのように生き抜いてやろうかと考えつつも、今夜はまず、2020年のゴールを無事に迎えた自分自身を労ってやりたいです。はい。

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 2020年の天体写真の締めくくりに、いて座の 散光星雲M20 と 散開星団M21 の写真を貼っておきます。 2020年と2021年は隣り合わせですから、ほら、もうすぐそこに見えているわけですよw  (28日付の日記で貼った M20星雲 の写真の元データを、違う範囲でトリミングしたものです)

 ちなみにこの天体は、夏に見えます。今は近くに太陽があって、見ることができません。


いて座の 散光星雲M20 と 散開星団M21 。(2020年5月21日01時14分〜01時57分 (JST) )

Nikon D810A + Takahashi FC-100DL + FC/FSマルチフラットナー1.04x ノーフィルター
f/9.1  感度設定ISO5000 15秒×47カットをコンポジット 焦点距離2300mm相当にトリミング
CaptureNX-D、PhotoshopCS6、DeNoiseAIにて画像処理


 「M」は、星雲や星団のデータをカタログ化した「メシエカタログ」をまとめたフランスの天文学者シャルル・メシエの頭文字です。 18世紀に刊行されたメシエカタログは、比較的明るく観測しやすい天体のカタログとして、現在でも広く活用されています。 いて座にあるメシエカタログ掲載の天体は、全部で15個(M8, M17, M18, M20, M21, M22, M23, M24, M25, M28, M54, M55, M69, M70, M75)。 M20 と M21 は上の写真でもわかるように非常に近いところにあって、低倍率の望遠鏡なら同一の視野におさめることができます。


2020年12月30日(水)
 当『あるびれおCo.』、今日から始まったらしい「エアコミケ」とやらには不参加です。 今後の予定として、来年1月17日のコミトレにはサークル参加することが確定していますが、現時点で新刊等の詳細は未定です。 今日を含めてあと2日となった2020年、世界的なパンデミックで感染予防対策に息が抜けないご時世ですし、何が起こるか最後の最後までわからないと考えてます。 明日一日をきちんと無事に乗り切ってから、来年のことは考えたいですね。

 とりあえず、年明けすぐにお年賀イラストを公開できるよう、少しずつ作業を進めております。

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 非常に強い西風が吹く中、昼頃に久しぶりにきれいに太陽が見えましたので、シーイングの悪さを心配しつつ撮影しました。 第25周期の太陽活動が始まってから少しずつ黒点が増えてきていて、今日は 2794群 と 2795群 の二つの黒点群が確認できました。 向かって左側の 2795群 では、小規模のフレアも観測されているとのことです。


今日の太陽面(2020年12月30日12時38分 (JST) )

Nikon D800E + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + Ai AF-S Nikkor TC-14EII (合成焦点距離700mm)
Thousand Oaks Optical社製太陽金属メッキガラスフィルター「TYPE2+」にて減光
絞りf/7.1 感度設定ISO200 1/800秒 トリミングあり CaptureNX2にて現像、レタッチ、モノクロ変換


2020年12月29日(火)
 コミケがある普段の年末なら、この時期はコミケの準備と参加のための移動やら何やらで忙しくて、仕事は確かに冬季休暇期間に入っているのだけど、休日という実感がほとんどありません。 翻って今年は、その肝心なコミケがありませんから、同人誌活動を始めて以来初めての「何もない年末」を過ごしています。 今日は一般人向け年賀状のデータ作成をしておりました。

 今日を含めてあと3日で今年が終わるというのに、また3日もあるという感覚にしかならないのが、不思議ではあります。 年末、そりゃ大掃除やら部屋の整理やらで普通はてんてこ舞いなのでしょうが、コミケに参加することの無い人たちはこんなのんびりした年末の空気を感じているのだなぁ、と妙な感慨に耽っていた一日でありました。

 今日は鳥撮りも天体撮影もお休みです。逸般人向け年賀状の絵柄を考えつつ、のんびりします。


2020年12月28日(月)
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 星野写真のコンポジット処理で、これまでの手順のおさらいと、試してみたいことがあったので、今年5月に撮影した いて座M20散光星雲 の撮影データを改めて処理し直してみました。 テーマは、散光星雲のより淡いガス雲を、効率良く描写させるレタッチです。 先日の オリオン座大星雲M42 の写真では思いの外それが上手くいったのですが、同じ考え方でより淡い星雲の画像処理を試すとどうなるだろうかという、試行錯誤をしてみます。

 何度もやり直してようやくまとまった画像を下に貼っておきます。 1枚目が今回新たに試したレタッチで生成した画像、2枚目は5月の段階で得ていた画像です。 今回はコンポジット処理にかける元データを 3カット(露出45秒分)増やして、47カットを使用しました。 総露光時間は705秒になりますが、途中のレタッチでかなり細かく弄っているので、純粋に45秒分暗い像が写っているかというと、疑問が残ります。

 ちなみに、真夏の天体の写真をこの時期に選ぶのは、単に、私が好きな天体だというだけの理由ですw


いて座の散光星雲 M20(2020年5月21日01時14分〜01時57分 (JST) )

Nikon D810A + Takahashi FC-100DL + FC/FSマルチフラットナー1.04x ノーフィルター
f/9.1  感度設定ISO5000 15秒×47カットをコンポジット 焦点距離2300mm相当にトリミング
CaptureNX-D、PhotoshopCS6、DeNoiseAIにて画像処理



いて座の散光星雲 M20(2020年5月21日01時14分〜01時57分 (JST) )

Nikon D810A + Takahashi FC-100DL + FC/FSマルチフラットナー1.04x ノーフィルター
f/9.1  感度設定ISO5000 15秒×44カットをコンポジット 焦点距離2300mm相当にトリミング
CaptureNX-D、PhotoshopCS6、DeNoiseAIにて画像処理


 結論としては、新たに増えた手間の労力に見合う効果は得られなかった感じですかねえ。疲れた。


【追記】

 1枚目の写真、色調を整え直したものに差し替えました。


2020年12月27日(日)
 昨日よりもお天気は下り坂傾向でしたが、風は穏やかで日差しもあったので、朝の鳥撮りに出かけてきました。 途中、顔見知りの近所のおばちゃんに会って色々と立ち話をしていたら、時間を少しロスしてしまいましたが、撮影の成果としてはまずまずだったかな。 猛禽に会えなかったのは残念。


今日の撮影一発目はハクセキレイ。人慣れしているのか、逃げる気配なし。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO1250 1/1600秒 トリミングなし



シジュウカラ。白い実をつけているのはナンキンハゼかな?

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO400 1/3200秒 トリミングあり



カワセミのオス。生息数の増減はあまり感じないけど、今年はこの付近でよく見かける印象。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO400 1/2500秒 トリミングあり



ジョウビタキのメス。逆光は勝利、ですかw 少し手ブレ気味。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO400 1/500秒 トリミングなし



ジョウビタキのオス。住宅地の近くにいる子。逃げないどころか、寄ってくるw

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO400 1/250秒 トリミングあり



カルガモ飛翔。飛んできたのに気づいてからカメラ構えて間に合うくらいに、D500のAFは優秀。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO400 1/4000秒 トリミングあり



コガモ飛翔。こちらは少し後追いになってしまった。でもピントは合う。D500さすが。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO400 1/5000秒 トリミングあり


 あー、そろそろお年賀イラストを描き始めないとなぁ。どうすっかなぁ。


2020年12月26日(土)
 [電脳支部]を更新しました。 クリスマスが終わりましたので、[メインページ]のTOP絵を差し替えて、めりくりリョクさんの差分絵を掲載しました。 同じイラストと、色違いの差分絵をを[えとせとら]のコーナーに掲載しておきました。 ついでにこちらにも貼っておきますね。





 Photoshop で彩度や明度、トーンカーブを弄くり回して遊んだ結果、今回の差分絵は少し彩度を上げた方が良い感じがしましたので、こうなりました。 ついでに、クリスマス更新時にいくつか残っていた塗り忘れ部分も細かく修正。 「なんでこんな所塗り忘れてんの?アホちゃう?」と自分にツッコミを入れつつ、朝から作業をしておりました。


 冬コミが今年は開催中止ということで、同人誌活動を始めて以来初めての「同人イベントに無縁の年末年始」を迎えることになりました。 しかしそれではあまりにも寂しいからと、明日、名古屋で開催される艦これオンリーに一般参加で遊びに行こうと、ずっと考えていたのです。

 しかし、愛知も兵庫も、感染拡大の現状がひどすぎる(落胆)。 名古屋方面の友人たちにも会いたかったのですが、今の時期の移動はリスクが大きすぎると判断しまして、明日は参加しないことにしました。残念。


2020年12月25日(金)
 来週の月曜日に有給休暇をとったので、今日が仕事納めでした。 がしかし、納得のいかない事態で残業。くそう。


2020年12月24日(木)



 [電脳支部]更新、[メインページ]のTOP絵を差し替えました。 クリスマス恒例、看板娘リョクさんのいつものイラストです。 同じイラストを[えとせとら]のコーナーに掲載しておきました。 何とかギリギリ、24日更新に間に合わせましたが、下絵は割と早い段階で仕上がっていたはずなのに、木星と土星の大接近を追いかけているうちに作業がどんどん遅れていって以下略。

 また、[Information]を更新しまして、来月17日開催のこみっくトレジャー37の参加情報を掲載しました。 スペースが確定し、4号館 イ41a『あるびれおCo.』です。 いつもは女子W杯スキージャンプ蔵王大会の観戦のために参加できない1月のコミトレですが、今年は新型コロナ感染の影響で試合が中止になってしまいましたので、早速コミトレに申し込んだ次第です。 参加情報の詳細は未定、決まり次第告知いたします。


2020年12月23日(水)
 クリスマス絵というか、毎年クリスマス恒例のあの娘のイラストを今年も描いているのですが、なんかもう仕事がしんどくて、帰宅後の作業がなかなか思うように捗りません。 既に、24日0時更新は諦めました。クリスマスの雰囲気が漂う期間の間に更新できていたら、ラッキーだと思ってくださいな(何の話)。


2020年12月22日(火)
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 今日も頑張ってちょっぱやで帰宅したものの、雲が出ており、木星と土星の姿を全く見ることなく終わってしまいました。がっでむ。 悔しいので、一昨日撮影したデータからお蔵出しです。 ニコンNAV-17.5SWアイピースを使った引き伸ばし法で撮影しました。 土星よりも木星の方が遙かに明るいため、土星に対しては露出アンダー、木星に対しては露出オーバーになってしまってますが、木星面の縞模様が辛うじて判別できます。


12月20日の木星と土星(2020年12月20日17時51分(JST))。

Nikon D500 + Takahashi FC-100DL + NAV-17.5SW (合成焦点距離約3600mm)
焦点距離5400mm相当 f/18 ISO6400 1080p/60fps 約630フレームを Registax6 で処理


 こういう時に限って、ハーフNDフィルターがほしくなったりしますw


2020年12月21日(月)
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 木星と土星の大接近は、今夜がピーク。 日本時間22時32分頃に両者の間隔が最も近づきます。 日本では既に地平の下に沈んでしまっている時間帯ですが、最も近づいている状態を観測するのは今日の夕方が最大のチャンスということで、仕事を終えて最大最速で帰宅して、機材を準備して撮影しました。 一昨日、昨日と日記に掲載したのと同じ拡大率ですので、両者の間隔がどんどん変化している様子がわかるかと思います。


今日の木星と土星(2020年12月21日18時50分(JST))。

Nikon D500 + Takahashi FC-100DL + ExtenderC2X (合成焦点距離約1800mm)
焦点距離2700mm相当 f/18 ISO3200 1/15秒


 ちなみに今日の撮影は、沈む直前でしたので、地球大気のレイリー散乱で赤っぽい色に写っています。 また、大気のプリズム効果もあって、土星の環や木星の縞模様も全くわからない状態です。 せめてもう30分早く帰宅できたら、と思うのですが、通勤片道2時間だとこれが限界でした。

 同じ画角(すなわち同じ拡大率)で今日の月も撮影しておきますよ。こちらの撮影は余裕綽々。


同じ拡大率で見た今日の月(月齢6.7)(2020年12月21日19時07分(JST))。

Nikon D500 + Takahashi FC-100DL + ExtenderC2X (合成焦点距離約1800mm)
焦点距離2700mm相当 f/18 ISO800 1/250秒


 明日もまだ、木星と土星は非常に接近した状態で見えています。 仕事を早く切り上げることができないので、良くても今日と同程度の写真しか撮れないと思いますが、明日もできる限り頑張ってみたいところです。


2020年12月20日(日)
 昨日に引き続き冷え込んだ今朝の神戸、気温は3℃。 しかし天気は良く、風も少し弱まったので、思ったほど寒く感じなかったのは幸いでした。 そして、これだけ寒くなると期待するのは、防寒のために羽毛を逆立ててまん丸になる鳥たちの姿ですw  特にジョウビタキには、是非その「丸さ」を思う存分発揮して頂きたく!(謎)


ジョウビタキのメス。丸い!かわいい! いい感じです。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO640 1/500秒 トリミングなし



ジョウビタキのオス。上の写真のメスとはつがいなのか、一緒に行動してました。これも丸い!

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO640 1/400秒 トリミングなし



ハシボソガラス(左)がアオサギ(右)に襲いかかった瞬間。
カラスからすれば、テリトリに無断侵入したアオサギが許せなかった模様。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO200 1/1250秒 トリミングあり



ハイタカ。最近よく見かけます。住宅地の上空にも平気でやってくるので、見かける機会が多いようです。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO200 1/3200秒 トリミングあり


 いつも通り、クリスマス限定更新用のイラストを描き始めたのですが、木星と土星の接近ショー真っ最中というのが実にタイミング悪い(ぉ)。 今夜中にせめて線画だけでも仕上げたいけど、どうかなぁ。間に合うのかなぁ。(弱気)

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 夕方の西の空で繰り広げられる、木星と土星の接近ショー。 最も接近するのが明日の夜ですが、今日は昨日と同様に天気に恵まれましたので、本気の機材を準備してじっくり観測に取りかかることができました。 基本的には昨日と同じ機材で、接近の度合いを比較して頂けるとよろしいかと思います。


今日の木星と土星(2020年12月20日17時40分(JST))。

Nikon D500 + Takahashi FC-100DL + ExtenderC2X (合成焦点距離約1800mm)
焦点距離2700mm相当 f/18 ISO640 1080p/60fps 約840フレームを Registax6 で処理


 さらに、木星や土星の本体に対して露出オーバーになるくらいまで感度を上げて、木星と土星の衛星も写し込んでみます。 この写真では、明るい木星の四大衛星(ガリレオ衛星)はもとより、土星最大の衛星であるタイタン、そして土星のすぐそばにうっすらとディオネの姿も確認できました。


今日の木星と土星(2020年12月20日17時38分(JST))。

Nikon D500 + Takahashi FC-100DL + ExtenderC2X (合成焦点距離約1800mm)
焦点距離2700mm相当 f/18 ISO3200 1/8秒


 同じ画角(すなわち同じ拡大率)で今日の月も撮影しておきます。シーイングは昨日より良好でした。


同じ拡大率で見た今日の月(月齢5.7)(2020年12月20日18時01分(JST))。

Nikon D500 + Takahashi FC-100DL + ExtenderC2X (合成焦点距離約1800mm)
焦点距離2700mm相当 f/18 ISO800 1/250秒



2020年12月19日(土)
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 午前中は曇っていたお天気も夕方には回復して晴れ渡りました。 一昨日の日記で触れた「土星と木星の大接近」を休日に観測するチャンスです。 どういう機材がベストなのか色々と迷いましたが、FC-100DLに2倍のエクステンダーを噛ました光学系で狙うことにしました。 D500ボディを使用したので、焦点距離2700mm相当の画角です。


今日の木星と土星(2020年12月19日17時34分(JST))。

Nikon D500 + Takahashi FC-100DL + ExtenderC2X (合成焦点距離約1800mm)
焦点距離2700mm相当 f/18 ISO640 1080p/60fps 約640フレームを Registax6 で処理




 同じ画角(すなわち同じ拡大率)で月も狙ってみます。


同じ拡大率で見た今日の月(月齢4.7)(2020年12月19日17時51分(JST))。

Nikon D500 + Takahashi FC-100DL + ExtenderC2X (合成焦点距離約1800mm)
焦点距離2700mm相当 f/18 ISO800 1/200秒

 焦点距離2700mm相当ということは、倍率換算で約54倍です。 明日はこれよりも更に接近して、もっと焦点距離の長い光学系で狙っても同一の視野に入る計算になります。 木星より土星の方が暗く、この露出では木星に対して露出オーバーとなってしまいました。 更に露光時間を長くすると、木星のガリレオ衛星4つと土星の明るい衛星1〜2個が写るようになると思われます。

 最接近は21日の夜ですが、明日も是非狙ってみたいところですね。


【写真追加】
 日付が変わる直前に、オリオン座大星雲M42 の撮影をしておりました。 若干星が流れてしまいましたが、今回はこれまでと違う方向性のレタッチを試してみました。


M42星雲(2020年12月19日23時36分〜42分(JST))。

Nikon D810A + Takahashi FC-100DL + FC/FSマルチフラットナー1.04x
f/9.1 ISO5000 15秒×8カットをコンポジット
PhotoshopCS6、CaptureNX2、DeNoiseAIにて画像処理
焦点距離約1370mm相当の画角にトリミング

 今回のレタッチでは、M42星雲の外周に向けて広がっていく淡いガス雲もきちんと描写できるようなものを目指しました。 フルサイズのD810Aの画角からDXフォーマット相当にトリミングして、焦点距離約1370mm相当となる範囲が写っています。 オリオン座の「小三つ星」が画面縦方向いっぱいに広がっていて、特に北側の星の周囲に広がる淡い星雲(NGC1973、NGC1975、NGC1977)も見えています。

 天体撮影専用のCMOSカメラモジュールを用いた「最近の手法」ですと、複雑な色合いが絡み合った、もっとコントラストの高い像にするのが流行です。 (ここは敢えて流行と言ってしまいます)  私は、自分の写真としてそういう方向性をあまり求めていないので、どちらかというと古典的な(銀塩写真の頃からよく見られるという意味)仕上がりを目指しています。 光害カットフィルターを用いた光学系を用いるとまた違うレタッチが求められますが、これも少しずつ勉強していかねばなりませんね。


2020年12月18日(金)
 私は今やテレビをほとんど見ない生活になってしまいましたが、両親は今も普通にテレビ漬け(謎)の生活をしているので、テレビは生活必需品です。 そのテレビが突然死したのが12月15日のこと。 両親からの相談を受けて、色々と交渉の上、ヨドバシポイントを「手数料」としてもらうことにして、ヨドバシ通販で新しいテレビを代行購入しました。 モデルは 三菱 REAL RA2000 40V型 です。 このマンションの共通アンテナでは残念ながら 4K放送 は見られないけど、今後の発展性と新しいガジェットへのモチベーションに期待して、このモデルにしました。

 で、今日がその新しいテレビの納品日。早速色々と使ってみるわけですが、やはり新しい液晶パネルはいいですね。 4K対応ゆえか、4K解像度でない従来の画像も、心なしか解像度が上がったように見えます。(おそらく画像エンジンの恩恵)  彩度がめっちゃ高いのが少し気になりますが、これも三日もすれば慣れるでしょう。

 あと、スピーカーが DIATONE です。 しかもフルレンジ一発ではなくて 2way構成なので、レコーダー一体型としては音がとても良いです。 映画とか、音楽BD再生とかに威力を発揮するであろうことは想像に難くないですが、ニュースキャスターの声にすら音質向上を感じるので、このモデルを選んだのは「当たり」だったと思います。 両親も喜んでくれているようなので、良い買い物でした。


2020年12月17日(木)
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 夕方の西の空に、木星と土星が寄り添うように接近して見えています。 この後両者の感覚は更に近くなっていき、12月21日22時32分頃に最接近して、その時の間隔は 0°06' まで縮まります。 この時刻、日本では既に西の地平線に沈んだ後なので、最接近の瞬間を日本国内から見ることは残念ながらできません。

 しかしながら、両者が記録的に近づくことは確実で、数百年に一度という珍しい現象となります。 12月21日を中心に前後数日間、両者が西の低空に並ぶ姿を是非見ておきたいところです。

 さて今日は、その接近している木星と土星に、月齢3の細い月が近づいて見える日でした。 この三者が一枚の写真に写せる機会は、とても珍しいこと。 何とか頑張って地平に沈む直前までに帰宅し、撮影を試みました。


月と木星と土星の「密」(2020年12月17日19時13分(JST))。

Nikon D800E + AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR + 保護フィルター
ISO3200 絞り開放 (f/5.6)  1/30秒 トリミングあり

 更に月を単独で撮ってみました。 地球の大気のレイリー散乱で赤くなり、屈折で形が歪んで見えています。


沈む直前の今日の月(月齢2.8)(2020年12月17日19時15分(JST))。

Nikon D800E + AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR + 保護フィルター
ISO3200 絞り開放 (f/5.6)  1/30秒 トリミングあり



2020年12月16日(水)
 今夜もよく晴れているが、今夜も寒くてたまらんので、天体観測はお休み。こんなんばっか。


2020年12月15日(火)
 寒い一日。これくらいは想定内だけど、寒いものは寒い。天体観測もお休み。

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 寒い上に仕事の疲労がたまって身体が動かず、今日も天体観測はお休み。 その代わり、12月9日に タカハシFS-60CB鏡筒 のファーストライトで撮影した M42星雲 のデータを見直しまして、コンポジット処理にかけるカットを増やしてみました。 先日の日記で掲載したカットは 6コマ(60秒)分、今回の写真は 15コマ(150秒)分です。


M42星雲(2020年12月9日21時42分〜48分(JST))。

Nikon D810A + Takahashi FS-60CB + FC/FSマルチフラットナー1.04x
f/6.2  ISO2000 10秒×15カットをコンポジット
PhotoshopCS6、CaptureNX2、DeNoiseAIにて画像処理
焦点距離650mm相当の画角にトリミング


2020年12月14日(月)
 仕事しんどい。一日7台点検とか、そんな記録作りたくない。(何の話


2020年12月13日(日)
 地元グルメな食べ飲み歩きツアーの一日でした。満足満足。

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 先日購入した タカハシFS-60CB鏡筒 を、屈折鏡筒の主力である FC-100DL の背中に載せる(ピギーバック)運用をするついでに、ビクセンA62SS鏡筒 も同様に取り付けて使用できるかどうか、試行確認中です。

 FS-60CB鏡筒 は写真撮影専用機として使う予定なので、この場合、FC-100DL鏡筒 は目標天体導入や写野確認のためのサブスコープになります。 A62SS鏡筒 はドローチューブの強度不足で写真鏡としては使わない方針ですが、アルカスイスアリミゾに手軽に載せられるようにしてあるので、FC-100DL鏡筒 の直焦点で撮影をする際に、サブスコープとして使えると考えています。


FC-100DL鏡筒+FS-60CB鏡筒(+カメラボディ)。


FC-100DL鏡筒(+カメラボディ)+A62SS鏡筒。

 FC-100DLとの光軸を正確に合わせるためには微動雲台が必須ですが、切削加工の鏡筒バンドとプレート、アルカスイスアリガタの精度が良好なので、およそ同じ方向に向ければ事が足りる運用では、その微動雲台すら不要です。 赤道儀の重量的負担を減らすためにも、こういうシンプルな構成で完結する方が有利だと考えています。

 で、これはこれで良いのだけど、おそらく私の性格からして、使っているうちにメインの鏡筒一本だけしか使わなくなるのは目に見えています(ぉ)。 要は、ガキの頃に見た望遠鏡メーカーのカタログよろしく、「親子亀」のような望遠鏡システムを自分のものとして実現したいだけなのかもしれません。 この辺は、自己満足の範疇ですね。


2020年12月12日(土)
 月に一度の散髪に行ったついでに、買い物をしてくる予定だったわけですが、予定していた品物(カメラ関連のアクセサリです)がどの店も在庫払底で品切れというオチ。 どうしても今日手に入れなければならないものではないから、「また今度ね」で済むのだけど、何か悔しいなぁ。

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 昨日掲載したバラ星雲の写真、画像処理をもう少し付け加えてみました。ぶっちゃけあまり変わらない。


バラ星雲とNGC2244(2020年12月10日0時12分〜29分(JST))。

Nikon D810A + Takahashi FS-60CB + FC/FSマルチフラットナー1.04x
f/6.2  ISO4000 10秒×31カットをコンポジット
PhotoshopCS6、CaptureNX2、DeNoiseAIにて画像処理 トリミングあり


2020年12月11日(金)
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 12月9日の夜に撮影した、いっかくじゅう座のバラ星雲の写真を貼っておきます。 先日購入したばかりの タカハシFS-60CB 鏡筒を使ってのファーストライトとして、9日付けの日記には オリオン座大星雲M42 の写真を掲載しましたが、その後深夜に撮影したデータです。

 結論から言いますと、光害で明るい夜空の処理がどうしてもうまくいかず、ご覧のようなノイズだらけの画像になってしまいました。 ノイズを減らす努力はしているのですが、これ以上はどうしようもなかった感じです。 画面左下に向かって背景がより明るくなっているのは、地平に近い方向ほど夜空の明るさが増しているためです。 要は、この明るい夜空で、ノーフィルターでの星野撮影はこれがほぼ限界ということだと思うのです。


バラ星雲とNGC2244(2020年12月10日0時12分〜29分(JST))。

Nikon D810A + Takahashi FS-60CB + FC/FSマルチフラットナー1.04x
f/6.2  ISO4000 10秒×31カットをコンポジット
PhotoshopCS6、CaptureNX2、DeNoiseAIにて画像処理 トリミングあり


 FS-60CB の光学系の方向性も何となく掴めてきましたし、そろそろ、光害カットフィルターの導入を検討せねばなりませんかね。 いや、ケンコーのを1枚持ってるんですが、カラーバランスの崩れが気に入らなくて(撮影後の画像処理でカラーバランスの偏りが修正しきれない)、あまり使っていないのですよ。


2020年12月10日(木)
 


2020年12月9日(水)
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 今日は、先日購入した タカハシFS-60CB 鏡筒のファーストライトです。 上の写真のように、FC-100DL鏡筒の上にピギーバックで載せて撮影します。 主望遠鏡となるFC-100DLとは光軸が若干ずれますが、FS-60CB が目標天体に向いていれば良いだけの話なので、実用上は特に問題ありません。 とりあえずファーストライトとして、オリオン座大星雲M42を撮ってみます。


M42星雲(2020年12月9日21時42分〜44分(JST))。

Nikon D810A + Takahashi FS-60CB + FC/FSマルチフラットナー1.04x
f/6.2  ISO2000 10秒×6カットをコンポジット
PhotoshopCS6、CaptureNX2、DeNoiseAIにて画像処理
焦点距離555mm相当の画角にトリミング

 とりあえず今夜は、テスト撮影のみ。天気は良いのだけど、空の透明度が少し悪いです。 カメラレンズより星像はシャープで小さく、また、フローライトを使ったアポクロマートらしく色収差は少なくて、すっきりした像です。 周辺光量も十分に多いため、フルサイズ対応の写真鏡としてはとても優秀な鏡筒と言えると思います。


2020年12月8日(火)
 けっこう重いカバンを担ぎながら大洗町内を歩き回っていたせいか、久しぶりに腰にキタ。いたた。


2020年12月7日(月)
 今日は、航空自衛隊百里基地に張り付いて(@茨城空港南側の航空公園)、飛行機の写真を撮ってました。 F-4EJ改ファントムII 戦闘機がいよいよ今月いっぱいでラストフライトを迎えるという噂が絶えないので、今日が私自身の「現役ファントム見納め」になるのではと考え、かなり期待して撮影に臨みました。

 が、しかし、結論から申し上げますと、ファントムは1機も飛ばず、姿も見せませんでしたああああああああああああああ!!!!!(嘆)

 今日の百里では、第3飛行隊の F-2 戦闘機たちが元気に飛び回ってくれましたので、完全に「ノーフライト」ではありませんでした。 とりあえずその、F-2戦闘機の写真を何枚か貼っておきます。






 また今日は、その第3飛行隊がナイトフライトをしてくれました。 夕方16時30分頃から飛び始めて、アフターバーナーのきれいな「マッハ・ディスク」を吐きながら飛んでいきました。 ファントムノーフライトで気が重かったのですが、このナイトフライトを見て少し気が晴れたかな。




 帰りはそのまま、併設の茨城空港からスカイマークに乗って神戸空港まで。 楽しかった1泊2日の旅行もこれで終わりです。 今回はお土産で干し芋をいつもよりも多めに買い込んできたので、ちょっと満ち足りた気分ですよ。 (ファントムノーフライトの傷が癒えたとは言ってない)


2020年12月6日(日)
 今日は大洗第28次遠征の日でした。 神戸空港発スカイマーク182便に乗って茨城空港へ向かう、いつものルートです。 久しぶりにあんこう鍋(日野治さんの「特上どぶ汁コース」)を食べることができましたし、SAZAコーヒーで将軍珈琲飲んできましたし、お土産で干し芋もたくさん買い込んできました。 今日の大洗は穏やかな晴れのお天気。風は弱く、日差しは暖かく、この時期としては過ごしやすい小春日和でしたね。

 今夜は水戸駅前の宿に泊まって、明日は朝から百里基地に張り付いて、飛行機の撮影に没頭する予定です。 うまくいけば、退役目前の F-4EJ改ファントムII 戦闘機のフライトが見られるかも?かも?

 (ぶっちゃけ、「かも?」とか曖昧ではない強い覚悟を持って、明日の撮影に挑みます)


2020年12月5日(土)



 某茄子も出たことだし、年に一度のこの日なので、少し前から検討していた天体撮影専用機として タカハシ FS-60CB鏡筒+FC/FSマルチフラットナー1.04x(K-ASTEC ASバンドセット)を買ってきました。 フード先端からカメラマウントまで約40cmという小ささ、フラットナー併用で焦点距離は370mm、イメージサークルはフルサイズに対応、鏡筒バンドセットを含めて重量が約1.8kgという軽さです。 いやー、まさか、一年間にタカハシの鏡筒を2本買うことになるとは、今年が始まった時点では夢にも思わなかったよねwww

 早速ファーストライトといきたかったのだけど、この日記を書いている時点で空には生憎の雲が。 風が弱いようで動きも遅く、長時間待っても天候回復は難しそうなので、今日のファーストライトは諦めました。 明日から1泊2日で出かけるのでその準備もあり、今日はセット組み立てとピント位置の確認だけですよん。


 朝の鳥撮りにも出かけてきました。(レンズはいつも通りゴーヨンです) 今日は良い天気で、気分も上々です。


ジョウビタキのメス。朝日を浴びてちょっと凜々しく。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO400 1/3200秒 トリミングあり



カイツブリ。割と警戒心が強い鳥なのだけど、この子はあまり逃げなかったな。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO640 1/320秒 トリミングあり



カワセミのメス。川を挟んで対岸まで、距離15m。障害物がない状況で接近するのは苦労しました。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO250 1/2000秒 トリミングあり


 明後日は有給休暇を取得しましたので、明日から1泊2日で大洗に行ってきます。 月曜日は当然、朝から夕方まで百里基地に張り込むつもりですよ。


2020年12月4日(金)
 某茄子の口座振り込みを確認。さあて、どうすっかな。(色々と迷っている最中)


2020年12月3日(木)
 ちょっとした野暮用があって梅田で立ち寄ったお店が閉まっていて、がっくり。 コロナの影響で変更になった平日の閉店時間を、予め調べておかなかった自分のミスなのだ。ぐぬぬ。


2020年12月2日(水)
 


2020年12月1日(火)
 師走です。今年も残すところあと一ヶ月です。 来年5月に開催が決まった コミックマーケット99 のサークル参加申し込みを、そろそろ完了させないといけません。 いつものように郵送申し込みで、いつもの手順で書類を書き進めていますが、とても久しぶりな気分です。 コロナ感染の状況次第では、この開催もどうなるかわかりませんが(なんせ規模が規模だけに)、絶対に新刊を出す決意を持って今から準備をしていきたい所存です。

 月初の写真お蔵出しは、11月28日に撮影したジョウビタキのメス。 鳥撮りに出てすぐに、近所の民家の庭先で見かけました。 好奇心が強いのか、人が多いところでも平気で寄ってきてくれます。かわいい。


近所の民家の庭先で、ジョウビタキのメス。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO400 1/125秒 トリミングあり

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