あるびれおCo.伴星〜電脳支部 [戻る]
Diary 2021年2月




2021年2月28日(日)
 今朝は鳥撮り。いつも撮影で歩き回っている川の河川敷に、国土強靱化計画のための河川工事が入って約半年、工期が2月末までだったので、実質昨日までに全ての工事は終わっているはずです。 その結果河川敷がどうなったのか把握するためにも、今日は鳥撮りをしながらじっくりと工事区間を”視察”してきました。

 結論:いくら何でも、木の根まで根こそぎ掘り起こすのはやり過ぎちゃうのん。

 前回の河川工事では、伐採した区域に再び雑草が生え始めるまで3ヶ月ほどかかったので、今回も草はすぐに生えてくると思います。 でも木はね、根っこまで全て掘り起こしやがったから、もう生えてこないわ。 改めて植樹したりも、しないんだろうなぁ。あーあ。

 とりあえず、今日の鳥撮りです。撮影枚数はいつもより多めでした。


ジョウビタキ雄。自宅近く、人通りの多い所で。人慣れしてきた感。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO800 1/1600秒 トリミングあり



ジョウビタキ雌。こちらは河川敷で、あまり人慣れしていない子。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO800 1/1250秒 トリミングあり



モズ雌。たぶん、先週20日に撮影したのと同じ個体。人慣れしている方だと見た。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO1250 1/2500秒 トリミングあり



モズ雄。この近辺はモズ多いんです。こちらを見て、警戒してますね。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO500 1/2000秒 トリミングあり



ヒクイナしょの1。シャッター音に気づかれて、逃げられたところw

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO800 1/640秒 トリミングあり



ヒクイナしょの2。距離を保ちつつ少し追いかけてみる。30m以上は離れてます。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO800 1/640秒 トリミングあり



カワセミ雄。すぐ近くに雌もいましたが、つがいかどうかは不明。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO800 1/1250秒 トリミングあり



キセキレイ。とてもかわいい。樹木伐採で入れるようになった河川敷区画にて。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO400 1/3200秒 トリミングあり



コガモ飛翔。こちらに向かって飛んでくるところ、私の反応が少し遅かったです。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO500 1/1600秒 トリミングあり


 今日は昨日よりも暖かくて、曇っていても春を感じる陽気でした。気がつけばもう2月も終わりですよ。早いなぁ。


2021年2月27日(土)
 今月のクレカの請求明細をチェックして、通販でポチった天文機材の額が予想以上に多かったことに愕然としていた一日。自業自得ですごめんなさいw  それ以外に現金払いで購入したアクセサリもありますので、お財布の寒さはけっこう深刻でありますよ。 特段裕福でもないのに、一人で日本経済回しすぎやろと思ったり思わなかったり。


2021年2月26日(金)
 2週間ほど前にケガをした左手中指の傷がようやくふさがって、絆創膏を外しました。 割と深い傷だったためか、指先の感触がまだ元通りではありませんが、少しずつ回復していくことを願いましょう。


2021年2月25日(木)
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 今日は曇ったので、天体撮影はお休み。 その代わりに昨夜撮影したデータから、オリオン座大星雲M42 の写真を貼っておきます。 昨日の写真と同様、月明かりがあって撮影条件は良くないのですが、空の透明度が良好だったため、レタッチで救いやすい写りでした。 昨日の写真と同じ画角でトリミングしてあります。


オリオン座大星雲 M42(2021年2月24日20時58分〜21時06分(JST))。

Nikon D810A + Takahashi FS-60CB + FC/FSマルチフラットナー1.04x
f/6.2  ISO1600 15秒×11カットをコンポジット(総露光時間165秒)
PhotoshopCS6、DeNoiseAI にて画像処理 焦点距離約908mm相当にトリミング


2021年2月24日(水)
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 月齢13の月明かりで撮影条件は良くない日ですが、ここ数日の中では空の透明度が比較的良好だったので、撮影を強行しました。 エイムは、オリオン座のζ星付近。日周運動の追尾精度不足のため、画面の隅で星が少し流れていますが、馬頭星雲の馬の首は比較的きちんと写ったかな。


オリオン座ζ星/NGC2024/IC434馬頭星雲付近(2021年2月24日21時12分〜21時49分(JST))。

Nikon D810A + Takahashi FS-60CB + FC/FSマルチフラットナー1.04x
f/6.2  ISO1600 15秒×50カットをコンポジット(総露光時間750秒)
PhotoshopCS6、DeNoiseAI にて画像処理 焦点距離約908mm相当にトリミング


2021年2月23日(火)
 中島みゆき先生のお誕生日が国民の祝日だなんて、なんて素晴らしいことでしょう!w

 あ、いや、その。天候陛下お誕生日おめでとうございます。今日はゆっくり休めました。


2021年2月22日(月)
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 久しぶりに月の撮影。撮影中に快晴だった空が少し曇ってきたので、月だけ撮って撤収しました。


今日の月(月齢10.7)(2021年2月22日21時54分(JST))。

Nikon D810A + Takahashi FC-100DL + ExtenderC2X (合成焦点距離約1800mm)
f/18 ISO800 1/320秒 トリミングあり


2021年2月21日(日)
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 昨日は、タカハシμ-180C 鏡筒用の収差補正レンズ「μフラトナーレデューサー」を買ってきました。 ドール・カーカム式光学系を採用しているミューロンは、画面中心部から離れるに従ってコマ収差が盛大に増えていき、良像範囲がとても狭いのが欠点です。 この補正レンズは、ドール・カーカム式光学系の収差補正を目的としており、また焦点距離も若干短くなって、少し明るい光学系に生まれ変わります。

 μ-180C に「μフラットナーレデューサー」を使用した場合、焦点距離は 2160mm から 1763mm になります。 この補正レンズを導入することによって、これまでは惑星観測専用として運用していた μ-180C を、星雲星団の撮影にも活用できるかもしれません。 昨夜は オリオン座大星雲M42 で、その具合を試してみました。


オリオン座大星雲M42(2021年2月20日21時34分〜21時40分(JST))。

Nikon D810A + Takahashi μ-180C + μフラットナーレデューサー
f/9.8  ISO3200 15秒×10カットをコンポジット(総露光時間150秒)
PhotoshopCS6、DeNoiseAI、CaptureNX2 にて画像処理 DXフォーマット相当にトリミング


 昨日は一昨日の夜空と比べて春の霞が強く、また月明かりの影響も強く残っている状況で、撮影条件はかなり悪かったのです。 そのため、得られた画像の仕上がりも今ひとつ。 この画像を得るまでに相当の手間と時間がかかったことを考えると、この写真をそのまま光学系の評価に使うのは、少々躊躇われます。 もう少し空の条件が良い日を選んで、改めて撮影し直さないといけませんね。


 【追加更新】
 上の写真の撮影条件が、今考えてもあまりにひどすぎて我慢ならずw、19日夜の好条件で撮影したけどもお蔵入りにしかけていた M42星雲 の撮影データを改めて画像処理してみました。 こちらの方は、μフラットナーレデューサーを使用しておりませんので、μ-180C の純粋な直焦点です。 少しピントが甘いのが致命的ではあるんですが、写り自体はこちらの方がずっと良くて処理も楽でした。 トリミングなしの画像を載せてみます。


オリオン座大星雲M42(2021年2月19日21時34分〜21時42分(JST))。

Nikon D810A + Takahashi μ-180C
f/12  ISO6400 15秒×7カットをコンポジット(総露光時間105秒)
PhotoshopCS6、DeNoiseAI、CaptureNX2 にて画像処理 トリミングなし


 いずれにしても、ミューロンの実力はこんなモノではないはず。もっと頑張ろう・・・。


2021年2月20日(土)
 昨夜は天体撮影で大失敗をこいてしまい、せっかくの好条件を活かせずぐんにょりした心持ちで朝を迎えまして、気分を晴らすべく鳥撮りに行ってきました。 2月と思えないくらい暖かく、少し吹く風も心地よく、気持ちよく春を感じる鳥撮りでした。 (花粉症の人はキツそうね)


今朝の一発目はシロハラ。妙に決まったショットが撮れて、今日はこれだけで十分満足した感。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO1250 1/3200秒 トリミングなし



今日もあちこちで見かけたジョウビタキ。暖かくなって、北へ帰る日も近そうです。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO400 1/2000秒 トリミングあり



メジロ。寒かろうが暖かろうがいつも元気な印象のメジロ。まるっとしていてかわいい。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO400 1/2500秒 トリミングなし



ウグイス。鳴き声が大きくなってきましたよ。顔に枝の影が落ちて、がっかり。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO400 1/5000秒 トリミングあり



モズ。めずらしくめっちゃ近寄って撮ることができました。逆光ですが。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO400 1/1600秒 トリミングなし


 月が明るくなってきて、月明かりの影響を最小限に留めるためには深夜から明け方を狙わないといけない時期になりました。 昨夜の大失敗についカッとなって、リベンジを期すべく今日調達してきたものがあるので、それを使った天体写真を上げたいのですが、時間的に日付が変わった後になりそうです。


2021年2月19日(金)
 やっと終わった今週の仕事。今日こそは指先ケガしなかったぞ。ほんとほんと。


2021年2月18日(木)
 今日は指先をケガしなかった代わりに、爪の脇のささくれ部分から裂けて出血。ケガやん。がっでむ。


2021年2月17日(水)
 今日は指先をケガしなかったぞ!(自慢にはならない) それより寒くてだめ。天体観測もお休み。


2021年2月16日(火)
 ここ数日、指先のケガが多い。良くない傾向。注意せねば。


2021年2月15日(月)
 


2021年2月14日(日)
 昨夜の東北方面の地震は、私がその時居眠りをしていた上に神戸では揺れなかったので気づかず、Twitterのタイムラインを見て初めて地震発生を知りました。 東日本大震災の本震から来月で10年になりますが、10年経ってもまだその余震活動があるというのが驚きです。 (いや、地球規模の活動ですから、何ら不思議ではない話ですけど)

 当該地方にお住まいの皆様の中には、相当な被害に見舞われた方もいらっしゃるかもしれませんね。 寒い時期ですし、COVID19 の感染拡大はまだ続いている状況ですので、被災後の生活も苦労と不自由が多いものになるかもしれません。 くれぐれもお身体をご自愛の上、一日も早い日常の回復をお祈りしております。

 神戸では、1995年の阪神淡路大震災以降に大規模な被害が出るような地震が発生していません。 しかしここは日本、今夜にでも来るかもしれない大地震に備えておく必要があります。 昨夜の地震は、今の生活を見つめ直すきっかけにしないといけませんね。 身近なところから、しっかりと。


 今夜から天気が崩れるという予報が出ているため、今日の晴れ間は有効に利用したいところ。 少し寝坊してしまったのですが、今朝も鳥撮りに出かけてきました。 昨日に引き続き暖かくて、汗をかきましたわい。


カイツブリ。昨日ハシビロガモとのツーショットを撮影したのと同じ個体かもしれない。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO400 1/800秒 トリミングあり



バン。地味な色合いの鳥ですが、尾羽を上下に振るので、この白い模様がけっこう目立つのです。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO400 1/1000秒 トリミングあり



シロハラ。羽毛の色合いや模様が個体によってけっこう差があります。
過眼線みたいな黒っぽい筋が見えるのは、この子の特徴ですね。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO800 1/250秒 トリミングあり



ジョウビタキのメス。胸回りに白っぽい斑点が目立つ子ですね。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO400 1/4000秒 トリミングあり



カルガモが飛ぶ。咄嗟の飛来に慌ててシャッターを切ったら、DX×1.3倍クロップ設定だった件。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO400 1/3200秒 トリミングあり



カワセミのメス。魚をゲットした直後ですね。背景は川の水面なのですが、青空を反射してまるで空のよう。

Nikon D500 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II (IF) + NCフィルター
絞り開放 (f/4)  ISO400 1/2500秒 トリミングあり



 昨夜寝しなにTwitterに上げたシアンの落書きを貼っておきます。コミケに向けてリハビリも始めないと。




2021年2月13日(土)
 ニコンD500ボディ と 同D810Aボディ の点検のため、ニコン大阪サービスセンターに持ち込んできました。 昨年9月末頃に移転して以来、新住所のSCに行くのは初めてでした。 コロナ禍の感染対策として、修理や点検の場合は事前予約が必要になり、また場所も梅田から心斎橋に移って遠くなったので、少し不便といえば不便です。

 ただカメラボディを持って行くだけではつまらんので、ヒコーキ撮影用の 200-500mm を持って行って、最寄り駅までの道中に鳥撮りをしておりました。 今日は快晴で暖かくて、すっかり春の陽気になりましたね。冬鳥が旅立つのも、早いのかなぁ。


カイツブリ(手前)とハシビロガモ(奥)。特別な関係があるとは思えないけど、ずっと一緒に行動していました。

Nikon D500 + AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR + 保護フィルター
絞りf/11  ISO400 1/250秒 トリミングあり



ツグミ。暖かくなる時期には警戒心が薄れるのか、接近しやすくなりますね。

Nikon D500 + AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR + 保護フィルター
絞り開放 (f/5.6)  ISO100 1/500秒 トリミングなし



ケリの飛翔。ぶっちゃけ、逃げられたところですw

Nikon D500 + AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR + 保護フィルター
絞り開放 (f/5.6)  ISO800 1/1250秒 トリミングあり


 D500 と D810A の点検は、いつも通りの有料パック点検のAコース。 D810A のファインダー内に分解しないと取れないごく小さな埃が一個ありましたが、撮影には全く影響しないものなので、そのまま放置です。 それ以外はどちらも異状なし。 センサーの清掃もしっかりやってもらって、リフレッシュです。


2021年2月12日(金)
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 2月6日に撮影して、画像処理がまだ終わっていなかった(というか、一度失敗したので不貞腐れて、しばらく放置していた)バラ星雲 の写真を貼っておきます。 20秒×45コマで900秒分の露出ですが、ノーフィルターでの限界がこの辺りに見えてきていて、これ以上露出を増やしても背景の夜空の処理が難しくなるだけだし、これより露出を切り詰めると赤いガス雲が浮かび出てこないというジレンマがあります。


いっかくじゅう座のバラ星雲(2021年2月6日22時57分〜23時34分(JST))。

Nikon D810A + Takahashi FS-60CB + FC/FSマルチフラットナー1.04x
f/6.2  ISO1600 20秒×45カットをコンポジット(総露光時間900秒)
PhotoshopCS6、DeNoiseAI、CaptureNX2 にて画像処理 トリミングあり


2021年2月11日(木)
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 ビクセンFL-80S鏡筒 のメーカー改造のため、今日、鏡筒一式をビクセン修理係に送付しました。 これまで三十数年間、いや四十年近くも、故障することなく快調に働き続けてくれた鏡筒ですが、そろそろオーバーホールが必要な時期でもありましたので、それを兼ねて「近代化改修」をしてもらう算段です。

 具体的には、現行製品である SDシリーズ鏡筒用アクセサリとして提供されている「SDフラットナーHDキット」を使えるようにするため、接眼部を現行の仕様のものに交換します。 但し、接眼部だけの交換はできない構造だとのことですので、サイズがほぼ同じ SD81S鏡筒 の鏡筒パイプと交換することになるようです。 メーカーとの話し合いの結果、対物レンズと対物フード以外は全て新しく生まれ変わる「近代化改修」になるようです。

 接眼部の交換に伴い、接眼部周りのアクセサリもそれに応じて新しく調達します。 また、ファインダーも流用できない構造なので、新規調達となります。 SDフラットナーHDキットと合わせて結構な金額になりますが、今やどこのメーカーも作れない貴重な硝材を使った2枚玉フローライト屈折鏡筒ですし(※)、傑作の誉れ高いその光学性能の高さ(※※)を死蔵させるのはあまりにももったいない話。 これは、奮発するしかありません。

(※)フリントガラスに使用されているショット社の光学ガラス KzF5 が、現在は供給されていないため。

(※※)カールツァイスなどのビンテージもの以外では、おそらく古今東西随一の見え味です。


 改造作業完了の暁には、「FL-80S改」として戦列に復帰する予定です。 SDフラットナー装着で、有効径80mm 焦点距離659mm(f/8.2)の写真鏡 となります。 撮影用鏡筒として焦点距離で比べると、910mm の FC-100DL と 370mm のFS-60CB のちょうど中間を埋める、使いやすいものになるはずです。


2021年2月10日(水)
 ビクセンFL-80S鏡筒 の改造計画、脳内閣議で Go or Nogo 判断は Go となりました。色々準備しよう。


2021年2月9日(火)
 ビクセンFL-80S鏡筒 の改造計画が静かに動き始めましたぞ・・・。


2021年2月8日(月)
 半年に一回で通算27回目の受診となった今日の歯科検診、2年ぶりの X線撮影 が入ったので、料金は少しお高くつきました。 それ以外は、経過観察中の親知らずの軽微な虫歯は現状維持でそのまま、歯石を取ってもらって、知覚過敏の部分にコーティング剤を塗ってもらって、いつも通りの内容で終了。 歯科衛生士の人に、歯を磨く時は力を入れすぎないでねといつもより念を押されてしまい、反省した次第ですw 次は半年後。


2021年2月7日(日)
 そういえば明日は、歯医者で半年に一度の定期検診だ。忘れたらあかん、あかんで。

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 昨夜遅くに撮影した天体写真を載せておきます。快晴で条件はまずまずでしたが、透明度は普通。 少し暖かくなってきたので、寒さに凍えるほどでもなく、いつもより時間をかけて撮影に取り組むことができました。 写真の出来はご覧の通りで、満足のゆくものではありませんでしたけど。


オリオン座ζ星付近(2021年2月7日22時37分〜22時46分(JST))。

Nikon D810A + Takahashi FS-60CB + FC/FSマルチフラットナー1.04x
f/6.2  ISO5000 15秒×15カットをコンポジット(総露光時間175秒)
PhotoshopCS6、DeNoiseAI にて画像処理 焦点距離約760mm相当にトリミング

 中央の明るい輝星がオリオン座ζ星(三つ星の向かって左端)、その左側の橙色の星雲が NGC2024、ζ星の下に淡く筋状に伸びているのが「馬頭星雲」という名称で有名な IC434 です。 星雲の手前に光を通さない物質(暗黒星雲)が広がっていて、その影が馬の首のような形に見えるというものです。 NGC2024星雲 に比べて暗く淡いので、この条件では馬の首の形状が不明瞭ですね。 撮影時刻が遅くて、この時オリオン座は既に西に傾きつつあったため、低空の光害の影響を受けました。 レタッチで誤魔化すのもちょっと難しかった感じ。



おおぐま座の M82銀河(上)と M81銀河(下)。(画面上が北)
(2021年2月6日24時21分〜01時10分(JST))。


M82銀河のみ、別処理で拡大。(2021年2月7日24時21分〜24時40分(JST))

Nikon D810A + Takahashi FC-100DL + FC/FSマルチフラットナー1.04x f/9.1
写真上:ISO6400 15秒×41カットをコンポジット(総露光時間615秒)
写真下:ISO6400 15秒×16カットをコンポジット(総露光時間240秒)
PhotoshopCS6、DeNoiseAI にて画像処理 焦点距離1370mm相当にトリミング

 おおぐま座の銀河系外星雲、M82 と M81 です。 地球からの距離はおよそ1200万光年。 それぞれの中心核はかなり接近していて、約15万光年ほどしか離れていません。 これは アンドロメダ座の大星雲M31 の直径程度の距離です。 M81銀河 の方が質量が重く、M82銀河 はその影響を強く受けて活発な活動をしているようです。 M81銀河 の渦巻き状の腕がよくわかります。

 下の写真では M82銀河 のみ別処理をして、その複雑な構造が見えるように拡大してみました。 ちょうど中央付近の切れ目のような黒っぽい筋の周辺が赤くなっていますが、これは活発な活動の結果 M82銀河 から飛び出して周辺に広がった水素ガスが、電離して赤く輝いている様子です。 Hα光のみ透過するナローバンドフィルターを用いて大望遠鏡で撮影すると、M82銀河 の手前に被さるような形で広がる水素ガスの赤い雲が写ります。


 これ以外にバラ星雲の撮影もしたんですが、先日掲載した写真を上回る仕上がりにはなりそうにないので、ボツにしますw  かなり気合い入れてやったんだけどなーやはり透明度の悪い空ではあかんなー。


2021年2月6日(土)
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 昨日のバラ星雲の撮影と画像処理でも大変苦労しましたので、光害カットフィルターを今使っている光学系に組み込むことをいよいよ検討せねばならない段階に来たような気がするのですが、タカハシの FC/FSマルチフラットナー1.04x を使っているので、フィルターを取り付ける場所がありません。 マルチフラットナーの対物側に M48 のフィルターを取り付けることは可能らしいのですが、メーカーはそれをできると言っていないし、フィルター枠ギリギリの余裕しかないらしく、要は「そこには取り付けるな」ということなのでしょう。 ではどこに取り付ければ? カメラのマウントの内側に取り付けるタイプのフィルターもあるようだけど、ぶっちゃけ、個人的にそれは使いたくないのですよね。

 さてどうしたものか、色々考えつつ一日が終わるのでした。

 (快晴なので今夜も撮影を試みますが、24時までに更新できそうにないので以下略)


2021年2月5日(金)
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 昨夜撮影した写真は画像処理にだいぶ時間がかかったので、5日未明のうpとなりました。 エイムはいっかくじゅう座のバラ星雲です。 これまで何度か撮影を試みましたが、思うような結果が出せず悔しい思いをしてきました。 今日はその辺を頑張ったつもりなのですが、結局は光害の影響を大きく受けて、900秒もの総露光時間の割には今ひとつな仕上がりです。 ノーフィルター撮影の限界なのですかねえ。悔しいな。

 また、写野の目立つ場所に、センサーに付着したゴミの影が写り込みました。リベンジ確定。


いっかくじゅう座のバラ星雲(2021年2月4日21時37分〜22時17分(JST))。

Nikon D810A + Takahashi FS-60CB + FC/FSマルチフラットナー1.04x
f/6.2  ISO3200 20秒×45カットをコンポジット(総露光時間900秒)
PhotoshopCS6、DeNoiseAI、CaptureNX2 にて画像処理 トリミングあり


【2月5日夜更新】

 上の写真の画像処理で、今ひとつ納得できない部分がありましたので、処理し直しました。 M42などと違ってバラ星雲はとても淡く(暗く)、光害地での撮影では明るい背景に埋もれてしまう部分が多く、それを画像処理で「炙り出す」作業も骨が折れます。


いっかくじゅう座のバラ星雲(2021年2月4日21時37分〜22時17分(JST))。

Nikon D810A + Takahashi FS-60CB + FC/FSマルチフラットナー1.04x
f/6.2  ISO3200 20秒×45カットをコンポジット(総露光時間900秒)
PhotoshopCS6、DeNoiseAI、CaptureNX2 にて画像処理 トリミングあり


2021年2月4日(木)
 今夜も晴れたので、天体撮影。 先日から使うようになった観測ポイント(最上階の非常階段の踊り場)が狭くて視界が狭い以外は案外快適なので、今後もここでの撮影が増えることと思いますw  それより今日は、データ処理にかなり時間がかかりそうなので、24時までの更新には間に合わないかも。 最近の撮影は、後処理の方により一層手間と時間がかかるようになって、平日の夜はなかなかしんどいですねえ。


2021年2月3日(水)
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 昨日の日記に掲載した M1カニ星雲 の写真を、改めて処理し直し、ピクセル等倍にトリミングして星雲部分を拡大してみます。 輝星はだいぶ肥大してしまいますが、画像処理で星雲中心部を見やすく処理してみると、予想以上に細かい模様まで写っていることに驚きました。 これは、ちょっと楽しくなりますねw(何が


M1 カニ星雲(2021年2月2日21時30分〜22時09分(JST))。

Nikon D810A + Takahashi FC-100DL + FC/FSマルチフラットナー1.04x
f/9.1  ISO5000 15秒×19カット+20秒×6カットをコンポジット(総露光時間405秒)
PhotoshopCS6、DeNoiseAI、CaptureNX2 にて画像処理 ピクセル等倍にトリミング


2021年2月2日(火)
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 昨日の日記で写真を載せた おうし座の惑星状星雲M1、今日はもっと焦点距離が長い光学系で狙ってみました。 タカハシFC-100DL鏡筒(焦点距離900mm)に FC/FSマルチフラットナー1.04x を取り付けて、910mm相当 、そしてその撮影データをトリミングして、昨日の写真とほぼ同じ画角になるように拡大してみました。

 星雲の中の微妙な構造が、この光学系で撮影するとかなり明瞭に見えてきましたね。良い感じです。


M1 カニ星雲(2021年2月2日21時30分〜22時09分(JST))。

Nikon D810A + Takahashi FC-100DL + FC/FSマルチフラットナー1.04x
f/9.1  ISO5000 15秒×19カット+20秒×6カットをコンポジット(総露光時間405秒)
PhotoshopCS6、DeNoiseAI、CaptureNX2 にて画像処理 トリミングあり


2021年2月1日(月)
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 昨日付の日記に貼った おうし座の惑星状星雲 M1「カニ星雲」の写真を、改めて画像処理し直しました。 昨日は21カットをコンポジット処理しましたが、今日は別の撮影データ18カットをコンポジットして、M1星雲付近をピクセル等倍にトリミングしてみました。 白っぽくぼやけた星雲の中に、何となく、濃淡の模様が見えてくるような気がします。

 ちなみにこのトリミングで得られた画角は、焦点距離約3800mmに相当します。 撮影に使用した「タカハシFS-60CB+FC/FSマルチフラットナー1.04x」の光学系は焦点距離が約370mmですので、その10倍以上の焦点距離の光学系でないとこの程度の大きさに拡大できないということですね。 私が持っている望遠鏡ならば、タカハシμ-180C鏡筒 の直焦点で狙っても良さそうな感じです。


M1 カニ星雲(2021年1月31日20時58分〜21時10分(JST))。

Nikon D810A + Takahashi FS-60CB + FC/FSマルチフラットナー1.04x
f/6.2  ISO3200 15秒×18カットをコンポジット
PhotoshopCS6、DeNoiseAIにて画像処理 ピクセル等倍にトリミング


 ちなみに、撮影した全体の写野(ノートリミング)はこんな感じです。左下の輝星はおうし座ζ星です。


M1 カニ星雲周辺(2021年1月31日20時58分〜21時10分(JST))。

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