あるびれおCo.伴星〜電脳支部 [戻る]
2012 FISグランプリスキージャンプ白馬大会 二日目



8月26日朝、白馬ジャンプ競技場の入口から、シャンツェを見上げて撮影。(この写真のみ50mmレンズ)
競技が行われたのは右側に見えるラージヒルです。この日は朝から快晴で、気温は30℃を超えました。


ラージヒル HS131 個人第8戦

カメラ  ニコンD800E
レンズ  Ai AF-S ニッコール ED 500mm F4D II (IF)
感度  ISO400〜640相当
露出  絞り開放(F4) 絞り優先AE



優勝したアンドレアス・ヴァンク(GER)。245.2pt(125.5m/118.0m)
この日も圧倒的な強さを発揮して、2連勝。ノリにノっているという感じです。


2位のユリ・テペシュ(SLO)。233.0pt(117.0m/119.0m)
スロベニアの中堅選手。今年は好調です。FISの役員をしているお父さんは、往年の名選手でありました。


3位のダウィド・クバツキ(POL)。229.4pt(113.0m/127.0m)
2ndラウンドの127.0mはとても見事なジャンプでした。ポーランドも選手層が厚いですね。


7位の竹内択(北野建設)。225.8pt(119.0m/113.0m)
本調子ではないなりに、要所をきちんとまとめて失敗を最小限に食い止めています。技術力が高い証拠。


12位の清水礼留飛(雪印メグミルク)。218.8pt(117.5m/111.0m)
クーシュベル大会で優勝した時のジャンプを、観客は心待ちにしていました。次は是非、よろしく。


13位の葛西紀明(土屋ホーム)。218.2pt(119.0m/109.0m)
1stラウンドで4位だったので、2日連続の表彰台を期待したんですが‥‥風に恵まれなかったね。残念。


15位の渡瀬雄太(雪印メグミルク)。214.7pt(112.0m/118.0m)
2ndラウンドで追い上げるも、シングルに届かず。風が不安定な時の白馬は、本当に難しいです。


18位の作山憲斗(北野建設)。206.6pt(111.5m/126.0m)
2ndラウンドはいい風をもらってK点を大きく超える126.0m。見事なジャンプでした。



表彰式にて。左から、2位のテペシュ、1位のヴァンク、3位のクバツキ。テペシュ、目線をありがとうw
手にしているボードには賞金額が。支払いはスイスフラン立てで、優勝は5,000スイスフランです。


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