あるびれおCo.伴星〜電脳支部 [戻る]
2017 FISグランプリスキージャンプ白馬大会 一日目


ラージヒル HS131 個人第5戦

カメラ  ニコンD500
レンズ  Ai AF-S ニッコール ED 500mm F4D II (IF)
感度  ISO640〜1000
露出  絞り開放(F4) 絞り優先AEまたはマニュアル1/400秒


 当日の午前中までは雨が降っていた、この日の白馬。 昼過ぎから天候が回復し、その後翌日の試合が終わるまでの間に雨は一度も降りませんでした。

 ナイトゲームで行われたこの試合は、夕方以降に風が落ち着く傾向にある白馬の台としては、若干強めの風が吹き続けていました。 風の強弱によってスタートは何度か風待ちの中断がありましたが、基本的には終始向かい風基調で、競技の内容に悪影響を及ぼす風ではありませんでした。

 優勝したのは小林潤志郎(雪印メグミルク)。 シーズン開幕から海外遠征に加わって調子を上げてきており、この日はトライアルラウンドも含めて、大きなジャンプを揃えていました。 グランプリシリーズ初優勝で、オリンピックシーズンを控えたこの時期としては、非常に重要な経験だったと言えるでしょう。



優勝した小林潤志郎(雪印メグミルク)。272.4pt (130.0m / 127.5m)



2位のKenneth Gangnes(NOR)。269.6pt (128.0m / 128.5m)



3位のKlemens Muranka(POL)。262.4pt (122.5m / 127.5m)



8位の竹内択(北野建設)。256.0pt (123.0m / 129.5m)



11位の小林陵侑(土屋ホーム)。252.2pt (122.5m / 118.5m)



13位の葛西紀明(土屋ホーム)。248.6pt (124.0m / 119.0m)



17位の伊東大貴(雪印メグミルク)。241.6pt (122.5m / 123.5m)



25位の伊藤謙司郎(雪印メグミルク)。232.0pt (113.5m / 124.0m)



35位タイの栃本翔平(雪印メグミルク)。99.7pt (111.0m)



39位の岩佐勇研(札幌日大高)。93.3pt (107.5m)



40位の作山憲斗(北野建設)。93.2pt (103.5m)



42位の原田侑武(雪印メグミルク)。92.5pt (107.0m)




表彰式にて、優勝した小林潤志郎(雪印メグミルク)。破顔一笑。


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