あるびれおCo.伴星〜電脳支部 | [戻る] |
2019 FISグランプリスキージャンプ白馬大会 二日目 |
カメラ | ニコンD500 |
レンズ | Ai AF-S ニッコール ED 500mm F4D II (IF) |
感度 | ISO2000〜3200 |
露出 | 絞り開放(F4) 1/320秒 |
この日の試合も風は弱く、トライアルラウンドで降っていた雨は1stラウンド開始までには止んで、落ち着いた条件で試合が行われました。
こういう条件の日はむしろ、微妙な風向きの変化が飛距離に影響を与えやすいようで、低めに抑えられた助走スピードと相まって、飛距離を伸ばすには高い技術が要求されます。 優勝した 小林陵侑(土屋ホーム)の強さは圧倒的で、1stラウンドに飛んだ136.0mのジャンプは、白馬のラージヒルでは夏のヒルレコードのタイ記録となります。 2本目もほぼ無風の条件下でゲートを下げ、高い技術力で飛距離を伸ばし、トータルで300点を超えるポイントを稼ぎました。 ヒルサイズ 131m のシャンツェで行われる試合としては、この高得点は驚異的です。 2位には佐藤慧一(雪印メグミルク)、3位には佐藤幸椰(雪印メグミルク)が入り、前日の試合に引き続いて日本人選手が表彰台を独占しました。 |
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