あるびれおCo.伴星〜電脳支部 [戻る]
2004 FISワールドカップジャンプ白馬大会


ラージヒル K120 個人戦

 絶え間なく降り続ける雪のために視界が悪く、ISO1600の超高感度フィルムで光量不足は補えてもコントラストが不足気味です。 試合展開上2ndラウンドをキャンセルすることも考えられたので、撮影はトライアルと1stラウンドのみと割り切って臨みました。 以下に掲載した写真は全て1stラウンドのものです。
カメラ  ニコンF3/T
レンズ  AiニッコールED300mmF2.8S(IF)<New>+AiニッコールTC-200
フィルム コニカカラーCENTURIA1600、フジカラーVenus1600


Matti Hautamaeki

優勝したマッティ・ハウタマキ(FIN)
トライアルと本戦の全てでK点を越えたのは彼だけでした。
251.8pt(122.5m/128.5m)

Janne Ahonen

2位のヤンネ・アホネン(FIN)
2ndラウンドの133.5mは圧巻でした。
240.6pt(116.0m/133.5m)
Bjoern Einar Romoeren

3位のビョルン・アイナー・ルメレン(NOR)
今シーズン三度目の表彰台。好調です。
238.0pt(117.0m/128.0m)
Daiki Ito

9位の伊東大貴(下川商業高)
難しい条件下で落ち着いたジャンプが光りました。
196.2pt(106.5m/117.5m)
Kazuyoshi Funaki

18位の船木和喜(フィットスキー)
W杯ポイント獲得はまだ5試合目。復活が待たれます。
152.7pt(98.5m/103.0m)
Hideharu Miyahira

30位の宮平秀治(ミズノ)
ジャンプ全体の流れが昨季よりも不安定に見えます。
87.3pt(94.0m/77.0m)
Akira Higashi

36位の東輝(日本空調サービス)
長所を発揮できずに終わってしまったような印象です。
54.0pt(90.0m)
Hiroki Yamada

44位の山田大起(北野建設)
地元の応援を受けてのジャンプも雪には勝てず。
34.6pt(79.5m)
Noriaki Kasai

49位の葛西紀明(土屋ホーム)
優勝候補の一角でしたが、この大雪では……。
30.9pt(78.0m)


[戻る]