あるびれおCo.伴星〜電脳支部 [戻る]
2006 FISワールドカップジャンプ札幌大会 二日目


ラージヒル HS134 個人第14戦

 朝から雲一つ無い快晴で迎えた二日目の試合。 ランディングバーン150m付近のすぐ脇に陣取って下から見上げるようにカメラを構えたので、一日目とは写真の印象がだいぶ変わっています。 トリミング&強拡大が前提となる撮影でしたが、充分に高画質な感材(またはデジカメ)であれば、400mm前後のレンズで充分良い絵が得られることがわかりました。 天候と背景の関係で、トライアルラウンドの写真を中心に掲載します。
カメラ  ニコンD200
レンズ  AiニッコールED300mmF2.8S(IF)<New>
感度  ISO100相当


Roar Ljoekelsoey

優勝したロアー・ヨケルソイ(NOR)
大倉山は大得意というだけあって、飛距離も安定感も向かい風を呼び込む運も別格です。
281.4pt(140.0m/125.5m) [写真拡大]

Daiki Ito

2位の伊東大貴(土屋ホーム)
無風の中128.0mまで飛んだ2本目は見事でした。
280.9pt(137.5m/128.0m) [写真拡大]
Takanobu Okabe

3位の岡部孝信(チーム雪印)
二日連続の3位表彰台。安定感と貫禄と。
258.0pt(117.5m/137.5m) [写真拡大]
Noriaki Kasai

4位の葛西紀明(土屋ホーム)
前日より良い内容のジャンプで、この日は4位入賞。
247.9pt(124.5m/123.5m)
Shingo Ueno

13位の上野真吾(NTT東日本北海道)
毎年着実に上達しているという印象が強いです。
204.2pt(110.5m/118.5m)
Yukio Sakano

14位の坂野幸夫(チーム雪印)
コンチ杯転戦の経験が少しずつ開花しようとしています。
195.0pt(114.0m/108.5m)
Kazuya Yoshioka

18位の吉岡和也(土屋ホーム)
土屋に入ってからまた少しジャンプが変わったかな?
182.6pt(110.5m/106.5m)
Hiroki Yamada

24位の山田大起(北野建設)
1本目はカンテ付近の追い風に泣かされました。
169.7pt(99.0m/112.5m)
Tsuyoshi Ichinohe

27位の一戸剛(アインズ)
前日の1本目ようなジャンプを期待したのですが…。
164.7pt(107.5m/101.5m)


150m付近

この日の撮影ポイントは、ランディングバーン150m付近。


表彰式

終了後、ランディングバーンで行われた表彰式。


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