あるびれおCo.伴星〜電脳支部 [戻る]
2008年FISワールドカップスキージャンプ札幌大会一日目


2008年2月2日 第19戦 ラージヒル HS134

 今回が3回目となる札幌遠征で、撮影の勝手もだいぶわかってきたように思います。 札幌大会初日となるこの日は、夕方から競技が始まるナイトゲーム。 撮影に関してはまだ明るい時間帯であるトライアルラウンドが最も条件が良く、それ以降は極端に暗くなるため、成功率はどうしても下がってしまいます。 画質が低下するのを覚悟の上で撮影感度はISO1250相当まで上げて、速いシャッターが切れるように心がけました。
カメラ  ニコンD200
レンズ  Ai AF-S ニッコールED300mmF4D(IF)
感度  ISO1250相当


Thomas Morgenstern

優勝したトマス・モルゲンシュテルン(AUT)
ここまでワールドカップ個人総合成績で首位を独走しています。圧倒的な強さです。
261.6pt(125.5m/131.5m) [写真拡大]

Janne Happonen

2位のヤンネ・ハッポネン(FIN)
2ndラウンド130.0mのジャンプは見事でした。
249.9pt(120.5m/130.0m)
Martin Koch

3位のマルティン・コッホ(AUT)
層の厚いAUT勢の中でも存在感は大きいです。
249.3pt(123.5m/127.5m)
Taku Takeuchi

8位の竹内択(北野建設)
1stラウンドは4位につけていました。安定感が魅力。
231.5pt(120.5m/122.0m) [写真拡大]
Daiki Itoh

16位の伊東大貴(土屋ホーム)
今季はまだ不調。本人も満足はしていないでしょう。
217.4pt(116.0m/119.5m)
Shohei Tochimoto

20位の栃本翔平(北海道尚志学園高)
この日は固さが目立っていました。疲労でしょうか。
212.4pt(118.5m/114.5m)
Noriaki Kasai

25位の葛西紀明(土屋ホーム)
明らかに本調子ではないです。飛び出しが低い。
201.5pt(112.5m/115.0m)
Takanobu Okabe

28位の岡部孝信(雪印乳業)
サッツの力がカンテに正しく当たっていない印象。
192.3pt(110.0m/113.5m)
Thomas Morgenstern

リフトでスタートゲートにあがっていくモルギー。
人気は高く、あちこちから声援がかかります。
(トライアルラウンドで)


表彰式

表彰式が終わった後の撮影タイム。左から、ハッポネン、モルゲンシュテルン、コッホ。
前に群がる人が多いので、観客席の後ろの方から300mm(450mm相当)で狙います。


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