あるびれおCo.伴星〜電脳支部 [戻る]
2011年FISワールドカップスキージャンプ札幌大会一日目


2011年1月15日 第17戦 ラージヒル HS134

 一時は吹雪の予報まで出ていた天気もこの日は落ち着いて、粉雪がちらつく程度でした。 大倉山にしては風も安定していたため、選手毎の好不調の差がそのまま成績に表れる結果となりました。 夜間の撮影が難しいのは毎度のこと。この日はフォーカスの微妙なズレに苦しみました。
カメラ  Nikon D300
レンズ  Ai AF-S Nikkor ED300mmF4D(IF)
感度  ISO1600相当


Severin Freund

優勝したセヴェリン・フロイント(GER)
ドイツ人選手のワールドカップ優勝は4シーズンぶりなのだとか。何もかも噛み合った印象の素晴らしいジャンプ。
249.6pt(124.0m/129.0m) [写真拡大]

Thomas Morgenstern

2位のトマス・モルゲンシュテルン(GER)
飛び出した高さが他の選手と比べて段違い。
248.2pt(124.5m/124.5m)
Adam Malysz

3位のアダム・マリシュ(POL)
2007年のWM以来4年ぶりの札幌。まだまだ元気です。
240.5pt(132.5m/118.0m)
Noriaki Kasai

11位の葛西紀明(土屋ホーム)
ベテランらしく上手くまとめました。あと一歩。
196.8pt(115.5m/109.0m)
Taku Takeuchi

14位の竹内択(北野建設)
フライトの方向がまだ低い感じ。
192.5pt(117.0m/108.5m)
Shohei Tochimoto

15位の栃本翔平(雪印乳業)
2本揃わないのが悪い癖。この日も2本目で失敗。
191.9pt(125.5m/103.5m)
Daiki Itoh

18位の伊東大貴(雪印乳業)
アプローチから問題があるのか、良いところ無し。
186.8pt(110.5m/109.5m)
Fumihisa Yumoto

27位の湯本史寿(東京美装)
大舞台に緊張したか、低いフライト。
155.3pt(110.0m/94.5m)
Award Ceremony

試合終了後の表彰式。
左から、モルゲンシュテルン、フロイント、マリシュ。
破顔一笑。ワールドカップ初勝利は嬉しいよね。


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