あるびれおCo.伴星〜電脳支部 [戻る]
2011年FISワールドカップスキージャンプ札幌大会二日目


2011年1月16日 第18戦 ラージヒル HS134

 朝から行われたこの日の競技。気温が前日より少し上がって、また風が強くなり、ウィンドファクターで大きく減点される選手が続出しました。 飛距離も全般的に伸び悩み、私がカメラを構えていた場所から見ると、遥か上の方で落ちてしまう選手が多く、撮影は案外難しかったです。
カメラ  Nikon D300
レンズ  Ai AF-S Nikkor ED300mmF4D(IF)
感度  ISO250相当


Andreas Kofler

優勝したアンドレアス・コフラー(AUT)
今季は1試合を除いて全てシングルに入る好調さ。この日の優勝で今季3勝目です。
232.9pt(131.0m/132.5m) [写真拡大]

Severin Freund

2位のセヴェリン・フロイント(GER)
1stラウンドでトップ。2本目は緊張して失敗?
224.7pt(134.5m/120.0m)
Thomas Morgenstern

3位のトマス・モルゲンシュテルン(AUT)
1本目の失敗を挽回し、2本目は136.5mの大飛躍。
222.4pt(110.0m/136.5m)
Shohei Tochimoto

13位の栃本翔平(雪印乳業)
2本目の失敗で観客席から大きな溜息が。(私も)
174.3pt(128.0m/97.5m)
Noriaki Kasai

14位の葛西紀明(土屋ホーム)
2本とも下の向かい風が弱かったかな。
174.0pt(118.0m/111.0m)
Fumihisa Yumoto

15位の湯本史寿(東京美装)
良い風をもらっているのに、飛距離が伸びない。
171.6pt(114.5m/114.0m)
Kazuyoshi Funaki

16位の船木和喜(フィットスキー)
開幕から好調。W杯遠征選抜まであと少し。
167.3pt(116.5m/112.0m)
Taku Takeuchi

20位の竹内択(北野建設)
向かい風を上手く捉えられなかった印象。
155.1pt(113.0m/116.0m)
Daiki Itoh

23位の伊東大貴(雪印乳業)
追い風だったとはいえ、2本目はあまりに不甲斐ない。
146.9pt(123.0m/86.0m)
Kenshiro Itoh

27位の伊藤謙司郎(雪印乳業)
少しずつ良くなってきています。この調子で頑張れ。
131.3pt(108.0m/113.5m)
Award Ceremony

試合終了後の表彰式。
左から、フロイント、コフラー、モルゲンシュテルン。
一番右は Man of the day のマトゥラ(CZE)。


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