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2012年FISワールドカップスキージャンプ札幌大会一日目


2012年1月28日 第18戦 ラージヒル HS134

 日中から札幌市内は強い風が吹き続け、競技開催に支障があるのではと心配もされましたが、競技が始まる頃には風も少しずつ収まってきたようです。 それでも最大で3m/s近い風が吹くこともあり、また大倉山特有の激しい風向の変化は健在で、選手たちを最後まで悩ませました。 例年よりも開催スケジュールが30分ずつ繰り上がっていたので、トライアルラウンドと1stラウンドの途中までは空も明るく、撮影は比較的容易でした。 ここでは日が落ちてすっかり暗くなった、1stラウンド後半から2ndラウンドにかけての写真を集めました。
カメラ  Nikon D300
レンズ  Ai AF-S Nikkor ED300mmF4D(IF)
感度  ISO1600〜2000相当


Daiki Itoh

優勝した伊東大貴(雪印メグミルク)の1stラウンドのジャンプ。
2位のバーダルとはわずか0.1ポイントの差でしたが、好調を維持し続けている安定感は高い飛型点をもたらしました。
252.6pt(134.0m/130.0m) [写真拡大]


Anders Bardal

2位のアンダース・バーダル(NOR)
今やノルウェーのエースとしてその存在はすっかり定着したような印象があります。
252.5pt(134.0m/135.0m)


Kamil Stoch

3位のカミル・シュトフ(POL)
アダム・マリシュ引退後のポーランドを背負って立つ存在。毎年着実に力をつけてきています。
247.2pt(130.0m/127.0m)


Noriaki Kasai

15位の葛西紀明(土屋ホーム)。腰痛で一時戦列を離れましたが、その後の容態はどうでしょう?
213.4pt(126.0m/122.5m)


Taku Takeuchi

18位の竹内択(北野建設)。伊東大貴と共に表彰台が期待されましたが、この日は不発。
211.0pt(110.5m/129.5m)


Fumihisa Yumoto

30位の湯本史寿(東京美装)。今季は安定感に欠けるジャンプが続いています。
154.5pt(115.5m/103.5m)


Takanobu Okabe

33位の岡部孝信(雪印メグミルク)
82.3pt(112.5m)


Junshiro Kobayashi

41位の小林潤志郎(東海大)
68.0pt(100.0m)


Kento Sakuyama

44位の作山憲斗(北野建設)
63.8pt(103.0m)


Sho Suzuki

46位の鈴木翔(旭川大)
55.9pt(97.5m)


Yuta Watase

47位の渡瀬雄太(雪印メグミルク)
52.8pt(95.5m)


Shuji Endo

50位の遠藤秀治(清光社スキークラブ)
31.4pt(85.0m)


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