あるびれおCo.伴星〜電脳支部 [戻る]
2012年FISワールドカップスキージャンプ札幌大会二日目


2012年1月29日 第19戦 ラージヒル HS134

 前日の第18戦の時よりも風はずっと穏やかになり、多少の風の変化は大倉山故に出たものの、第18戦よりもより公平な条件で試合が行われました。 気温も少し上がって、日差しが指す場所では暖かささえ感じる、穏やかな天候でした。 場内の電光掲示板に伊東大貴(雪印メグミルク)の優勝を示す表示が出た瞬間、大倉山でのワールドカップではここ数年来聞くことがなかった大きな歓声が沸き上がりました。
カメラ  Nikon D300
レンズ  Ai AF-S Nikkor ED300mmF4D(IF)
感度  ISO200〜250相当


Daiki Itoh

優勝した伊東大貴(雪印メグミルク)の1stラウンドのジャンプ。
このジャンプで1stラウンドは3位につけ、2ndラウンドでは最長不倒距離となる137.0mを飛んで逆転しました。
243.7pt(127.5m/137.0m) [写真拡大]


Kamil Stoch

2位のカミル・シュトフ(POL)
身体の小さい選手ですが、サッツの際に決して上半身を立てることなく、スムーズに前に飛び出してきます。
241.6pt(131.5m/131.5m)


Andreas Kofler

3位のアンドレアス・コフラー(AUT)
ワールドカップ個人総合成績1位の証であるイエロービブをつけてのジャンプです。ベテランらしい巧さを感じます。
241.3pt(122.5m/135.0m)


Taku Takeuchi

8位の竹内択(北野建設)
ジャンプは悪くないし、好調を維持しているのはわかるのだけど、札幌では「うまく当たらなかった」感じかな。
213.9pt(123.5m/128.5m)


Yuta Watase

24位の渡瀬雄太(雪印メグミルク)
ビショフスホーフェンで13位に入ったのは自信を持っていい。この調子で頑張っていってほしいです。
182.7pt(121.0m/115.5m)


Junshiro Kobayashi

32位の小林潤志郎(東海大)
78.6pt(115.5m)


Noriaki Kasai

33位の葛西紀明(土屋ホーム)
76.6pt(110.0m)


Kento Sakuyama

39位の作山憲斗(北野建設)
63.1pt(98.5m)


Shohei Tochimoto

41位の栃本翔平(雪印メグミルク)
61.8pt(98.0m)


Fumihisa Yumoto

42位の湯本史寿(東京美装)
60.8pt(98.0m)


Kazuyoshi Funaki

44位の船木和喜(フィットスキー)
58.7pt(98.5m)


Takanobu Okabe

47位の岡部孝信(雪印メグミルク)
57.5pt(97.5m)


Kazuya Yoshioka

48位の吉岡和也(土屋ホーム)
49.9pt(90.5m)


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