あるびれおCo.伴星〜電脳支部 [戻る]
2013年FISワールドカップスキージャンプ札幌大会一日目


2013年1月19日 第17戦 ラージヒル HS134

 いつものように札幌大会一日目の競技はナイトゲームです。 前日の公式練習及び予選のラウンドは気温が-10℃を下回る寒さでしたが、この日は一転して気温が上がり、公式記録によると-4℃台でした。 この時期の札幌にしては高めの気温で、雪質は若干重いように感じました。 また、荒れ狂う「大倉山特有の風」は健在で、飛距離が伸びたかと思ったらウィンドファクターで大きく点数を引かれる展開が相次ぎ、向かい風が強い条件はむしろ不利になるような感じでした。
カメラ  Nikon D300
レンズ  Ai AF-S Nikkor ED300mmF4D(IF)
感度  ISO1600〜2000相当


Jan Matura

優勝したヤン・マトゥラ(CZE)
複合から転向してきた選手です。ワールドカップは、優勝はもちろんのこと、表彰台入りもこれが初めてです。
249.5pt(132.0m/135.0m) [写真拡大]


Tom Hilde

2位のトム・ヒルデ(NOR)
安定感を感じるジャンプです。2ndラウンドの139.0mのジャンプはこの日の最長不倒距離でした。
248.8pt(136.0m/139.0m)


Robert Kranjec

3位のロベルト・クラニェチ(SLO)
この選手は大きなシャンツェに強いですね。向かい風が強い大倉山の台には合ったジャンプだと思います。
244.4pt(137.0m/130.5m)


Daiki Itoh

6位の伊東大貴(雪印メグミルク)
膝の故障で出遅れた今シーズンですが、調子はかなり上向いてきているようです。今後に期待しましょう。
235.4pt(127.0m/135.5m)


Noriaki Kasai

11位の葛西紀明(土屋ホーム)
ベテランらしく、ジャンプのまとめ方が上手です。大きな失敗をしません。
225.1pt(127.5m/123.5m)


Taku Takeuchi

16位の竹内択(北野建設)
1stラウンドの失敗を挽回して、2ndラウンドは130.5mの大ジャンプ。完全復調まであと少しというところでしょうか。
217.5pt(116.0m/130.5m)


Junshiro Kobayashi

22位の小林潤志郎(東海大)
1stラウンドで7位につけ、好成績が期待されましたが、2ndラウンドで惜しくも失敗。緊張したのかなぁ。
202.3pt(129.5m/114.0m)


Kento Sakuyama

27位の作山憲斗(北野建設)
2本揃える安定感が増してくれば、もっともっと上の成績を狙えるはず。がんばれ。
183.5pt(124.0m/110.0m)


Hiroaki Watanabe

29位の渡部弘晃(日本大)
思い切りの良い元気なジャンプで、今シーズンは好調を維持している様子です。
174.7pt(118.5m/107.5m)


Yuta Watase

31位の渡瀬雄太(雪印メグミルク)
96.1pt(119.5m)


Takanobu Okabe

36位の岡部孝信(雪印メグミルク)
89.4pt(117.0m)


Kenshiro Itoh

37位の伊藤謙司郎(雪印メグミルク)
85.5pt(114.0m)


Shohei Tochimoto

44位の栃本翔平(雪印メグミルク)
74.0pt(107.5m)


Shota Tanaka

51位の田仲翔太(加森観光&井原水産)
54.9pt(95.0m)


Sho Suzuki

52位の鈴木翔(旭川大)
30.8pt(83.0m)


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