あるびれおCo.伴星〜電脳支部 | [戻る] |
2014年FISワールドカップスキージャンプ札幌大会一日目 |
ナイトゲームで行われた札幌大会一日目の試合。 風の条件が厳しい大倉山ジャンプ競技場ですが、この日は珍しく風が落ち着いていて、ウィンドファクターで20点以上点数が引かれるようなこともなく、(大倉山としては)かなり公平な条件で競技が進められました。
オリンピックを直後に控えたこの時期に、41歳の葛西紀明(土屋ホーム)がタウプリッツのワールドカップFHで優勝したこともあって、観客の期待は「葛西の地元での優勝」の一点にかかっていたと思います。 観客席のあちこちで「レジェンド」と呼ぶのが聞こえるくらい、大倉山に足を運ぶ観客の皆さんは海外で行われた試合の結果を正確に把握してらっしゃいます。 オーストリアやドイツ、ポーランドなどの強豪国が参加を見合わせる中、ほぼフルメンバーで臨んできたスロヴェニアチームに、日本勢がどれだけ迫れるかという試合の構図でした。
カメラ | Nikon D800E |
レンズ | Ai AF-S Nikkor ED300mmF4D(IF) |
感度 | ISO2000相当 |
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