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2016年FISワールドカップスキージャンプ札幌大会一日目


2016年1月30日 第19戦 ラージヒル HS134

 強い風が吹くのでお馴染みの大倉山ジャンプ競技場ですが、この日は風がほとんど無い、最良のコンディションで試合が行われました。 今シーズンのワールドカップで圧倒的な強さを見せるペーター・プレフツ(SLO)は、過去に大倉山で優勝した経験もあり、相性も良さそう。 この日はそのプレフツを中心にスロヴェニア勢が表彰台を独占し、強さが一段と際立つ結果になりました。

 日本勢は惜しくも表彰台を逃したものの、葛西紀明(土屋ホーム)や伊東大貴(雪印メグミルク)らが良いジャンプを見せて上位に食い込み、次の試合につながる確かな流れを感じました。
カメラ  Nikon D800E
レンズ  Ai AF-S Nikkor ED300mmF4D(IF)
感度  ISO2500相当


Peter Prevc
優勝したペーター・プレフツ (SLO) 。(299.0pt (131.5m / 136.5m))


Domen Prevc
2位のドメン・プレフツ (SLO) 。(282.8pt (129.5m / 134.5m))


Robert Kranjec
3位のロベルト・クラニェチ (SLO) 。(281.9pt (131.5m / 131.5m))


Noriaki Kasai
4位の葛西紀明(土屋ホーム)。(277.3pt (124.5m / 133.5m))


Daiki Itoh
5位の伊東大貴(雪印メグミルク)。(276.9pt (125.0m / 133.0m))


Taku Takeuchi
8位の竹内択(北野建設)。(264.8pt (121.0m / 130.0m))


Ryoyu Kobayashi
20位の小林陵侑(土屋ホーム)。(244.5pt (121.5m / 121.5m))


Junshiro Kobayashi
28位の小林潤志郎(雪印メグミルク)。(211.8pt (117.5m / 109.0m))



ランディングバーンのすぐ脇に陣取ると、バーン整備の様子も間近によく見えます。
急斜度をものともせずバーンを踏みしめるパッカーさんたちの隊列が、実に壮観です。

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