あるびれおCo.伴星〜電脳支部 [戻る]
2023年FISワールドカップスキージャンプ札幌大会二日目


2023年1月21日 第17戦 ラージヒル HS137

 札幌大会二日目、風がほとんど無かった前日の試合から一転して、風の変化が激しい「いつもの大倉山」の試合展開でした。 運悪く追い風の条件に当たって飛距離を落とす選手も多数いて、いかに失敗しないか、ミスを最小限に抑えられるかが勝負の分かれ目となりました。

 優勝したのは Stefan Kraft (AUT) 。 向かい風をたぐり寄せる強運と完成度の高い内容のジャンプで、相性の良い大倉山の試合を制しました。 2位は Halvor Egner Granerud (NOR) 、3位は 小林陵侑 (土屋ホーム) でした。 小林陵侑の2本目のジャンプは、追い風の条件であってもヒルサイズを超える 非常にハイレベルなものでした。


カメラ  Nikon D500
レンズ  AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


Stefan Kraft
優勝したStefan Kraft (AUT) 。(283.5pt (139.0m / 135.5m))


Halvor Egner Granerud
2位のHalvor Egner Granerud (NOR) 。(277.9pt (129.5m / 132.0m))


Ryoyu Kobayashi
3位の小林陵侑(土屋ホーム)。(276.1pt (129.0m / 137.5m))


Keiichi Sato
28位の佐藤慧一(雪印メグミルク)。(212.9pt (131.0m / 113.5m))


Ren Nikaido
30位の二階堂蓮(日本ビール)。(203.5pt (134.0m / 102.0m))


Junshiro Kobayashi
40位の小林潤志郎(雪印メグミルク)。(102.0pt (116.0m))


Taku Takeuchi
41位の竹内択(team taku)。(100.9pt (118.0m))


Yuken Iwasa
42位の岩佐勇研(東京美装)。(100.6pt (115.0m))


Yumu Harada
48位の原田侑武(雪印メグミルク)。(88.0pt (111.5m))


Tomofumi Naito
51位の内藤智文(米沢スキージャンプクラブ)。(78.4pt (101.5m))


Noriaki Kasai
予選で55位だった葛西紀明(土屋ホーム)。(113.5m)


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