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2023年FISワールドカップスキージャンプ札幌大会三日目


2023年1月22日 第18戦 ラージヒル HS137

 札幌大会の最終日は、いつものように日曜日の朝の試合です。 この日は快晴で、青空を背景に選手達が大倉山に大きなアーチを描くのが見られる、最良のお天気でした。 風は向かい風基調で強かったものの、競技中に風が収まるのを長時間待つようなことありませんでした。 スタートゲートを十分下げても140mを超えるようなジャンプが何本も出て、非常に見応えのあるハイレベルな試合となりました。

 優勝したのはこの日も 小林陵侑(土屋ホーム)。 1stラウンドで141.0mを飛んで2位につけると、2ndラウンドでは143.0mまで飛距離を伸ばして逆転しました。 小林陵侑はこれがワールドカップ通算29勝目になります。 2位は Halvor Egner Granerud (NOR) 、3位は Markus Eisenbichler (GER) でした。


カメラ  Nikon D500
レンズ  AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


Ryoyu Kobayashi
Ryoyu Kobayashi
優勝した小林陵侑(土屋ホーム)。(280.9pt (141.0m / 143.0m))


Halvor Egner Granerud
2位のHalvor Egner Granerud (NOR) 。(268.9pt (140.0m / 136.5m))


Markus Eisenbichler
3位のMarkus Eisenbichler (GER) 。(256.9pt (140.5m / 139.5m))


Ren Nikaido
14位の二階堂蓮(日本ビール)。(229.2pt (131.0m / 133.5m))


Junshiro Kobayashi
29位の小林潤志郎(雪印メグミルク)。(165.6pt (130.0m / 100.0m))


Naoki Nakamura
42位の中村直幹(Flying Laboratory SC)。(86.6pt (116.5m))


Keiichi Sato
43位の佐藤慧一(雪印メグミルク)。(85.0pt (117.5m))


Yukiya Sato
44位の佐藤幸椰(雪印メグミルク)。(84.1pt (115.5m))


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