あるびれおCo.伴星〜電脳支部 | [戻る] |
2025年FISワールドカップスキージャンプ札幌大会二日目 |
1stラウンド開始時の気温が4.2℃と、この時期としては暖かい日でした。
風はこの日もさほど荒れることはありませんでしたが、微妙な風向きの変化で選手のスタートが待たされるケースが若干ありました。
ただし全体的には、とてもスムーズに試合が進行したと言えるでしょう。
2ndラウンドで小雨がぱらつきましたが、試合進行に影響を与えるものではありませんでした。 この日の優勝も 小林陵侑(TEAM ROY)。 1stラウンドで2位につけ、2ndラウンドではヒルサイズまで飛距離を伸ばして、逆転で大倉山2連勝を挙げました。 前日の勝利とは違う展開で実力の高さを見せつけたことになり、目前に控える世界選手権に向けて大きなアピールとなりました。 またこの試合では、”レジェンド”葛西紀明(土屋ホーム)が予選を通過して本戦出場を決め、ワールドカップ個人戦出場記録を579試合としました。 惜しくも2ndラウンドには進めず、ワールドカップポイントは獲得できませんでしたが、ジャンプの内容は悪くはなく、今後に期待を持たせる結果でした。 ここに掲載する写真は、快晴の下行われた予選ラウンドのものです。 |
カメラ | Nikon D500 |
レンズ | AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR |
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