あるびれおCo.伴星〜電脳支部 | [戻る] |
2013年FISワールドカップスキージャンプ女子蔵王大会一日目 |
初めての蔵王ジャンプ台での観戦・撮影です。 観客席がランディングバーン右側に設定されることはわかっていましたが、選手達までの距離がどのくらい離れるのか見当がつけられなかったことと、高梨沙羅人気で混雑も予想されたことで、使用するレンズは無難に「300mm+1.4倍テレコン」としました。 どんなに選手が近づいてもトリミングが必要な距離だという想定から、ボディは画素数が多い D800E を選びました。
観客席は併設されているミニヒルのスタート台付近までは上がれるようになっていて、できる限り近づいて撮影したかったので、ミニヒルのアプローチ付近まで上がって撮影しました。 私が立った場所からは、選手達のサッツの瞬間はランディングバーンの「デコ」に隠れて見ることができません。 ジャンプ台の左右には蔵王名物である樹氷の林が立ち並び、下から見上げていると、選手達は樹氷の林を背景にポーンと飛び出してくるように見えました。
風の変化が激しすぎて競技途中でキャンセルになった2月9日と違って、この日は風の条件は落ち着いており、風待ちの競技中断もほとんどありませんでした。 第12戦が行われている間は湿った細かい雪が降り続いていたため、その雪が写真に写り込んでいます。
カメラ | Nikon D800E |
レンズ | Ai AF-S Nikkor ED300mmF4D(IF) + Ai AF-S Nikkor TC-14EII |
感度 | ISO800相当 |
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