あるびれおCo.伴星〜電脳支部 | [戻る] |
2018年FISワールドカップスキージャンプ女子札幌大会一日目 |
韓国のピョンチャンで冬季五輪が開催される影響で、今季は男子のワールドカップ札幌大会が設定されていません。 そこで今回は、いつもは諸々の事情で来ることができない女子のワールドカップ札幌大会を現地で観戦することにしました。 個人的に、宮の森ジャンプ競技場での観戦及び撮影は、これが初めてなのです。 どのような機材が最適なのかわからなかったので、画質よりもより幅広い条件での撮影に対応できる能力を優先し、ボディとレンズを選択しました。
今回私がカメラを構えた場所は、宮の森の観客席のほぼ最上段、スタッフ専用エリアの入口に近いところでした。 観客席から飛んでくる選手を見上げた時に、障害物となる途中の「土手」や「小屋」の影響をほとんど受けない、ギリギリの高さを求めた結果です。 レンズにVR(手ぶれ補正機能)がついているので、シャッタースピードはいつもより遅めになるように露出を調整し、流し撮りの躍動感が出るよう心がけました。
この日は快晴で、風もほとんど無く、非常に公平な条件で試合が進行しました。 スタートの際に、風のタイミングを長く待たされた選手もほとんどいなかったはずです。 現在の実力とコンディションの良し悪しが、成績にそのまま反映される試合となりました。
カメラ | Nikon D800E |
レンズ | AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR |
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