あるびれおCo.伴星〜電脳支部 [戻る]
2018年FISワールドカップスキージャンプ女子札幌大会二日目


2018年1月14日 第9戦 ノーマルヒル HS100

 この日は朝から激しい雪が降っていましたが、9時45分開始の予選ラウンドの前半くらいで雪は止み、その後は天候も回復しました。 しかし風の条件が前日と比べて悪く、風向きが頻繁に変化したため、風のタイミングを見てスタートを待たされる選手も多かったです。

 天候回復のため、前日とほぼ同じ設定で撮影ができました。 撮影中、レンズの焦点距離は300mmでほぼ固定だったので、次に宮の森で競技を撮影する時は、300mmの単焦点レンズでもいいかもしれません。
カメラ  Nikon D800E
レンズ  AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR


Maren Lundby
優勝したMaren Lundby (NOR) 。(251.6pt (95.5m / 98.5m)
前日に続いて2連勝です。空中に出たあと、腕を細かく動かしてバランスを取るスタイルが印象的です。


Sara Takanashi
2位の高梨沙羅 (クラレ) 。(238.2pt (93.0m / 93.0m)
2ndラウンドは低速でほぼ無風の難しい条件でしたが、高い技術力で飛距離を伸ばしました。


Katharina Althaus
3位のKatharina Althaus (GER) 。(230.2pt (94.0m / 89.0m))
2ndラウンドで高梨のあとに飛び、まさかの失敗ジャンプ。緊張で硬くなったのかもしれません。


Yuki Ito
5位の伊藤有希 (土屋ホーム) 。(218.5pt (87.0m / 90.0m))
風の条件も良くなかったのでしょうが、フライト後半の「もうひと伸び」が足りません。


Kaori Iwabuchi
10位の岩渕香里 (北野建設) 。(203.8pt (86.0m / 88.5m))
前日の試合ではスーツの規定違反で失格でした。2ndラウンドの大きなジャンプは見事でした。


Yuka Seto
23位の勢藤優花 (北海道ハイテクアスリートクラブ) 。(173.5pt (77.5m / 82.0m))


Haruka Iwasa
29位の岩佐明香 (日本大) 。(162.0pt (80.0m / 76.0m))


[戻る]