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2018年FISワールドカップスキージャンプ女子蔵王大会二日目


2018年1月20日 第11戦 ノーマルヒル団体 HS102

 今年の蔵王大会は、個人戦2試合と団体戦1試合の合計3試合が行われましたが、私は二日目の団体戦と三日目の個人戦を観戦してきました。 団体戦が行われた1月20日、天候は曇りながら風は強くなく、蔵王としては珍しくほぼ無風に近い好条件で行われた試合でした。

 ピョンチャン冬季五輪を控えて、調整のために欠場する有力選手もいる状況でしたが、好条件ゆえに現時点での実力の差がはっきり現れる試合展開でした。 優勝したのは、厚い選手層でポイントを着実に積み上げた日本チーム。 2位はスロベニア、3位はロシアでした。 優勝した日本チームの4選手と、スロベニア、ロシア各チームからは抜粋して1選手ずつの写真を掲載します。
カメラ  Nikon D500
レンズ  Ai AF-S Nikkor ED 300mm F4D (IF)


Kaori Iwabuchi
優勝した日本チームの第1グループで飛んだ岩渕香里 (北野建設) 。(86.0m / 91.0m)


Yuka Seto
日本の第2グループで飛んだ勢藤優花 (北海道ハイテクアスリートクラブ) 。(85.5m / 88.5m)


Yuki Ito
日本の第3グループで飛んだ伊藤有希 (土屋ホーム) 。(89.5m / 95.0m)


Sara Takanashi
日本の第4グループは、高梨沙羅 (クラレ) 。(93.5m / 89.0m))


Ursa Bogataj
2位のスロベニアチームから、第1グループのUrsa Bogataj (SLO) 。(90.0m / 88.5m))


Irina Avvakumova
3位のロシアチームから、第4グループの位のIrina Avvakumova (RUS) 。(92.5m / 94.5m)


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