|
蔵王大会最終日は個人戦。
前日の濃い霧は晴れて、その代わりこの日は雪が降り続けました。
風の条件は比較的落ち着いていたため、降雪自体は競技進行に大きな影響を及ぼさなかったように思いますが、気温が比較的高い状況での雪では、スキーの滑りは重かったかもしれません。
また観客席での観戦も、降り積もる雪が溶けて服が濡れてしまうので、決して楽なものではありませんでした。 大応援団の声援を受けて飛んだ 高梨沙羅（クラレ）は、2本とも 95m 近くまで飛距離を伸ばす安定感を見せましたが、競技終了後にスーツの規定違反のため2本目のジャンプが失格となりました。 今シーズンからスーツのサイズの測定法が変更され、同様の失格が増加していた状況でもありましたが、残念なことです。 |
| カメラ | Nikon D500 |
| レンズ | AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR |
優勝したEva Pinkelnig (AUT) 。230.1 (96.0m / 98.5m)
2位のSelina Freitag (GER) 。228.8 (98.5m / 98.0m)
3位のAnna Odine Stroem (NOR) 。220.1 (95.0m / 96.5m)
14位の勢藤優花 (YAMAtune) 。205.0 (94.5m / 90.5m)
16位の伊藤有希 (土屋ホーム) 。200.7 (87.0m / 96.0m)
17位の丸山希 (北野建設) 。199.8 (92.0m / 90.5m)
23位の中山和 (下川商業高) 。184.7 (90.5m / 87.5m)
29位の宮嶋林湖 (松本大) 。163.8 (87.0m / 80.0m)
30位の高梨沙羅 (クラレ) 。2本目はスーツの規定違反で失格。104.2 (95.0m / DSQ )